番組詳細

[ 21:50:00 - 21:50:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 21:50:05 - 21:55:39 ] 334秒 詳細
野村克則氏は戦後初の三冠王で、通算本塁打657本を記録。監督として3度の日本一を果たした。家族が遺品を整理していたなか、野村氏が残した35冊のノートが見つかった。内容は「野球理論」、「人生哲学」に大別でき、前者は南海選手兼監督時代の70年頃、評論家、ヤクルト監督だった90年代に区分できた。評論家時代には球史に刻まれる、江夏の21球が記録されていた。ヤクルトの監督を務めていた93年、日本シリーズで戦った工藤公康のクセが書き込まれ、「ボールの握りでカーブ、フォークが判った」という。「人生哲学」には人としてどう生きるべきか、先達者の言葉も参考にしていた。リーダーシップ、教育、組織論、弱者の戦術にまで踏み込んでいる。

[ 21:55:39 - 21:56:51 ] 72秒 詳細
落合博満氏は野村克也氏のノートについて、「いかにして野球を勝つかということを自分なりに考えながら書いていったものだと思う。私にはできません」と語った。

[ 21:56:51 - 22:02:25 ] 334秒 詳細
野村克也氏が遺したノートには息子で野球コーチでもある克則氏に宛てたと思われる言葉もあった。生前のインタビューで、野村氏は「監督の仕事で一番大事なのは見つける、育てる、生かす」と話していたが、その言葉もノートに綴られていた。克則氏は「指導するにあたって、自分の元となっているのは野村監督から教わってきたもの。それをもう一回、頭に叩き込んで伝えていくというか、指導の元にしていく」と語った。指導のベースは選手に気付かせ、自信をつけさせること。プロ2年目で捕手の中川勇斗に対して、克則氏は「何でダメだったのか、何で良かったのか」と対話し、思考の継続を促した。

[ 22:02:25 - 22:04:47 ] 142秒 詳細
落合博満氏は監督時代、褒めることもなければ叱ることもなく、何も言わなければこれでいいと選手は認識していたという。選手が何かを得ることができるのは練習を通してで、それだけの量を積ませた。また、落合氏は野村克也氏が遺したノートが世に出れば、「こういうやり方もある」と継承していく人が現れるかもしれないと思うという。

[ 22:04:47 - 22:05:02 ] 15秒 詳細
今日のラインナップは「松井稼頭央新監督に直撃」など。

[ 22:05:02 - 22:06:01 ] 59秒 詳細
スキージャンプ男子W杯で中村直幹が118m50、北京五輪金メダリストの小林陵侑は128mをマーク。日本は団体戦3位となった。

[ 22:06:01 - 22:07:20 ] 79秒 詳細
フィギュアスケート四大陸選手権のペア ショートプログラムで、木原龍一、三浦璃来はミスを立て直し、首位に立った。そして、フリーが行われ、初優勝。この大会のペアで日本勢が優勝するのは初めて。また、男子シングルでは17歳の三浦佳生が史上最年少で優勝した。

[ 22:07:20 - 22:08:18 ] 58秒 詳細
ウォーリアーズ戦に先発出場したレイカーズの八村塁は16得点をマーク。試合はレイカーズが勝利し、連敗が3でストップした。

[ 22:08:18 - 22:09:08 ] 50秒 詳細
ロッテのキャンプ地では練習試合が行われ、ドラフト2位ルーキーの友杉篤輝はタイムリーを放つなど走攻守でアピールした。

[ 22:09:08 - 22:09:49 ] 41秒 詳細
日本ハムは楽天と練習試合を行い、ドラフト1位の矢澤宏太はヒットで出塁。さらに盗塁にも成功した。

[ 22:09:49 - 22:10:36 ] 47秒 詳細
ヤクルト対DeNAの練習試合で、山田哲人は四球で出塁。4番の村上宗隆は二打数ノーヒットだった。途中出場の中村悠平はバッティングで調子の良さをアピールした。

[ 22:10:36 - 22:11:02 ] 26秒 詳細
落合氏は二打数ノーヒットに終わった村上宗隆について、「この時期にゲームに出れるというのは状態が良いはず」と語った。

