番組詳細

[ 12:00:00 - 12:06:16 ] 376秒 詳細
相次ぐ強盗事件との関連が指摘される闇バイト。その実態を徹底調査する。千葉県内の金券ショップでは強盗が店長を暴行するなど事件が相次いでいる。犯行はさらにエスカレートし、先月19日には狛江市で強盗殺人事件も発生。一連の強盗事件には指示役が存在し、その指示役と見られる「ルフィ」とされる男らを警視庁が逮捕した。去年12月に中野区で起きた強盗傷害事件で逮捕された男らは「闇バイトに応募した」などと供述。特殊詐欺の対策が周知されてきた中で、犯行内容が進化してきたと元埼玉県警の佐々木成三氏は語る。そして応募すると身分証を出させて一度加担してしまうと抜けられなくなるのが闇バイトの特徴だという。番組が闇バイト業者に接触したところ、自分たちは海外にいると語った。凶悪犯罪から身を守るにはどうしたら良いのか、元埼玉県警の佐々木成三氏が徹底解説する。

[ 12:06:16 - 12:06:55 ] 39秒 詳細
オープニング映像。40年続く河川の不法占用に住民大激怒、ランキングから考える世界の中のニッポン、など全国巷の大問題SP。

[ 12:06:55 - 12:13:46 ] 411秒 詳細
闇バイト強盗について。佐々木氏はここまでの短期間で全国各地で強盗事件が発生するのは異質な状況だと感じるなどと話す。弁護士の河西氏によると、強盗殺人は確定すると無期か死刑の重い罪となる。しかし指示役からすると詐欺より強盗の方がコスパが良く、もともとあった詐欺の被害者リストを強盗に転用し被害が拡大しているのではないかということ。闇バイト業者らは応募してきた人たちを秘匿性の高い「テレグラム」に誘導する。そこから素人とプロがやりとりをするという。実行犯らは素人ゆえに証拠隠滅もできず、加減がわからない。河西氏は「はじめは報酬を貰えるかもしれないが途中からもらえなくなり、結局最後はつかまるまで安月給で使われ続ける」などと話した。佐々木氏は一連の強盗事件について「郊外を選んでいる。防犯カメラや街頭もない、そういう場所を選んでいるように見受けられる」と分析。強盗被害を防ぐ方法について、防犯カメラは抑止のために使ってもらいたい、隠すより堂々と設置し人感センサーなどで警告出来れば良いなどとした。

[ 12:13:46 - 12:26:23 ] 757秒 詳細
40年も河川を不法占用したとのこと。迷惑業者に直撃した。川の上に巨大な建物がある。埼玉県の越生町。高さ10mはあるとのこと。その中には大量の木材がある。建築工事会社の建物だ。近隣住民は、悩まされてきた。水害があるとのこと。大量のゴミや木材がこの建物でせき止められる。土木機材置き場は水没した。被害額は2000万円だとのこと。越生町は、水害の原因は建築工事外syあにある可能性が高いと認識している。40年前、この会社は無許可で、川の底にコンクリート管を設置。川の上には建物を違法建築。1年以下の懲役または10万円以下の罰金が科される可能性があるという。建物自体が建築基準法に違反しているという。3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される可能性がある。木材の破片が飛んでくるという。火災も問題だとのこと。建物は消防法に違反している。スプリンクラーなどの設置が違法だとのこと。20年前に出火し、周囲に大きな被害が出た。越生町は、61回も行政指導しているとのこと。役場の対応が遅いとのこと。なぜ問題が解決されないのか。相手は激昂するのみで話し合いにならないとのこと。越生町は、法的に問題を描き越するため訴訟の準備を進めているという。

[ 12:26:23 - 12:29:28 ] 185秒 詳細
行政指導とはなにか。勧告・指導は、法的強制力はない。行政代執行は強制力がある。越生町が行政代執行をしないのか。川の上なので埼玉県の管轄ではないのかという姿勢だ。裁判で黒か白かは決められるが解決にはならないだろう。越生町は勝訴するが、どうなるのか。盛り土の問題だろうと佐々木さんがいう。行政に責任があるとのこと。 1-2年で裁判所の判決が出るだろう。

