番組詳細

[ 10:56:00 - 10:58:17 ] 137秒 詳細
夏の終わりの風物詩「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ2024」が兵庫県立芸術文化センターで行われた。観客のお目当ては佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ。子どもたちの成長とともに毎年メンバーが入れ替わる。

[ 10:58:31 - 11:00:19 ] 108秒 詳細
佐渡裕が芸術監督を務める兵庫県立芸術文化センターがスーパーキッズ・オーケストラの本拠地。活動は毎年春のオーディションから始まる。最終審査に進んだのは16人。オーディションの目的は卒業したメンバーの補充だが、新メンバーの人数は決まっていない。

[ 11:01:19 - 11:06:01 ] 282秒 詳細
佐渡裕が2024年のスーパーキッズに選んだのは8人。男の子は津田周くん1人のみであった。津田周くんがヴァイオリンを始めたのは3歳。コンサートで弾く曲は難易度が高いため悪戦苦闘していた。また移動も大変で往復約8時間であった。

[ 11:06:01 - 11:10:32 ] 271秒 詳細
今年のスーパーキッズ・オーケストラは8人のメンバーを加えスタート。30人編成を引っ張るのが永尾鈴さん。永尾鈴さんは「新メンバーが多いので心配していたんですけどみんなちゃんと弾いてきてくれてうれしいです」などと話した。スーパーキッズの指導にあたったのがOGの前田妃奈さん。永尾鈴さんは前田妃奈さんに以前にも指導されたことがあった。7年前入団したときのコンミスが妃奈さんであった。

[ 11:10:32 - 11:13:32 ] 180秒 詳細
スーパーキッズは佐渡さんとの初練習を行った。佐渡さんが繰り返し伝えていたのは楽譜にとらわれてこじんまりとまとまるのではなく楽譜を超えた演奏の楽しさ。永尾さんは「佐渡さんの前に行ったら緊張するから見ちゃうのはわかるけどSKOの良さが出きっていない」などと話した。

[ 11:14:32 - 11:20:00 ] 328秒 詳細
淡路島で合宿を行った。合宿では一拍一音細かい指導からはじまった。佐渡さんは一通り技術的な指示を終えると楽譜を離れ物足りないものがあると表現したプラスアルファの指導にとりかかった。またベトナム・ユース・オーケストラのメンバーもやってきた。佐渡さんは合宿でモーツァルトの練習に多くの時間を割いた。

[ 11:21:00 - 11:28:05 ] 425秒 詳細
コンサート本番が始まった。オープニングはモーツァルトのディヴェルティメント ニ長調 K.136。その他にチャールダーシュなどを演奏した。

[ 11:28:18 - 11:29:00 ] 42秒 詳細
永尾鈴さんは「同じ方向を向いてできたのですごく充実していたし楽しかった」などと話した。