番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240825 > エピソード: 1340466
エピソード情報
放送局 | よみうりテレビ |
---|---|
プログラム名 | グッと!地球便 |
エピソード名 | オーストラリアでイルカウォッチングガイドをする姉へ |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2024-08-25 10:25:00 〜 2024-08-25 10:55:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-08-26 03:16:13 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=11610988]
オープニング
[topic=17697399]
詳細
[
10:25:00
-
10:25:12
]
12秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
提供
[topic=17697403]
詳細
(グッと!地球便)
[corner=11610994]
オーストラリア 自然のイルカと過ごしたい ウォッチングガイドとして生きる娘へ
[topic=17697405]
詳細
[
10:25:25
-
10:33:52
]
507秒
詳細
今回は、東京都在住の柴田英子さんと柴田まやさんが、オーストラリアでイルカウォッチングガイドとして働く柴田ゆいさんへ思いを届ける。ゆいさんが暮らすのはシドニーから車で3時間ほどの場所にあるポートスティーブンス。野生のコアラやカンガルー、イルカなどが生息する自然豊かな港町だ。ゆいさんが働くムーンシャドーTQCクルーズはこの地域最大の船舶を所有するツアー会社で、イルカウォッチングを中心に無人島ツアーや冬のクジラウォッチングツアーなどをほぼ毎日運航している。この日乗船したのは、300人が乗れる3階建ての大型クルーズ船。船内にはバーもある。朝10時、平日にもかかわらず多くのツアー客がぞくぞくと乗船。この日のスタッフは船長を入れて3人。ゆいさんの業務は客の人数確認や安全確認、船の出港準備、バーでの販売業務など多岐に渡る。海に出ると、イルカウォッチングガイドの腕の見せどころだ。実はイルカはレーダーなどで居場所を特定することができず、ゆいさんは長年の経験を頼りにイルカを探している。しばらくして姿を現したのはバンドウイルカの群れ。この湾に生息するバンドウイルカは約140頭。一頭ずつ背びれの形が違い、ゆいさんはどの群れのどの個体かを見分けることができるという。ゆいさんは「イルカウォッチングの仕事は、自分にとっては仕事ではない。自分が楽しんでできているもの。お客さんと一緒にイルカを見て、『よかったね』という感動をシェアしたい」と語る。船が湾の外に出ると、マイルカやアシカの姿が。ゆいさんはその時にみられる野生動物をガイドしてくれる。
今回は、東京都在住の柴田英子さんと柴田まやさんが、オーストラリアでイルカウォッチングガイドとして働く柴田ゆいさんへ思いを届ける。ゆいさんが暮らすのはシドニーから車で3時間ほどの場所にあるポートスティーブンス。野生のコアラやカンガルー、イルカなどが生息する自然豊かな港町だ。ゆいさんが働くムーンシャドーTQCクルーズはこの地域最大の船舶を所有するツアー会社で、イルカウォッチングを中心に無人島ツアーや冬のクジラウォッチングツアーなどをほぼ毎日運航している。この日乗船したのは、300人が乗れる3階建ての大型クルーズ船。船内にはバーもある。朝10時、平日にもかかわらず多くのツアー客がぞくぞくと乗船。この日のスタッフは船長を入れて3人。ゆいさんの業務は客の人数確認や安全確認、船の出港準備、バーでの販売業務など多岐に渡る。海に出ると、イルカウォッチングガイドの腕の見せどころだ。