番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:08 ] 8秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:00:08 - 18:00:47 ] 39秒 詳細
大阪・なんばの現在の映像を紹介。大阪市中心部に強い雨雲が入ってきている。あと数時間で雨雲は抜ける見込み。

[ 18:00:47 - 18:04:15 ] 208秒 詳細
日本維新の会は、きのう県政運営に支障が生じ始めているなどとして、兵庫県・斎藤元彦知事に辞職と出直し選挙で民意を問い直すことを申し入れ、斎藤知事は応じない考えを示した。きょう記者団に対して、兵庫県・斎藤元彦知事は、「何か事業がストップしたり工事が止まったりという事態は起きていないので、そういった意味での停滞はない、県民のために私としては県政を一日一日一つ一つの仕事をさせてもらうことが大事だと思う」とコメント。県議会事務局は、最大会派の自民党と公明党、立憲民主党などで作る「ひょうご県民連合」、それに共産党の4つの会派に加え、無所属の4人の議員があさって兵庫県・斎藤元彦知事に辞職を求める申し入れを行うと発表。県議会の定数は86人で、これにより全ての県議会議員が知事の辞職を求めるかたちになる。兵庫県議会では、今月19日に開かれる定例会で不信任決議案の提出を検討している会派もあり、仮に可決された場合、知事は失職か県議会の解散かを選ばなければならない。県選挙管理委員会の想定では、知事選挙が行われた場合は18億円規模、県議会議員選挙の場合は16億円規模の費用がかかるとしている。

[ 18:04:15 - 18:09:20 ] 305秒 詳細
会議には、岸田首相や関係閣僚のほか、大阪府・吉村洋文知事らが出席。IRを巡っては、博覧会協会のトップらが景観や騒音への懸念から期間中工事を中断できないか大阪府などに求めていた。きょうの会議では、大阪府と大阪市、IRの運営事業者が取りまとめた万博への影響を抑える対策が報告された。具体的には、工程の調整を始め、交通、騒音、粉じん、景観の5つの項目をあげている。工程の調整については、くいの工事開始をおよそ2か月間延期することで、重機稼働のピークを万博閉幕後にずらすとしている。また、万博の開幕直後や5月の大型連休、お盆の期間など多くの来場者が見込まれる時期に工事を休止する日を増やすことなどが盛り込まれている。騒音の少ない工法を採用したり防音シートを設置したりする対応をとるほか、渋滞の発生を防ぐため工事車両の台数削減なども進めるとしている。IRを巡って、大阪府・吉村洋文知事は、きょう運営事業者が「解除権」を放棄したことを明らかにした。「解除権」とは、2026年までに7つの条件が整わなければ、事業者が違約金なしで撤退可能になるもの。7つの条件とは、費用増加が見込まれないこと、観光需要がコロナ禍前水準に回復など。大阪府・吉村洋文知事は、「いわゆる“撤退権”を放棄した、大阪でIR行われること、ほぼ確実になった、2030年秋には大阪でIRが実現ほぼ間違いない」とコメント。運営事業者である大阪IRは、「官民連携による日本初となるIR事業を通じて大阪、関西地域、国の観光、経済の持続的成長と発展に貢献してまいります」とコメント。

[ 18:09:20 - 18:11:13 ] 113秒 詳細
大阪・関西万博では、テーマ事業として8人のプロデューサーがいのちをテーマにパビリオンを設けることになっている。その1人でデータサイエンティストで慶応大学医学部の宮田裕章教授が自身のパビリオンの展示の概要を発表。パビリオンには壁や天井は作らず、会場中央にも設けられる「静けさの森」と一体となるかたちで整備。そして、訪れた人には最新技術が詰まった「石ころ」のような形をしたデジタル機器が貸し出される。機器が発する振動などに誘われながら、その場にいる人たちの感性によって見え方が変わる球体や人工的に作り出した虹を見てもらうという。宮田教授は「ともに未来を考える非常に重要な意味を持つこの転換点の中で皆さんとともに未来をつくっていくという体験を提供できれば」と語った。

[ 18:11:13 - 18:17:43 ] 390秒 詳細
”アバター”とはデジタル技術で作り出す”分身”のことで、今新たな働き方を生み出すとして注目されている。自宅いながら遠隔操作で警備をしたり、接客をすることもでき、ライフスタイルに応じた働き方をできるようになることが期待されている。大阪大学・石黒浩教授などのグループが主催する「アバターランド」という催しでは、大阪と東京の会場にはさまざまなアバターが配置され、実際にアバターの操作を体験できるコーナーもある。フードホールに設置されたアバターはAIで自動的に客の質問に答えることができる。回答できない場合にはアラートが表示され、人間による遠隔操作に切り替えて回答してくれる。さらに遠隔操作ではなく、自分の代わりとなって自動で動いてくれるタイプのものも。「アバターランド」は実証実験も兼ねた国のプロジェクトの一環として行われ、グループでは体験者から意見を聞いて実用化に向けた課題などを検証することにしている。石黒教授は「人口や労働者が少なくなっても豊かな生活が遅れることを感じてもらえるとうれしい」などと語った。アバターとの共生には人材確保の他、自分自身の能力の拡張などいろいろな可能性が広がっている。「アバターランド」は、うめきた「グラングリーン大阪」で今月29日まで開催予定。

