番組詳細

[ 21:00:00 - 21:00:09 ] 9秒 詳細
オープニング映像。

[ 21:00:09 - 21:06:07 ] 358秒 詳細
進路を大きく変えた台風10号は、あすからあさってにかけて、鹿児島県の奄美地方に非常に強い勢力でかなり接近する見込み。東海ではあすの午前中に線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。台風10号が接近する前から西日本と東日本の太平洋側を中心に雨が降り始めて、大雨となる見込み。特に東海の愛知県と岐阜県、三重県、静岡県では、あすの午前中に線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まるおそれがある。日本の南の海上を発達しながら進む台風10号。気象庁と国土交通省は、厳重な警戒を呼びかけている。会見で気象庁・立原秀一主任予報官は「台風は“非常に強い勢力”で接近するおそれがある。危機感、警戒感を高めて」と述べた。台風は発達しながら西寄りに進んだあと、進路を北寄りに変える見込み。あす〜あさってにかけて、鹿児島県の奄美地方に非常に強い勢力でかなり接近すると予想。立原主任予報官は「西日本中心に東日本含む広範囲で暴風、高波、大雨に厳重警戒」と述べた。今後、速度が落ちる予想であることも警戒ポイントだと指摘。立原主任予報官は「台風の影響が数日に及ぶ、長引くことに警戒が必要」と述べた。台風10号は進路の予想が難しくなっていることも特徴。気象庁は今後の予報についても、立原主任予報官は「不確実性が非常に大きくなっている。警戒すべき地域、雨量の見通しが変わってくる可能性がある。最新の情報を活用してもらいたい」と述べた。台風10号の接近に伴う交通への影響。山陽新幹線が29日〜30日にかけて、東海道新幹線が29日〜31日にかけて、全線、もしくは一部の区間で計画運休や長時間にわたる遅れが生じる可能性があるとしている。九州新幹線はあすから運行に影響が出るおそれがあるほか、あさって以降は計画運休などを実施する可能性があるとしていて、JR各社は今後の情報に注意するよう呼びかけている。空の便では、日本航空はあすとあさって、鹿児島空港や奄美空港を発着する便を中心に116便が欠航するほか、国際便ではあさって関西空港や中部空港を発着する6便が欠航する。全日空は、あさって〜30日にかけて、西日本の空港を発着する便に運航への影響が懸念されるとしている。このほかの航空会社（スカイマーク、スターフライヤー、スプリングジャパン）でも、29日にかけて影響が出る可能性があると公表していて、航空各社はホームページなどで最新の運航情報を確認するよう呼びかけている。

[ 21:06:07 - 21:11:44 ] 337秒 詳細
今回の台風。厳重な警戒が必要な風への対策も進められている。鹿児島・種子島で行われていたのは、ロープで船を岸壁に固定する作業。宮崎・日南市の港でも、船が壊れないよう岩壁から離れた位置に船を固定。宮崎県の保育園では、風で飛ばされないよう日よけのシートを撤去。園庭に置いた机やいすなども片づけていた。徳島・鳴門市の農園では、去年、台風の影響で梨が落ちてしまったため、けさから予定を前倒しして収穫を進めていた。当初の予想よりも西寄りのコースを進む、今回の台風10号。その理由について、台風のメカニズムに詳しい名古屋大学・横浜国立大学・坪木和久教授は「上空に寒冷渦が形成されている。寒冷渦が台風を東から西へ引き込んでいる状態」、「今回の台風は上陸直前に最も勢力が強くなり、そのまま上陸するおそれがあるのが特徴」と指摘。記録的な暴風となった2019年の台風15号。千葉・千葉市では、最大瞬間風速57．5mを記録。千葉・市原市では、ゴルフ練習場の鉄柱が倒壊したほか、千葉県を中心に4000棟を超える住宅が全半壊した。今回の台風、上陸直前に勢力が強くなる理由は、高い海面水温。坪木教授は「四国・九州の南海上は、海面水温が30度と極めて高い状態。熱帯の海水温に近い。台風が比較的遅い速度で移動すると急速に発達することが起こる」と語った。その上で、台風から離れた場所でも大雨となるおそれがあり、警戒が必要だとしている。坪木教授は「台風の中でも最も注意すべき台風の1つ。大雨に対しては厳重な注意を」と語った。