実はイルカはレーダーなどで居場所を特定することができず、ゆいさんは長年の経験を頼りにイルカを探している。しばらくして姿を現したのはバンドウイルカの群れ。この湾に生息するバンドウイルカは約140頭。一頭ずつ背びれの形が違い、ゆいさんはどの群れのどの個体かを見分けることができるという。ゆいさんは「イルカウォッチングの仕事は、自分にとっては仕事ではない。自分が楽しんでできているもの。お客さんと一緒にイルカを見て、『よかったね』という感動をシェアしたい」と語る。船が湾の外に出ると、マイルカやアシカの姿が。ゆいさんはその時にみられる野生動物をガイドしてくれる。
[
10:33:52
-
10:34:13
]
21秒
詳細
ゆいさんが人生で初めてイルカを見たのは7歳の時。家族で訪れたイルカショーだった。ゆいさんはその時のことについて、「『すごいな、イルカって』と思った。心が動いたというか、『これだ!』と思った」と語った。
ゆいさんが人生で初めてイルカを見たのは7歳の時。家族で訪れたイルカショーだった。ゆいさんはその時のことについて、「『すごいな、イルカって』と思った。心が動いたというか、『これだ!』と思った」と語った。
CM
[corner=11610996]
(グッと!地球便)
[corner=11610997]
オーストラリア 自然のイルカと過ごしたい ウォッチングガイドとして生きる娘へ
[topic=17697407]
詳細
[
10:35:43
-
10:37:57
]
134秒
詳細
ゆいさんが人生で初めてイルカを見たのは7歳の時。家族で訪れたイルカショーだった。ゆいさんはその時のことについて、「『すごいな、イルカって』と思った。それまでは恐竜が好きだったんですけど、心が動いたというか、『これだ!』と思った」と語った。それ以来、ぬいぐるみやTシャツなど日常の風景はイルカ一色に。クリスチャン・リース・ラッセンの絵は妹のまやさんも好きで、ベッドルームの壁に飾ってあったそう。“滑り台で降りたらイルカがいる”というような夢をよく見ていたという。その後、イルカをもっと知りたいと、オーストラリアの大学で海洋生物学を専攻。仕事探しも始めた。最初はイルカの調教師を目指し、生けすに飼われているイルカたちが人間と触れ合えるボランティアでインターンシップを経験。その際、仲間から離されてプールやいけすに閉じ込められたことで鬱になったり、ストレスでショーができないイルカがいることを知り、「イルカも自由でいられる環境で仕事をしたい」と思うようになりウォッチングガイドになったという。
ゆいさんが人生で初めてイルカを見たのは7歳の時。家族で訪れたイルカショーだった。ゆいさんはその時のことについて、「『すごいな、イルカって』と思った。それまでは恐竜が好きだったんですけど、心が動いたというか、『これだ!』と思った」と語った。それ以来、ぬいぐるみやTシャツなど日常の風景はイルカ一色に。クリスチャン・リース・ラッセンの絵は妹のまやさんも好きで、ベッドルームの壁に飾ってあったそう。“滑り台で降りたらイルカがいる”というような夢をよく見ていたという。その後、イルカをもっと知りたいと、オーストラリアの大学で海洋生物学を専攻。仕事探しも始めた。最初はイルカの調教師を目指し、生けすに飼われているイルカたちが人間と触れ合えるボランティアでインターンシップを経験。その際、仲間から離されてプールやいけすに閉じ込められたことで鬱になったり、ストレスでショーができないイルカがいることを知り、「イルカも自由でいられる環境で仕事をしたい」と思うようになりウォッチングガイドになったという。
[
10:37:57
-
10:38:40
]
43秒
詳細
午後はクジラウォッチングツアーへ。クジラは探す範囲が広いため、より集中して探さないといけないという。しばらくして、ゆいさんがザトウクジラを発見!
午後はクジラウォッチングツアーへ。クジラは探す範囲が広いため、より集中して探さないといけないという。しばらくして、ゆいさんがザトウクジラを発見!
