番組詳細

[ 10:05:00 - 10:05:12 ] 12秒 詳細
オープニング映像が流れ、キャスターが挨拶をした。

[ 10:05:12 - 10:07:55 ] 163秒 詳細
アメリカ大統領選挙のテレビ討論会まで48時間を切った。アメリカ大統領選挙まで2か月を切り、ハリス副大統領とトランプ前大統領の初めてのテレビ討論に大きな関心が集まっている。テレビ討論は全米に向けて、2人の候補の人となりや政策を訴える機会になる。大統領選挙は接戦だとする一方、最新の調査では回答者の4分の1以上が「ハリス氏についてもっと知る必要がある」と答えている。トランプ氏が過去7回の大統領候補討論を経験済みなのに対しハリス氏にとっては初の討論となる。ハリス氏はかつては考えられなかったような支持表明に励まされている。ジョージWブッシュ政権の副大統領ディック・チェイニー氏がトランプ氏を「国への脅威だ」とし娘のリズ氏とともにハリス氏に投票すると表明した。リズチェイニー元下院議員は「2020年大統領選挙後のトランプ氏の行動だけではなく経済政策も支持しない理由だ」と述べている。トランプ氏は模擬討論は行っていないが少数の顧問と非公式に政策について話し合いをしている。

[ 10:07:55 - 10:12:27 ] 272秒 詳細
テレビ討論に向けて。テレビ討論は日本時間あさって。ハリス氏の強みは”攻めるディベート力”。元検察官、相手の弱点を追求するスタイル。4年前、副大統領候補として臨んだ討論では自分が話している時に少しでも相手が発言したら”私が話しているのだ”と何回もたしなめる対応をして強い姿勢を示した。課題は”どのような政策を進めるか明確にすること”。トランプ氏の強みは”何回も大統領選の討論を経験”してきたこと。課題は政策論議に集中し大統領らしさを保てるか。両者は今度の討論で初めて会うことになる。

[ 10:12:27 - 10:15:05 ] 158秒 詳細
中東情勢。ヨルダン川西岸のパレスチナ暫定自治区とヨルダンの境界にある検問所付近で8日、銃撃がありイスラエル人3人が死亡した。トラックから降りてきた男が発砲し、イスラエル人3人が近距離から射殺された。イスラエルの治安部隊が容疑者を殺害し、ヨルダンへのすべての検問所が封鎖された。一方、イスラエル各地ではこの週末、市民が集会を開き政府に対し、人質の解放に向けてハマスと合意すべきだと訴えた。早期の合意を求める声は日に日に強まっている。デモ隊は人質解放に向けた協議で合意すべきだとするが、ネタニヤフ首相は強硬路線を続行している。

[ 10:15:05 - 10:18:58 ] 233秒 詳細
米国のCIA（中央情報局）バーンズ長官と英国の対外情報機関、MI6・ムーア長官が7日、ロンドンで開かれたイベントで対談した。米英の情報機関トップが公の場に2人そろって姿を見せるのは初めて。中東情勢やウクライナ情勢さらには中国、ロシアと北朝鮮の関係など幅広い分野について見解を示した。バーンズ長官はガザ地区の停戦合意にはまだかなり日数がかかるとしたが、イスラエル・ネタニヤフ首相はそれを否定した。両長官はまた、討論会を主催したフィナンシャルタイムズ紙に共同で西側諸国の懸念についての論説を寄稿した。イスラエル最大の商業都市テルアビブでは4万人以上の市民が政府に対する抗議デモを行いガザ地区での停戦に合意し今もイスラム組織ハマスにとらわれている人質を解放するよう求めた。そこから遠く離れたロンドンではその停戦合意に向けた仲介役の一人が希望を示す一方、ハマスとイスラエル双方の譲歩が必要だという厳しい現実も明らかにした。ムーア長官は、ロシアから軍事侵攻を受けるウクライナが1か月前ロシア西部クルスク州に意表をつく越境攻撃を開始したことを称賛した。バーンズ長官は中国とロシア、イランおよび北朝鮮の間で同盟関係が深まっておりロシアへの武器の供与につながっているのではないかとの西側諸国の懸念についても言及した。米国は、イランがロシアに短距離弾道ミサイルを供与しているとしているがイラン政府はこれを強く否定している。中国は、「中国がロシアに武器を供与しているという主張は偏見に満ち中傷的で挑発的だ」としており、中国共産党系のメディア環球時報はロシアが輸入している兵器の部品の60％以上は西側からのものだと報じている。

[ 10:18:58 - 10:21:22 ] 144秒 詳細
アメリカ・CIAとイギリス・MI6のトップがそろって公の場に初めて姿を現した。イベントを主催したフィナンシャル・タイムズは、アメリカとイギリスのスパイ機関が表に出てきたのは、世界が直面する危機の高まりについて警告を出すためだとしている。ウクライナ情勢をめぐっては、ロシアの核兵器使用の威嚇についても議論に上がった。ロシアのプーチン大統領は、おととし2月の侵攻開始直後から、核の威嚇を繰り返している。CIAのバーンズ長官は、戦術核兵器が使用される真のリスクがあると考えた瞬間が2022年秋にあったと明らかにした。MI6のムーア長官は、ロシアの核の威嚇を警戒しつつも、過度に恐れる必要はないと指摘した。別府は、こうした分析をしているとすれば、それをもとに欧米がウクライナにどのように軍事支援を進めていくか、注目されるなどと話した。