[ 21:11:44 - 21:14:53 ] 189秒 詳細
台風10号についてトーク。斉田気象予報士は「明後日水曜日から木曜日は進路を北寄りに変える見通しです」などと話した。

[ 21:14:53 - 21:21:31 ] 398秒 詳細
自民党総裁選挙は立候補の表明が相次いでいる。河野デジタル大臣が会見し「有事を乗り越えるため、経験を活かして日本のリーダーとして、この国を前に進めたい」と決意を語った。週末には石破元幹事長も表明。党員票の動向にも関心が集まっている。河野デジタル相は、これまでに外務大臣や防衛大臣などを歴任。会見では、政治とカネの問題を巡り、収支報告書に不記載があった議員への対応について「不記載になった金額を返還することで、けじめとして前へすすんでいきたい」と言及し、「一番大事なのは総裁選後の人事に派閥を介入させない」と述べた。今後のエネルギー政策を巡っては、かねて将来的な脱原発を主張してきたが、きょうの会見では「最近の電力需要の急速な伸びで、原発を再稼働しても足りなくなる。日本としてできることはなんでもやっていく必要が当面はある」と述べた。おととい総裁選挙に立候補することを表明した自民党・石破元幹事長は「最後の戦いとして原点に戻り、全身全霊で支持を求めていく」と述べた。記者団から政治とカネの問題への対応を問われると、石破元幹事長は「選挙対策委員会で自民党として責任をもって有権者にお願いできるか、厳正に判断されるべき」と述べた。こうした中、処分を受けた議員を次の選挙で公認候補とするかについて、きょう出演した番組で改めて問われると「処分や社会的制裁を受けても、支持がどれだけあり、党や国会、政府でどれだけの実績を積んできたかということも大事で、それは裏金といわれる人たちだけではなく、誰が対象だろうと一緒だ」と述べた。週末からきょうにかけて表明した2人を巡っては、党員票の動向も注目を集めている。河野デジタル相は前回3年前の総裁選挙では、169票で、最も多くの党員票を獲得。一方、石破元幹事長も、自民党が野党だった2012年の総裁選挙では最も多くの党員票を獲得。ただ、それぞれ決選投票では及ばなかった。今回の総裁選挙、河野デジタル相が3回目、石破元幹事長は5回目の挑戦となる。このほかすでに立候補を表明している小林鷹之前経済安全保障大臣は「知名度ゼロからの出発。ただ走り回っていくことに尽きる」と語った。上川外務大臣はきのう、推薦人確保の状況について「20人をはるかに超える支持をいただいている」と述べていたが、きょう記者団から問われると「体当たりで今対応しているところ」と語った。林官房長官は、旧岸田派出身の議員を中心とした約20人と会合を開き、総裁選挙への対応を協議。林官房長官は「総裁選にどう臨むか、意向を固めつつあるところ」と述べた。表明の時期については、台風10号の影響を見極めながら判断する方針。これに加え、小泉進次郎元環境大臣は、今週30日にも立候補表明の記者会見を行う。茂木幹事長は、来週にも表明する方向で調整。自民党・菅前総理大臣は、二階元幹事長と会談し、旧二階派出身の林元経済産業大臣と武田元総務大臣も同席。出席者によると、総裁選挙を巡る動向などについて意見を交わしたという。

[ 21:21:31 - 21:22:59 ] 88秒 詳細
混戦もようの自民党総裁選挙。総裁になるまでには、さまざまハードルがある。第1に立候補には推薦人20人が必要。ほとんどの派閥が解散を決めたことで、派閥の縛りがなくなり、手を挙げやすい環境になった反面、推薦人確保のハードルはこれまで以上に高くなっている。第2のハードルは党員票。総裁選は国会議員票と党員票合わせて734票で争われる。過去最多の立候補者となって、国会議員票は分散することも予想されるため、党員票の行方にいつも以上に関心が集まっている。第3のハードルとなりうるのが決選投票。1回目の投票ではいずれも過半数に届かず、上位2人による決選投票にもつれ込むだろうという見方が大勢。決選投票になると国会議員票の比重が大きくなるため、最後は国会議員票の行方が鍵を握ることになる。ハードルを越えて、総裁のいすに座るのは誰なのか。投開票は来月27日。