CM
[corner=11610998]
(グッと!地球便)
[corner=11611002]
オーストラリア 自然のイルカと過ごしたい ウォッチングガイドとして生きる娘へ
[topic=17697411]
詳細
[
10:40:40
-
10:42:09
]
89秒
詳細
クジラウォッチングツアーに出たゆいさんがザトウクジラを発見!ザトウクジラは冬の間、南極からオーストラリア近海に移動する習性があり、この時期だけこの海域で見ることができる。船長は「ユイは今まで一緒に働いた人の中で最高の人だ。彼女みたいな人はめったにいないよ。熱心だし知識もあるし、人としての魅力もある」と語った。
クジラウォッチングツアーに出たゆいさんがザトウクジラを発見!ザトウクジラは冬の間、南極からオーストラリア近海に移動する習性があり、この時期だけこの海域で見ることができる。船長は「ユイは今まで一緒に働いた人の中で最高の人だ。彼女みたいな人はめったにいないよ。熱心だし知識もあるし、人としての魅力もある」と語った。
[
10:42:09
-
10:46:11
]
242秒
詳細
仕事終わりに町唯一のスーパーで買い物をするのがゆいさんの日課。この日は旦那さんから食材の買い出しを頼まれたようで、ジャガイモなどを購入。ゆいさんの旦那さん・ミックさんは元々仕事の同僚だったが、今はマグロ漁船の船長をしている。料理はミックさんの担当。両親が共働きだったのでゆいさんも料理はできるのだが、「彼が料理が楽しいみたいなので」とコメント。「彼女が俺に惚れたんだよ」と言うミックさんに、ゆいさんは「違うは、あなたが惚れたんでしょ」と反論。ミックさんは「美人で働き者だからね。こんな人はなかなかいないだろう」と仲睦まじい様子だ。こういった今の幸せがあるのは、子供のころの経験があったからだとゆいさんは言う。「“鍵っ子”で、自立して自分のやりたいことができてよかったなと思っています。日本で小さい時から家事をやらせてもらっていたのが、今、すごい力になっていると思う。まやは、いつも周りを見て家族のバランスを保ってくれた子。私とお母さんはたまに言い合いとかしちゃうんですけど、その中に入ってくれるのが妹だったので感謝しています。すごい人の気持ちがわかる子で、妹の方がしっかりしてると思う」と語った。
仕事終わりに町唯一のスーパーで買い物をするのがゆいさんの日課。この日は旦那さんから食材の買い出しを頼まれたようで、ジャガイモなどを購入。ゆいさんの旦那さん・ミックさんは元々仕事の同僚だったが、今はマグロ漁船の船長をしている。料理はミックさんの担当。両親が共働きだったのでゆいさんも料理はできるのだが、「彼が料理が楽しいみたいなので」とコメント。「彼女が俺に惚れたんだよ」と言うミックさんに、ゆいさんは「違うは、あなたが惚れたんでしょ」と反論。ミックさんは「美人で働き者だからね。こんな人はなかなかいないだろう」と仲睦まじい様子だ。こういった今の幸せがあるのは、子供のころの経験があったからだとゆいさんは言う。「“鍵っ子”で、自立して自分のやりたいことができてよかったなと思っています。日本で小さい時から家事をやらせてもらっていたのが、今、すごい力になっていると思う。まやは、いつも周りを見て家族のバランスを保ってくれた子。私とお母さんはたまに言い合いとかしちゃうんですけど、その中に入ってくれるのが妹だったので感謝しています。すごい人の気持ちがわかる子で、妹の方がしっかりしてると思う」と語った。
[
10:46:11
-
10:47:45
]
94秒
詳細
スタジオでゆいさんの妹のまやさんが「姉妹の仲はいいですね。当番制で家事をしていたので、何でも協力しながらやっていた。喧嘩もしますが、結局は仲がいいと思います。」と、母親の英子さんが「親としてはもう少し一緒にいたいと思う気持ちはあったけれど、ちょうど仕事を任される年齢で。かわいそうかなと思う反面、『家事をやってっくれるからいいや』みたいな感じできちゃいましたね」とコメント。実はイルカにハマったのはまやさんの方が先だったという。しかし、ゆいさんがすごい勢いだったので譲ってあげたそう。