[ 10:21:22 - 10:26:31 ] 309秒 詳細
ウクライナは人口2900万人の4分の1が60歳以上という高齢化が進行する社会として知られる中で、ロシアによる進行を受けて高齢者が家族だけでなく財産や家を失うなどする被害が発生してしまっている。住民からは全てを無くしてしまったと嘆く声も聞かれている。出生率も激減する中で改善の見込みもないと嘆く声が聞かれている。戦争が始まって以来年金・高齢者施設の費用も海外からの支援で賄わかねればならないのが現状であり、就業人口よりも年金受給者が増加してしまうことも予想される。戦争を受けて国外へ避難した人は1700万人いるとされ、うち60％しか帰国できていないのが現状となっている。ホームレスシェルターで暮らす男性は月給が月120ドルほどの人もいるという。また、キーウのホームレスシェルターは利用者が4500人いるものの内60歳以上の利用者が28％をしめている。生活の質を上げるには移民による労働力確保も必要との見方もあるが、ウクライナで働こうとする人は少ないと見られる。高齢者の中にはドイツ軍による侵略を受けたという人の姿も見られ、2度目侵略で再びすべてを失う形となってしまった。

[ 10:26:31 - 10:31:04 ] 273秒 詳細
ベネズエラの選挙を巡っては、マドゥーロ政権が野党のゴンザレス氏に扇動の疑いをかけて逮捕状を出し、ベネズエラを8日に出たと見られるゴンザレス氏はスペインに亡命を求めてトレホン・デ・アルドス空軍基地から移動を続けているが、アルバレス外相は亡命申請を受理する方針。これまでの1カ月はカラカスのオランダ大使館にいたものとみられる。騒動を巡りスペイン政府は投票結果が全て開示されるまでマドゥーロ氏の勝利を認めないと明かしている。スペイン空軍の機体が到着したのは8日午後4時のことで、妻・スペインの外務長官とともに降り立った。アルバレス外相はマドゥーロ政権との交渉を否定しているが、サパテーロ元首相についての詳しい言及は避けている。EU・ボレル上級代表は野党指導者の出国は民主主義にマイナスだと批判している。ゴンザレス氏が出国したのに対してマチャード氏はベネズエラに残って反体制活動を続ける構えだが、SNSには「あなたたちとともにここで闘い続ける」と綴ったうえで、ゴンザレス氏には一貫性のない容疑で逮捕状が出されていたと明かしている。

[ 10:31:04 - 10:33:31 ] 147秒 詳細
北朝鮮がごみなどをぶら下げた風船を今月4日から、5日連続で韓国に向けて飛ばしている。このごみ風船は、先月上旬から1か月近く途絶えていたが再び始まったことについて、韓国の民間団体が北朝鮮を非難するビラを飛ばしていることへの対抗措置とみられる。風船1250個余りのうち430個が韓国に落下した。北朝鮮は5月下旬から現在まで17回、風船を飛ばしたが、5日連続は初めて。先月、政府が重さ2kg以上の物体を飛ばすのは航空安全法違反だという見解を示したあと民間団体は、ビラを飛ばしてはいなかったが最近、一部の団体が再開したという。風船による被害が増えれば「北朝鮮へ、ビラを飛ばすべきではない」とする声が韓国で上がり韓国内の世論が分裂することを意図しているとも考えられる。実際に今年8月までソウルやキョンギ道でおよそ1億ウォンの被害があったことが分かっている。北朝鮮に情報を流すことについて言及したユン大統領の8月15日の演説に北朝鮮は沈黙したままで反発しているとする見方もある。韓国軍は、これまでどおり風船の撃墜はせず落下後に回収する方針。

[ 10:33:31 - 10:35:20 ] 109秒 詳細
米国・カリフォルニア州の南部で山火事が猛威を振るっている。火事が今後、燃え広がる可能性がある地域には3万5000棟余りの住宅や建物があり、懸命な消火作業が続けられているが鎮火するめどは立っていない。カリフォルニア州ロサンゼルスの東およそ100kmにライン火災と呼ばれる火災が発生。数万の建物が危険にさらされており追加の避難命令が出た。カリフォルニア州南部で発生した山火事が猛威を振るい多くの住民が避難を余儀なくされている。これまでに70平方キロメートルが延焼し発生から1日たっても全く鎮火していない。3000件の落雷が報告されている。38℃を超える気温、急斜面、乾燥した雑木林など消防士たちは厳しい条件にさらされている。少なくとも3人が負傷したという。住民たちは大急ぎで生活必需品を荷造りして渋滞のなか避難。