[ 21:22:59 - 21:25:19 ] 140秒 詳細
来月23日に行われる立憲民主党の代表選挙。きょう立憲民主党本部で開かれた代表選挙への立候補予定者を対象にした事前説明会。先週、立候補を表明した枝野前代表と、再選を目指し立候補の意向を固めている現職の泉代表、立候補に向けて調整を進めている野田元総理大臣の陣営の関係者が出席。さらに江田元代表代行、馬淵元国土交通大臣、衆議院当選1回・吉田晴美衆院議員に加え、候補者を明示しないまま出席した関係者を含め、計7つの陣営が参加。説明会のあと吉田衆院議員は「永田町に染まっていない1期生の視点、生活に密着した女性の視点で代表選の論戦を喚起したい」と述べ、立候補したいという意向を示した。地元の駅前で日常的に実施している有権者への声かけなどを行った野田元総理は、かつてみずからを「ドジョウ」に例え、「泥臭く国民のために汗をかく」と訴えたことを念頭に「“ドジョウ”も必要かもしれないという印象を持つようになってきた」と語った。泉代表は、国会内で党所属の有志の地方議員から、立候補の要請文を受け取った。泉代表は「大変重たい要請をもらった」と述べた。

[ 21:25:19 - 21:25:58 ] 39秒 詳細
立憲民主党・枝野前代表は、党を支持する労働組合などを回り、支援を呼びかけた。今後は党内での支持拡大に向けて、党所属議員の地元を回ることなども検討している。立憲民主党の代表選挙は、党所属の国会議員や地方議員などに加え、党員サポーターに割り当てられるポイントの合計で争われる。党内の各グループや党を支持する労働組合の動きが情勢に影響を与える可能性もあり、要注目。

[ 21:25:58 - 21:28:21 ] 143秒 詳細
防衛省によると、きょう午前、中国軍のY9情報収集機1機が、東シナ海上空の日本の防空識別圏に入り、九州の方向に向けて飛行しているのを確認。飛行ルートを紹介。航空自衛隊の戦闘機がスクランブル緊急発進し、日本の領空に接近しないよう無線で通告したが、情報収集機は午前10時40分ごろから長崎県五島市の男女群島の南東沖上空で旋回を始めた。午前11時29分ごろ、男女群島の沖合、約22キロの日本の領空に、東側から侵入。領空侵犯はおよそ2分間にわたった。午前11時31分ごろ、男女群島の南東側から領空の外に出たが、その後も周辺で旋回を続け、午後1時15分ごろ中国大陸に向けて飛行。この間、中国機から応答があったかどうかについて、防衛省は「答えられない」としている。自衛隊機による警告を目的とした信号弾の射撃など武器の使用は行っていない。防衛省によると中国の軍用機による日本の領空侵犯が確認されたのは初めて。防衛省関係者はNHKの取材に対し「中国軍は東シナ海をはじめ、海洋での軍事活動を活発化させている。今回の意図は今の段階でははっきりしないが、警戒監視に万全を期していく」としている。

[ 21:28:21 - 21:30:07 ] 106秒 詳細
外務省・岡野事務次官は、きょう午後5時過ぎ、中国大使館・施泳臨時代理大使を外務省に呼び、極めて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めた。施泳臨時代理大使は「本国に報告する」と述べたという。防衛省によると、中国の軍用機による日本の領空への侵入は今回が初めてだが、軍用機以外ではこれまでに2回確認されている。2012年12月には、当時、中国の国家海洋局に所属していたプロペラ機が、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の沖合上空で数分間にわたって領空を侵犯。2017年5月には、中国海警局の船4隻が尖閣諸島の沖合の日本の領海に侵入し、このうち1隻の周辺で小型無人機が飛行し、領空侵犯したのが確認された。今回、初めて確認された中国軍機による日本の領空侵犯。航空自衛隊元空将・荒木淳一さんは「日本周辺における情報収集活動などがいっそう活発化していることの現れ。冷静に対応していくことが重要」と述べた。