[ 18:17:43 - 18:23:34 ] 351秒 詳細
滋賀県竜王町に本社がある木材会社が県内で唯一の企業の硬式野球チームを新たに結成。練習は仕事を終えてから夜間に行われる。会社は、社会人でも野球を続けたいという思いを実現させようと結成。キャッチャー・中道勝士選手は、元プロ野球選手、チーム最年長。奈良の智弁学園から春と夏の甲子園に出場した中道選手は、両親に支えられながらプロ野球を目指した。念願が叶ってオリックスに育成選手として入団。しかし、わずか1年で戦力外に。激しい腹痛や下痢を繰り返す難病の潰瘍性大腸炎を発症。中道選手は野球から離れて大切さを実感。企業がチームを立ち上げる話を聞き、プレーする決心をした。そこには、感謝の思いと30歳でのチャレンジがあった。会社員となった中道選手は、初めて営業の担当になった。いまは病気の症状は改善しプレーに支障はないが、毎食後の薬は欠かせない。これまでの豊富な経験は、若手をまとめる重要な役割を担っている。若手をまとめる役割を担っている。中道選手は恩返しを胸にプレーを続ける。中道選手が所属するチームは今月、初めての公式戦で日本選手権の予選に出場した。3回の優勝を誇る日本生命と対戦し、3-6で敗れたが、全国レベルのチームを相手に手応えを掴んだ。

[ 18:23:34 - 18:25:17 ] 103秒 詳細
JR東日本は上越新幹線の東京−新潟間で、2030年代の中頃に運転士のいない自動運転の導入を目指す方針を示している。その一環として喜勢陽一社長はきょうの記者会見で、2028年度に新潟−長岡間で運転士がいる状態での自動運転の運行を始める計画を明らかにした。その上で運行する区間を拡大し、無人運転化に移行する計画。一方、移行したあとも乗客の安全確保のため、緊急時の避難誘導などに当たる添乗員を配置するとしている。会社は少子高齢化で将来的に懸念される運転士の不足などに対応するためだとしていて、さらに北陸新幹線や東北新幹線でも自動運転の導入を目指す方針。喜勢陽一社長は「働き方を変えていくこともこのドライバーレス運転の1つの目的」などと話した。

[ 18:25:17 - 18:26:52 ] 95秒 詳細
ジャニーズ事務所から社名を変更したSMILE-UP.は、事務所の社長を務めていた藤島ジュリー氏が先月までに、すべての関連会社の代表取締役会長を退任したと明らかにした。この結果、SMILE−UP.の代表取締役にはとどまるものの、役職のある関連会社はなくなったという。一方、藤島ジュリー氏が関連会社の代表取締役会長にとどまっていた間の役員報酬は支払われていたとしたうえで、SMILE−UP.はNHKの取材に対し、「後任の経営者を決定しだい、すべて代表取締役から退任する方向で対応を進めていた。役員報酬は、後任への引き継ぎのための業務に応じて支払っていた」と説明している。そして、退任以前から経営には関与しておらず、グループ会社の個々の株主構成などの詳細は公表していないが、株主配当については無配当となるとしている。

[ 18:26:52 - 18:28:40 ] 108秒 詳細
視察会には、ウクライナから医師や義肢装具士、政府関係者のあわせて7人が訪れた。この中では、膝から下を切断した男性に義肢装具士が30分ほどで訓練用の義肢を作り、実際に装着して歩行訓練をする様子などが披露された。陳隆明センター長が大勢の人をケアできるように低コストで迅速に作り訓練を継続できる仕組みが必要だなどと説明。ウクライナでは、ロシアによる軍事侵攻が進み、戦闘によって手や足を失う人が増えていて、兵庫県はJICA関西と連携し義肢を使ったリハビリを担う人材を育成しようと、ウクライナの医療従事者に研修を行うことにしている。研修は、きょうの視察をもとに内容を検討したうえで、来年の1月ごろに実施することにしている。