スタジオでゆいさんの妹のまやさんが「姉妹の仲はいいですね。当番制で家事をしていたので、何でも協力しながらやっていた。喧嘩もしますが、結局は仲がいいと思います。」と、母親の英子さんが「親としてはもう少し一緒にいたいと思う気持ちはあったけれど、ちょうど仕事を任される年齢で。かわいそうかなと思う反面、『家事をやってっくれるからいいや』みたいな感じできちゃいましたね」とコメント。実はイルカにハマったのはまやさんの方が先だったという。しかし、ゆいさんがすごい勢いだったので譲ってあげたそう。
[
10:47:45
-
10:49:16
]
91秒
詳細
この日は日本の旅行会社とミーティング。コロナ以降少なくなった日本人観光客を誘致しようと積極的に働きかけている。ゆいさんは「きれいな所なので、来てくれたらリピーターの人が多いんです。来てくれるまでがすごく大変。まずはこのポートスティーブンスという町を知ってほしい。」と語る。また、「体が動く間はずっと海にいて、イルカのなるべく近くに居続けたい。死んだ後も『イルカのいる海へ灰を流してくれ』とパートナーには伝えてあるので、死んだ後もイルカと一緒にいたいと思います」と笑顔で語った。そんなゆいさんへ日本の家族からお届け物。
この日は日本の旅行会社とミーティング。コロナ以降少なくなった日本人観光客を誘致しようと積極的に働きかけている。ゆいさんは「きれいな所なので、来てくれたらリピーターの人が多いんです。来てくれるまでがすごく大変。まずはこのポートスティーブンスという町を知ってほしい。」と語る。また、「体が動く間はずっと海にいて、イルカのなるべく近くに居続けたい。死んだ後も『イルカのいる海へ灰を流してくれ』とパートナーには伝えてあるので、死んだ後もイルカと一緒にいたいと思います」と笑顔で語った。そんなゆいさんへ日本の家族からお届け物。
(番組宣伝)
[corner=11611003]
草なぎやすとものうさぎとかめ
[topic=17697413]
詳細
[
10:49:16
-
10:49:21
]
5秒
詳細
「草なぎやすとものうさぎとかめ」の番組宣伝。
「草なぎやすとものうさぎとかめ」の番組宣伝。
CM
[corner=11611004]
(グッと!地球便)
[corner=11611005]
オーストラリア 自然のイルカと過ごしたい ウォッチングガイドとして生きる娘へ
[topic=17697415]
詳細
[
10:51:21
-
10:54:30
]
189秒
詳細
ゆいさんへ家族から届け物。それは、子どものの頃に姉妹のベッドルームに飾られていたラッセンのイルカの画。妹のまやさんがずっと大切にしてた宝物だ。ゆいさんは「すごい。もう捨てちゃったかと思っていました。妹が大切にしていたので、この国に送られてくるとは…正直すごくびっくりしています」とコメント。そして、「“イルカに関わりたい”、この一心で海外にまで行った時から、まやの物ではなく、ゆいの元にあるべきものだと思っていました。小さい頃から『死んだらイルカのいる海に散骨してほしい』って言ってるね。絶対にそれは叶えてやるから、心置きなく、死ぬまでイルカと共に突っ走ってくれ!」というまやさんの手紙に、「信じて応援してくれたのが一番。それに感謝。家の真ん中に飾ります」と涙を流した。この画はまやさんが「一生分の誕生日でいいから買って」と親におねだりしたものだ。
ゆいさんへ家族から届け物。それは、子どものの頃に姉妹のベッドルームに飾られていたラッセンのイルカの画。妹のまやさんがずっと大切にしてた宝物だ。ゆいさんは「すごい。もう捨てちゃったかと思っていました。妹が大切にしていたので、この国に送られてくるとは…正直すごくびっくりしています」とコメント。そして、「“イルカに関わりたい”、この一心で海外にまで行った時から、まやの物ではなく、ゆいの元にあるべきものだと思っていました。小さい頃から『死んだらイルカのいる海に散骨してほしい』って言ってるね。絶対にそれは叶えてやるから、心置きなく、死ぬまでイルカと共に突っ走ってくれ!」というまやさんの手紙に、「信じて応援してくれたのが一番。それに感謝。家の真ん中に飾ります」と涙を流した。この画はまやさんが「一生分の誕生日でいいから買って」と親におねだりしたものだ。