[ 21:30:07 - 21:32:21 ] 134秒 詳細
猛暑の影響などで今が旬の夏野菜が高値になっている。東京都中央卸売市場のまとめによると、今月22日までの1週間を去年の同じ時期と比べると、トマトが33％、ピーマンが31％、とうもろこしが30％など、それぞれ高くなっている。物価高の中、家計のさらなる負担になっている。東京・立川市の農園を営む小山三佐男さんは、ことしの猛暑で夏野菜の多くが深刻な影響を受けた。しおれて変わり果ててしまったトマト。暑さの影響で、出荷量は例年と比べて3割減った。この農園では、銀色のシートを張り、地面の温度を上がりにくくする対策を取ったが、対応しきれなかった。小山さんは「ことしはトマトの被害が甚大。熱をあげることはできても、下げることはできない。自然には勝てない」と語った。

[ 21:32:21 - 21:33:44 ] 83秒 詳細
影響が家計に。仕入れ値が上がったことで、店頭での価格も上がっている。激安を売りにする埼玉・越谷市のスーパーでも、トマトや枝豆は去年より1．75倍ほど、きゅうりやゴーヤー、とうもろこしは1．3倍〜1．5倍ほどの値段で販売。きゅうりやゴーヤーは、暑さの影響で、輸送中に熟し過ぎて黄色く変色。売り物にならないものが多いときで2割ほど含まれ、返品せざるをえないという。スーパー・八木栄樹店長は「全体的な量が減ってしまい、値段は上がる」と語った。

[ 21:33:44 - 21:34:48 ] 64秒 詳細
メニューの価格を据え置くため、独自の工夫を凝らすレストランも。例えば、12種類の野菜をメインにした人気のサラダバー。レタスの量を減らして、ケールといったふわっとして葉が潰れにくく、盛りつけると見栄えがよい野菜の量を増やしたり、高値が続く生のトマトに代えて、価格の安定しているトマト缶を使って煮込んだ豆を提供。レストラン・保科貴晋店長は「極力コストは押さえつつ、品数も今の状態をキープしながら提供していきたい」と語った。

[ 21:34:48 - 21:36:06 ] 78秒 詳細
家計への影響を減らすにはどうすればいいか、日本総合研究所・三輪泰史チーフスペシャリストは「天候の影響を受けず安定的に作られている野菜をいかに上手に使っていくか。もやしや灯明は非常に使い勝手いいものなので、夏のメニューにも合うので選択肢になってくる」、価格の見通しについては「国・卸売市場の関係者から9月になると少しずつ落ち着いてくるのでは、との声もよく聞く。懸念しているのが、今週来る台風。できるだけ米、野菜に影響が出ないことを祈るばかり」と述べた。取材した農家の方によると暑さと台風の接近で、秋野菜の種まきも遅れているという。高値がこの先も続かないか心配。

[ 21:36:06 - 21:37:57 ] 111秒 詳細
ガザ地区ではイスラエル軍による攻撃が続いている。停戦や人質解放に向けた協議は、仲介国のエジプトで、イスラエルとハマス双方の代表団が赴いて、25日も行われたが、ロイター通信は「仲介国や米国政府が妥協案を提示したものの、折り合いがつかなかった」と伝えている。主な理由が、イスラエル軍の駐留を巡る対立。イスラエルは停戦後も、ガザ地区南部のエジプトとの境界地帯、フィラデルフィ回廊などに部隊を駐留させ続けると主張。これに対しハマスの幹部は25日、イスラエル軍のガザ地区からの完全撤退を改めて求め、合意が実現するメドは依然立っていない。米国ホワイトハウス・サリバン大統領補佐官は、協議の継続を強調し、「カイロで仲介国やイスラエルと共に停戦、人質解放の郷へ懸命に努力している」と述べた。イスラエルとハマスの双方が受け入れられる落としどころを見いだせるかが焦点となっている。

[ 21:37:57 - 21:38:53 ] 56秒 詳細
交渉が続く中、紛争のさらなる拡大かと緊張が走った。レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラによるイスラエルへの大規模攻撃。ヒズボラは25日、「先月、イスラエル軍の攻撃で司令官が殺害されたことへの報復だ」として、ロケット弾340発などを発射。イスラエル北部では、26日の朝も防空警報が鳴り、イスラエル軍は侵入してきた飛しょう体を撃墜したと発表した。ヒズボラの最高指導者・ナスララ師は「計画していた報復攻撃は完了した」としながらも、「ガザ地区での戦闘が続くかぎり、攻撃を継続する」としている。