[ 18:28:40 - 18:30:02 ] 82秒 詳細
近畿地方の天気予報を伝えた。熱帯低気圧は台風に変わる可能性がある。最新の情報に注意。

[ 18:30:02 - 18:39:02 ] 540秒 詳細
大阪府泉南市の代表的な漁港・岡田浦漁港にやってきた。大きな掛け声の先でやっていたのは地引網体験。岡田浦漁港が団体客を中心に受け付け、揚がった魚介類は持ち帰り可能。網には泉南近海でとれる魚たち。いしだい、キジハタ、たこ、中には小型のサメもいた。岡田浦漁業協同組合・東裕史さんは「（泉南では）たくさんの種類がとれるので、いっぱい魚を知ってもらえれば、うれしい」とコメント。続いて向かったびは地元の漁協が運営する「海のマルシェ」。土日に開催し、大阪湾の鮮魚がずらりと並ぶ。その場でバーベキューで食べられる。7月中旬から旬を迎えるという「はも」の“湯引き”や“たこ飯”も食べることができる。海のマルシェ・森谷侑正さんは「地元でとれた魚を、いち早く、このロケーションで食べてもらいたい」とコメント。泉南には干潟もある。「男里川干潟を守る会」は定期的に清掃などの保全活動や観察会を行っている。約2ヘクタールの広大な干潟は、大阪では珍しい天然の干潟。アシハラガニやシオマネキ、フトヘナタリなど豊富な生き物が生息。守る会によると山と海からの栄養分が合わさる環境があるからだそう。ユニークな生き物「ハクセンシオマネキ」というカニが“求愛ダンス”をする姿を観察することができる。男里川干潟を守る会・田中正視さんは「命が引き継がれて次につながっているという、つながりを断ち切らないように見守りをしていきたい」とコメント。

[ 18:39:02 - 18:42:50 ] 228秒 詳細
大阪・狭山市出身の女流棋士・西山朋佳女流三冠。きょうから始まったプロ編入試験の五番勝負。西山女流三冠が3勝し合格すれば女性初のプロ棋士となる。将棋界には藤井聡太七冠や羽生善治九段など「プロ」と呼ばれる「棋士」と女性だけでタイトルを争う「女流棋士」がいる。この2つは全く別の枠組み。プロの棋士になるには日本将棋連盟の養成機関「奨励会」に入り昇段し、最後の関門「三段リーグ」を勝ち抜き四段に昇段する必要がある。女性でも実力さえあればプロ棋士になれるが四段に昇段できるのは原則半年に2人だけ。さらに26歳までに昇段できなければ自動的に退会になるなどその道は極めて厳しくなっている。今回29歳の西山さんが挑戦するのはプロ棋士への編入試験。実力あるアマチュアや女流棋士の強豪にもプロへの道を開こうとできた制度だ。西山さんは2010年、中学生のときに奨励会に入った。20歳で最後の関門「三段リーグ」に女性では2人目・最年少で昇段したが3年前、26歳の年齢制限を前に奨励会を退会し女流棋士となった。今年7月、プロへの編入試験を受ける条件を満たしたため日本将棋連盟に受験を申請した。女性では福間香奈女流五冠がおととし編入試験を受験したが結果は0勝3敗でプロ入りはならなかった。そしてきょうの第1局、西山女流三冠が相手の守りを崩しきり高橋四段が投了。第1局を白星で飾り試験合格に向けて1歩前進した。今回の五番勝負、西山女流三冠があと2勝して合格すれば女性初のプロ棋士となる。

[ 18:42:50 - 18:45:53 ] 183秒 詳細
逮捕されたのは静岡県・湖西市の会社員、金沢勇太容疑者。去年10月、静岡県内の商業施設の店で女性のスカートの中を盗撮し、5人が参加するSNSのグループに盗撮した画像を提供した疑いなどが持たれている。容疑者はSNSを通じて興味のありそうな相手を勧誘し、グループで盗撮した画像を共有したり、盗撮できる場所や撮り方を相談して実行したりしていたとみられるという。調べに対し「間違いありません」と容疑を認め、容疑者のスマートフォンには盗撮と見られる画像や動画が約1200点保存されていたという。SNSのグループには28人が参加していて、警察はこのグループによる盗撮被害は約20都府県に及ぶとみて実態を調べている。後をたたない「盗撮」。京都府警察本部が検挙した盗撮事件は去年は324件で年々増加傾向にあるという。警察が検挙した盗撮の場所を分析したところ、商業施設と駅、電車などの公共交通機関が全体の半数を超えていた。警察は公共の場での被害が多く、エスカレーターや階段では特に注意が必要だとしてスカートのすそをバッグなどで押さえたり、後方に不審な人物がいないか確認するよう呼びかけている。鏡などを使い自分の後方でスマートフォンなどが向けられていないか注意することも有効。周囲の人の協力も欠かせない。警察は不審な人物を1人で目撃した場合は被害者本人に盗撮されているおそれがあると伝えるとともに相手の顔や服の特徴を覚えて110番通報してほしいとしている。複数で目撃した場合は通報する人と相手の特徴を覚える人など役割分担してほしいとしている。顔や服の特徴は容疑者の検挙につながる重要な情報だという。