[ 10:35:20 - 10:38:31 ] 191秒 詳細
次回の国勢調査で自らの性的指向とジェンダーを訪ねる質問が加わることになった。答えないという選択肢もあるという。政府はいったんこの質問を入れないと決めたが、反発を受けて方針転換した。政府は連邦議会の再開を前に政治的主導権を取り戻したい考え。政府は2026年の国勢調査でLGBTIQ＋の国民を取り残すことはしないとしている。性に関する質問は国民を分断する恐れがあり、与党内でも不満があるため政府はこの質問を国勢調査に入れないと決めたが、反発が大きい、政治的な影響を計算して方針転換したという。国勢調査は16歳以上の国民が対象。次回は性的指向とジェンダーについての質問が入ることになった。ただし答えないという選択肢もある。また統計局の助言を受けて性的な特徴の様々なバリエーションについては取り扱われない。アルバニージー首相は質問はひとつは入るだろうとしていたが、チャーマーズ氏は詳細はまだ決まっていないと述べた。質問は統計局が決めるという。政府は労働党としての公約を果たしつつ、政治的なダメージを修復したい考え

[ 10:38:31 - 10:40:36 ] 125秒 詳細
南太平洋のパプアニューギニアを訪れているフランシスコ教皇は小さな町を訪れ、信者とアルゼンチン出身の宣教師らと会った。その数時間前、首都で多数の人の前でミサを行っている。アルゼンチン出身の宣教師らは、取り残された土地と呼ばれる、海とジャングルに囲まれた遠隔地のバニモにアルゼンチン出身の教皇が訪れたことが信じられないという。サンタクルス教会前の広場には数千人の人々が一大イベントを興味深く待っていた。この国は11年前まで、魔術や呪術を理由に裁きが許されていた。これは大きな問題で、パプアニューギニアでは2000年から2020年の間に3000人が命を落としていて、特に女性が魔術を使ったとの理由で殺害されている。教皇はオーストラリア空軍の貨物機で到着し、薬や衣類を含む1トン近くの人道支援物資も運ばれた。教皇はバニモ訪問前にパプアニューギニアの首都・ポートモレスビーでミサを執り行った。アジア太平洋地域歴訪の次の国、東ティモールを訪れる予定。

[ 10:40:36 - 10:43:41 ] 185秒 詳細
フランス・パリで行われているパラリンピックの閉会式が始まる。入場券が完売した競技もありテレビの視聴率も記録的だった。パラリンピックの成功と今後の方向性を探る。パリオリンピックを終えて、課題は階段などのアクセスだという。パラリンピックは4年に一度だけしか注目されないのも不十分だという。4年後のパラリンピックは米国で開催される。アーチェリーで金メダルを獲得した男性はパラリンピックでアスリートの人気は高まるだろうと自信をのぞかせる。パラリンピックの大会を通して、コミュニティーが生まれたという人もいる。

[ 10:43:41 - 10:52:08 ] 507秒 詳細
アメリカでは新型コロナの流行中、家にこもっていた時間が増えたこともあり、新たに2300万以上の世帯がペットを飼い始めた。一方でペットが増えて動物病院の予約が取れなかったり、高額な治療が飼い主を悩ませている。犬のヘンリーの飼い主・ミエルラズカノさんは、ヘンリーは愛する家族だと話す。ミエルラズカノさんはニューヨーク市で他の2匹と一緒に暮らしている。ヘンリーは歯の治療が必要で費用は5700ドルかかるという。そこでより安い治療費を求め、メキシコ・ティファナへ向かった。いわゆるペットツーリズムである。SNSではメキシコの動物病院が広告を出し、飼い主たちは治療の旅をアップしている。米国の獣医師・コトニーAキャンベルさんは海外での治療なので心配がないわけではないと話す。コロナ禍でベットは急増。獣医師たちも大きな負担となった。ペット移送業者のアナギンスキーさんはカリフォルニア南部からメキシコの獣医師までペットを運ぶ会社の経営者。自分自身もペットのために通院していたという。その体験からビジネスを思いついたという。飼い主とは連絡を取り合うことが大切だと話す。動物病院医院長ロナルドリチャーズさんは今は8割が米国から来るという。ペットツーリズムの注意点として米国とメキシコでは獣医学校の認証基準が違う。また、ペットのストレスにも注意が必要。ティファナでの治療を終えたヘンリーの費用は1200ドルで済んだという。

[ 10:52:08 - 10:52:34 ] 26秒 詳細
アメリカのCIAとイギリスのMI6のトップが公の場で世界のリスクについて対談した。ウクライナ軍によるロシア西部への越境攻撃についてプーチン政権に同様を与えるなど一定の成果があったとの認識を示した。

[ 10:52:34 - 10:52:50 ] 16秒 詳細
キャッチ！世界のトップニュースの番組宣伝。アメリカの大統領選挙に向けて、現地時間10日夜に行われるハリス氏とトランプ氏のテレビ討論を望月キャスターがリポート。

[ 10:52:50 - 10:54:00 ] 70秒 詳細
アルプス山脈に登場した全長2.5kmのジップラインは、最高時速115kmを約3分間で標高差700mを滑り降りる。