[ 12:29:28 - 12:31:07 ] 99秒 詳細
先月、2023年にGDPがドイツに抜かれ世界4位に転落するという予想が出された。GDPは一定期間内に国内で生み出された財貨などの合計なため、人口が10倍違う中国に抜かれるのは仕方がないが、ドイツは人口約8000万人と約7割しかない。ニューヨーク・タイムズは2023年に行くべき52箇所にロンドンの次に岩手県盛岡市を選出した。

[ 12:31:07 - 12:31:14 ] 7秒 詳細
このあと、盛岡市を推薦した外国人に直撃取材。

[ 12:33:44 - 12:37:29 ] 225秒 詳細
ニューヨーク・タイムズは2023年に行くべき52箇所にロンドンの次に岩手県盛岡市を選出した。理由についてニューヨーク・タイムズは、「街には西洋・東洋の建築様式が混ざりあった大正時代の建物や近代的なホテルが溢れて昔ながらの旅館などもある。東京から短時間で行けて人混みを避けて楽しめる場所」などと説明している。タイムズに寄稿したクレイグさんによると、「歩きながら歴史を感じる町並みが魅力的だった。応援したいという気持ちで推薦した」などと語った。また19番目には福岡市も入るなどアジアで唯一2都市入った。他にも日本はパスポート利便性ランキングで1位を獲得し、世界で最も清潔な空港ランキングで羽田空港が7年連続1位を獲得するなどしている。

[ 12:37:29 - 12:38:42 ] 73秒 詳細
東京大学が世界ランキングで39位だったことについて本郷さんは、「納得しているところはなにもないが英語で教育すると上がる。東大の授業が全部英語になると困る教授もいるので39位でも良い」などと語った。パックンは、「ランキングを気にしすぎないほうが良い。39位も低いしハーバード大学の2位も低い」などと語った。

[ 12:38:42 - 12:38:51 ] 9秒 詳細
このあと、ハーバード大卒 廣津留すみれ 世界2位の教育環境を語る。

[ 12:41:36 - 12:44:45 ] 189秒 詳細
唐津留は、ハーバードにいるときはバイオリニストになると思ってなかったという。ハーバード大学に行って良さは寄付金が多く、生徒が学業に集中できるという。本郷さんは「アメリカの寄付文化ってすばらしい」などとコメント。ニューヨーク・タイムズに載った「2023年に行くべき52ヶ所」の中に盛岡市と福岡市が選ばれている。パックンは「ロンドン・パリ・NYは有名だからそれ以外に目をやるという企画」だという。本郷さんは「福岡は今元気な街としてすぐ出てくる。でも盛岡はすごい穴場だった」などとコメント。パックンが日本のいいところを上げるとすると、いっぱいあるがGDPに表れない治安を上げた。

[ 12:44:45 - 12:44:50 ] 5秒 詳細
世界から見た“誇るべきニッポン”

[ 12:47:27 - 12:49:02 ] 95秒 詳細
パックンが上げる日本のいいところは、GDPに表れない治安だという。治安良いほうがGDPが低いのが普通だという。他にも、礼儀正しい・教育レベルが高いなどを上げ、自身を持ってもっと世界にアピールしてほしいなどと述べた。廣津留は、コンビニを上げた。阿川の友人も、外国人が日本が来た時にまずコンビニにつれていくという。すると「今の日本が全部見える」という。

[ 12:49:02 - 12:49:16 ] 14秒 詳細
闇バイト強盗を一刀両断！

[ 12:52:01 - 12:52:55 ] 54秒 詳細
パックンは「遠隔で仕組みを作って組織を組んで、計画を成功させるという能力はある意味すごい」などとコメント。本郷は「教育現場にいる人間も、悪いことはしてはいけないという一番根っこの部分をちゃんと教えておかないとダメなのかなという気がする」などとコメント。たけしは「漫才師は合法的な詐欺。だから芸人かなんかになれば良い金稼げるのに」などと述べた。