[ 18:45:53 - 18:47:33 ] 100秒 詳細
大阪府吹田市出身・T−岡田選手が現役引退の会見を行った。T−岡田選手はホームランバッターとして活躍。2010年にホームラン33本をマークしパリーグのホームラン王のタイトルを獲得した。3年前には17本のホームランを打ち、勝負強いバッティングでリーグ優勝に大きく貢献した。T−岡田は「ところどころいい1本打てたりしたので、そういうところで皆の記憶に残してもらえたら僕の野球人生はすごく幸せな野球人生だったと思う。僕の中で納得してユニフォームを脱ぐことができた。19年間どんな時も応援をありがとうございます」とコメント。

[ 18:47:33 - 18:48:12 ] 39秒 詳細
ここまで1勝1敗の宇良は平幕・琴勝峰と対戦し、はたき込みで白星。

[ 18:48:12 - 18:48:55 ] 43秒 詳細
関西出身力士 幕内の結果を伝える。貴景勝、宇良、豪ノ山の結果を伝えた。十両は朝紅龍、千代栄の結果を伝えた。休場した貴景勝の師匠・常盤山親方によると、貴景勝は再出場しない方針だという。今場所後の大関復帰はならず、平幕に番付を落とすことになる。常盤山親方は「これから話し合っていく。本人の気持ちを尊重してあげたい」とコメント。

[ 18:48:55 - 18:50:43 ] 108秒 詳細
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に国から支給される「持続化給付金」をだまし取ったとして国際手配されていた容疑者がきょう、タイの入管施設から日本に移送され、詐欺の疑いで逮捕された。逮捕されたのは、住所不定、無職の八木佑樹容疑者。警察によると、4年前の2020年5月、新型コロナウイルスの影響で事業収入が大幅に減ったといううその申請をして国の持続化給付金、100万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれている。容疑者は2020年7月に出国し、カンボジアやタイに滞在していたことが分かっていて、日本の警察当局はICPO（国際刑事警察機構）を通じて国際手配していた。そして去年9月、不法滞在の疑いでタイの入国管理局の施設に収容されたが、当局の車を奪って逃走し、数日後に現地の警察に逮捕されていた。容疑者はきょう、日本に移送され、大阪府警が移送中の機内で逮捕したという。調べに対し、容疑を認めているという。容疑者が管理していたとみられる複数の口座には持続化給付金が少なくとも十数回にわたって振り込まれていたということで、警察は被害額はあわせて1000万円以上に上るとみて調べている。

[ 18:50:43 - 18:52:05 ] 82秒 詳細
きょう9月10日は、WHO（世界保健機関）が定める「世界自殺予防デー」。去年、10万人あたりの自殺者数が全国で最も多い和歌山県では街頭での啓発活動が行われた。和歌山県田辺市では市の職員がスーパーマーケットで、訪れた人たちに相談窓口の連絡先が書かれたチラシを配って呼びかけた。また、図書館では命の大切さや心の健康について考える本、約90冊を展示する特設コーナーが設けられた。厚生労働省の人口動態統計によると、和歌山県は去年の自殺者数が192人と、前の年に比べて16人増え、人口10万人あたりの自殺者数、「自殺死亡率」は21．7人と全国で最も高くなった。田辺市やすらぎ対策課・坂本友輝さんは「身近な人に相談しにくい悩みでも窓口に連絡してもらえればと思う」とコメント。

[ 18:52:05 - 18:52:18 ] 13秒 詳細
植物研究団体が奈良県に寄贈した約1万点の植物の標本が廃棄されていた問題について、県は団体に謝罪した。

[ 18:52:18 - 18:52:31 ] 13秒 詳細
紫式部が源氏物語の構想を練ったとされる滋賀県大津市の石山寺で、紫式部にちなんだ企画展が開かれている。

[ 18:52:31 - 18:58:47 ] 376秒 詳細
NHK大阪放送局からの写真を公開したあと関西の天気予報を伝えた。大雨注意報が大阪と周辺地域に。洪水注意報、香川県。強風注意報、京都南部。波浪注意報兵庫南部。雷注意報近畿各地と周辺に発表。

[ 18:58:47 - 18:59:00 ] 13秒 詳細
週間予報を見るだけでつかれるなどと話してエンディング。