[ 21:38:53 - 21:39:36 ] 43秒 詳細
きょう付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は、新たに開発した自爆型無人機の実験を、北朝鮮・キムジョンウン総書記が視察したと伝えた。キム総書記は「一日も早く軍の部隊に装備させるべきだ」と述べ、早期の実戦配備を指示した。韓国の専門家は「北朝鮮が自爆型無人機を公開したのは初めて」としたうえで、「今月29日まで合同軍事演習を続ける米国と韓国への対抗姿勢を示すねらいがある」と指摘。

[ 21:39:36 - 21:40:15 ] 39秒 詳細
大手損害保険4社は、来年1月から自動車保険の保険料を一斉に値上げする方針。部品の価格や人件費の上昇で、自動車の修理費用が増えていることなどが理由。東京海上日動火災保険は平均で3．5％、あいおいニッセイ同和損害保険は平均で4％〜5％程度、三井住友海上火災保険は値上げを行う方針。損害保険ジャパンは平均で5％値上げする。

[ 21:40:15 - 21:40:53 ] 38秒 詳細
防衛力の強化に向けて、政府は自衛隊や海上保安庁が訓練などで円滑に使えるよう整備拡充する特定利用空港港湾に、新たに鹿児島県と熊本県、福井県の計12の空港と港を指定した。政府はいずれの施設も民間利用を主体とすることは維持しつつ、必要に応じて滑走路の延伸や岸壁の拡張などを進める計画で、今後さらなる指定に向け、自治体との調整などを進めていく方針。

[ 21:40:53 - 21:41:27 ] 34秒 詳細
8日に発表された南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）を巡っては、海水浴場の閉鎖など、自治体で対応が分かれたほか、キャンセルが相次いだ宿泊施設もあった。内閣府防災担当・森久保司参事官はNHKのインタビューに対し「地域で対応に差が出るのは情報の性質上、やむをえない」としたうえで、伝え方の改善に向け検討を進めていく考えを示した。

[ 21:41:27 - 21:45:53 ] 266秒 詳細
日本全国の気象情報と台風10号の進路を紹介。

[ 21:45:53 - 21:46:45 ] 52秒 詳細
40−40を達成し、さらなる記録に期待がかかるドジャース・大谷翔平選手に終盤アクシデントがあった。ドジャース3−1レイズ。1番で出場の大谷は、ノーヒットで迎えた同点の8回、速球が左の手首に当たりデッドボール。心配されましたが、検査で骨折などは確認されず、大事には至らなかった。首位のドジャースは3カード連続勝ち越しで、2位とゲーム差は3のまま。

[ 21:46:45 - 21:47:36 ] 51秒 詳細
アストロズ。6−3アストロズ・菊池雄星が先発し、6回途中、3失点で試合を作り、このあとチームは勝ち越し。移籍後に菊池が先発した試合は5勝負けなし。菊池投手は「試合をつくれて、チームが最終的に勝ったのはよかった」とコメント。

[ 21:47:36 - 21:48:07 ] 31秒 詳細
ドジャースと4．5ゲーム差の3位パドレスは、ダルビッシュが復帰に向けて前進。先月から制限リストに入り、チームを離れていたが、この日、実戦形式の練習で54球を投げた。次はマイナーリーグで登板する予定。ダルビッシュ投手は「自分の感覚ではすごくよかった」と語った。

[ 21:48:07 - 21:48:38 ] 31秒 詳細
大相撲は来月8日から始まる秋場所の番付が発表された。貴景勝は角番で臨んだ先月の名古屋場所で5勝10敗と大きく負け越し、大関から約5年ぶりに陥落。西の関脇となり、10勝以上挙げて大関復帰を目指す。

[ 21:48:38 - 21:49:30 ] 52秒 詳細
新入幕は2人。モンゴル出身・阿武剋は、右四つの相撲を持ち味に、先場所は西の十両筆頭で9勝6敗の成績を残した。阿武剋は「今まで通りに一番に集中して、一日一番勝っていけば、いい結果が出ると思う。ふた桁勝利を目指して頑張る」と述べた。もう1人は、しこ名が話題の白熊。先場所は土俵際での粘り強さなどが光り、東の十両8枚目で12勝3敗、優勝を果たした。白熊は「挑戦者という気持ちで思い切りぶつかっていけたら」と述べた。