[ 22:11:02 - 22:16:25 ] 323秒 詳細
キャンプの紹介。日本ハムでは3メートル以上の新庄ステージから選手の動きをくまなくチェックしていた。中日では荒木雅博コーチが若手選手に特守を行っていた。ヤクルトで一際目立っていたのは奥村展征選手。シートノックの終わりには名物パフォーマンスをしていた。奥村展征選手は「この汚れでチームが一気に勢いづいたらことしもいいんじゃないかな」などと話した。楽天は新しい室内練習場で練習を行っていた。DeNAでは筒の中の不安定な水の動きに対応することで体幹が鍛えられるトレーニングをしていた。中川アナも体幹トレーニングを体験した。

[ 22:16:25 - 22:20:47 ] 262秒 詳細
松井稼頭央は5日遅れのキャンプインについて「選手の時間自主性大事にしたほうがいいんじゃないか」などと話した。他のチームが続々とキャンプインする一方西武の選手たちは所沢で自主トレーニングをしていた。一人ひとりが自分で考え課題と向き合う時間を持たせることが松井監督の狙いであった。充実感とともに芽生えているのが成長を示さなければならないという責任感。松井監督は「選手の表情もよかったしここから練習が始まることを意識してやってきてくれた」などと話した。キャンプの中でも松井監督は選手の自主性をテーマに掲げている。練習後選手だけの課題の話し合いが行われていた。高橋光成投手は「選手間でああいう話をするのは初めて」などと話した。

[ 22:20:47 - 22:21:41 ] 54秒 詳細
松井監督の自主性についてトーク。落合氏は「監督っていうのはね自分の思い描いた通りのことをシーズンを通してやれるかやれないかっていうその一点だけ」などと話した。

[ 22:21:41 - 22:22:40 ] 59秒 詳細
白鵬杯が行われた。宮城野親方もまわしをしめ登場し、子どもたちと触れ合った。ウクライナの子どもたちも土俵にあがった。宮城野親方は「ぜひとも子どもたちにたくさん夢を持って頑張ってもらいたい」などと話した。

[ 22:22:40 - 22:23:35 ] 55秒 詳細
スケートボード世界選手権女子パークが行われた。草木ひなのはスピードにのった滑りから高さのあるエアや540を決め2位で決勝に進出した。四十住さくら・開心那も決勝に進出となった。

[ 22:23:35 - 22:24:28 ] 53秒 詳細
なでしこジャパンはワールドカップを前に今週からアメリカで行われる国際大会に出場する。代表の国内組の選手達は明日の出発を前に千葉市で調整を行った。パス回しなどで汗を流した。植木理子選手はシュート練習で軽快な動きをみせていた。国際大会で日本はブラジル、アメリカなどと対戦する。

[ 22:24:28 - 22:25:57 ] 89秒 詳細
今回中村憲剛が研究テーマにあげたのが監督。今季30周年のJリーグで注目すべき指揮官とは。

[ 22:25:57 - 22:28:56 ] 179秒 詳細
影響を受けた監督についてトーク。中村憲剛は1人目にあげたのがイビチャ・オシム監督で「攻守で手強いチームを作るなというのが最初でしたね」などと話した。

[ 22:28:56 - 22:33:43 ] 287秒 詳細
川井健太監督の紹介。中村憲剛によると川井監督は主体的に戦う攻撃的なサッカーだという。川井監督は「僕はメッシ選手がすごく大好きなのでそこからいろんな発想があのひとを基準に結構いろいろな物事を考える」などと話した。1人で2人分3人分の働きをこなしてしまうメッシがチーム内にいるような攻撃を実現するため川井監督がチームに求めたのが数的優位な状況を生み出すサッカー。数的優位を生み出す戦術はゴールキーパーの立ち位置まで徹底されていて11人目のフィールドプレイヤーとしてビルドアップに参加していた。ピッチ上での全体練習時間は45分。岩崎悠人選手は「ミーティングとかもすごい上手」などと話した。監督によると言葉遣いは意識したという。

[ 22:33:43 - 22:37:42 ] 239秒 詳細
中村憲剛が注目するもう1人の監督は岩政監督。岩政監督は「チャレンジャーとして挑むことそれをまず選手たちに植え付けることでその先に常勝になることができるという順番にならないといつまでも勝てない」などと話した。岩政監督が選手たちを指導する上で最も大事にしていることは愛。岩政監督は「すべての選手うまい下手に関わらずうまくさせてあげたいし成功させてあげたい」などと話した。

[ 22:37:42 - 22:39:00 ] 78秒 詳細
きょうのMIPとして草木ひなのを紹介した。武器は空中で1回転半の大技540。それを可能にしたのが小さい頃から続けてきたダンス。世界選手権では完璧な540を決めた。草木ひなのは「かっこよくなったなと言われるようなスケーターになりたい」などと話した。