[ 21:49:30 - 21:50:48 ] 78秒 詳細
開幕が間近に迫ったパリパラリンピック。フランスで第2次世界大戦でナチスドイツの占領下にあったフランス・パリが解放されてから80年となるのを記念する式典が開かれ、パラリンピックの聖火も披露された。式典ではフランス・マクロン大統領が演説し、かつてナチスドイツのヒトラーがパリの街の破壊を命じたときに述べたとされる「パリは燃えているか」ということばに触れながら、「80年後、聖火と歓喜の夏。五輪パラリンピック開催地パリに再び視線が注がれている」と述べた。28日の開幕を前にフランスに到着したパリパラリンピックの聖火をともしたトーチが、住民の代表の手で会場に運ばれた。パラリンピックの聖火は今後、フランス各地でリレーされたあと、28日の開会式当日に、パリで聖火台にともされる。

[ 21:50:48 - 21:51:51 ] 63秒 詳細
競泳の会場で調整を続けるのは、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナの選手たち。女子視覚障害のクラス・アンナステツェンコ選手と男子視覚障害のクラス・ダニーロ・チュファロフ選手。ステツェンコ選手は、過去2大会で4つの金メダルを獲得。チュファロフ選手も去年の世界選手権で100mバタフライなど3つの金メダル。メダル争いで日本勢の強力なライバルとなる。チュファロフ選手は「生き続けていること、強いこと、戦えること、勝てることを示したい」、ステツェンコ選手は「両親は家を失い、（その地元は）占領されている。母国をしっかり代表すると思っている。我々は強いことを示したい」と語った。

[ 21:51:51 - 21:56:39 ] 288秒 詳細
プロ野球のレギュラーシーズンも残り約1か月。佳境を迎える優勝争い、クライマックスシリーズ進出争いの見どころを、NHKプロ野球解説・与田剛に聞いた。セリーグ編。セリーグは今シーズンは春からずっと混戦が続いている。与田さんは、現在3位の阪神がリーグ連覇を達成すると予想。ポイントに挙げたのが、去年の優勝を支えたリリーフ陣。中でも昨シーズン最多セーブの阪神・岩崎投手。阪神に次いで優勝に近いと見ているのは巨人。一番の要因は、12球団単独トップの12勝を挙げている菅野投手。現在首位の広島。与田さんは不安要素があると見ている。混戦からどこが抜け出すのか、夏場以降の投手陣の出来がカギを握る。4位のDeNAについて、与田さんは打線が力を発揮すれば、上位に入ってくる可能性は十分あるとも話していた。

[ 21:56:39 - 21:57:51 ] 72秒 詳細
ラグビー日本代表が、現地でカナダと対戦し、エディージョーンズヘッドコーチの就任後、テストマッチでの初勝利を挙げた。国際大会の一環で行われたテストマッチ。日本55−28カナダ。日本は若手中心で臨んだ。ジョーンズヘッドコーチは「今大会もちろん優勝したいが、2027年のW杯に向けた若手育成の舞台でもある」と語った。

[ 21:57:51 - 21:58:39 ] 48秒 詳細
4年目のシーズンを迎えるサッカー女子のWEリーグ。来月14日の開幕を前に、各チームの期待の若手たちが会見に臨んだ。初戦の注目カード、3連覇を狙う三菱重工浦和レッズが、昨シーズン3位の日テレ東京ヴェルディベレーザと対戦する。三菱重工浦和レッズ・島田芽依選手は「3連覇にチャレンジできるのは自分たち。最後までしっかり戦いたい」、日テレ東京ヴェルディベレーザ・木下桃香選手は「いっぱい点を取れるように頑張る」とコメント。

[ 21:58:39 - 21:59:25 ] 46秒 詳細
サッカーJ1アビスパ福岡でユースからトップチームへの昇格が決まったサニブラウン・アブデル・ハナン選手。有望株の兄は、陸上短距離・サニブラウン・アブデル・ハキーム選手。こちらも俊足が持ち味のフォワード。目標は兄のように、日本を代表する選手。ハナン選手は「お兄ちゃんから“頑張れ”って言われた。トップチームで試合に出て、W杯で得点できるような選手になりたい」とコメント。