番組詳細

[ 06:00:00 - 06:00:57 ] 57秒 詳細
今回はスタートアップ企業の社長の本棚に光を照らす。この企画の去年末の放送ではビジネス書から漫画まで社長たちのこころを動かした至高の1冊が次々に登場。新しいビジネスに乗り出した時など社長たちはどんな本を読み人生観を変えてきたのか。かの有名なウォルト・ディズニーは「宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも本には多くの宝が眠っている。」

[ 06:00:57 - 06:04:22 ] 205秒 詳細
日本サブスクリプション大賞でグランプリを獲得。子どもの年齢に合わせた知育玩具を定期的に届けるサービス「トイサブ！」を生み出した志田社長は「月に1冊は新しい本は買うようにしていまして、色んな人の生き方で共感するものをインストールしていける手段。」などと話した。志田社長が高校時代に出会った人生を変えた1冊がリー・アイアコッカの自叙伝「アイアコッカ わが闘魂の経営」。社長になって読み返した時に「強い自我意識は必須だが、大きすぎる自我意識は身を滅ぼす。」という一節がこころに刺さったという。志田社長は「まわりの人の話しを聞いてて現場に降りていかない経営者っているなとみていました。それがここにある自我意識っていうことなんじゃないかなと思っていまして。」などと話した。経営者は知らず知らずに傲慢になってしまう。そうならないためにできるだけ現場に足を運び周りを注視するきっかけになったという。もう一冊のオススメが「World Road Trip 人生を変える車旅の楽しみ方」バンやトラックを「快適な家」にリビルドし車旅を楽しむためのビジュアルガイド。

[ 06:04:22 - 06:05:15 ] 53秒 詳細
国分さんは「前回やって思ったんすよ。社長さんたちが来てこころ打たれた本を紹介してくれるじゃないですか。読んだ気になって満足しちゃうんだよね。」などと話した。志田さんからのおすすめの本「World Road Trip 人生を変える車旅の楽しみ方」を受け取った国分さんは「人生での体験って少ししかないじゃないですか。でも本は疑似体験できるっていう部分では凄く大切なものだと思うんですよ。」などと話した。

[ 06:05:15 - 06:06:31 ] 76秒 詳細
本はお好きですかとの質問に乃村さんは「歳とともに減りましたけど30代ほんと馬鹿みたいに読んでましたね。」などと話した。松本さんは「私も小さい頃から凄く本は大好きなんですけども、その時に悩んでたりとかすることが本を読むと言語化されたりとか」などと話した。それに対して国分さんは「悩んでいることが文字化出来ないことがあって、本を通して自分ってこういう事で悩んでいるのかもしれないって文字化してくれる。」などと話した。それに対して乃村さんは「そのタイミングで気になっていることや課題が太字で見えるんですよ。」などと話すと。国分さんは「その時なんですよね。来年読んだらちょっと違うんですよね。」などと話した。須貝さんは「本は経験値を補ってくれるものだと思ってて、学生時代からちゃんと読んでるんですよ。」などと話した。

[ 06:06:31 - 06:07:25 ] 54秒 詳細
志田さんに刺さった一節「強い自我意識は必須だが、大きすぎる自我意識は身を滅ぼす。」に対して乃村さんは「若い時って自分はなんでもできるんだみたいに思ってるじゃないですか。大きな自我っていうのは盲目的な状態を刺しているかもわからないですし。」などと話した。それに対して清水さんは「今まさにそうなんですけど。」などと話すと国分さんは「これも乃村さんの解釈で突き刺さるわけだよね。」などと話した。

[ 06:07:25 - 06:10:28 ] 183秒 詳細
施工主と工務店をマッチングさせ注文住宅の家づくりの準備ができる無料アプリを展開するマイホムは前澤ファウンドの出資企画にも選出された。芸人を辞め起業した乃村さんはとにかくモチベーションを上げたい人におすすめの1冊「フィッシュ！ 鮮度100％ ぴちぴちオフィスのつくり方」シアトルにあるやる気がなかった魚市場がどうやって人気のある市場になっていったかを描いた本。この本と出会ったきっかけについて「人が急に増えたんですよね。もともとやってた住宅と違ってITをやっていくんで色んな特徴のを持った人たちを採用していった時に、この空間がどんな場所であると一番いいんだろうなみたいなとこで悩んでたりしたときに見つけた本」などと話した。乃村さんの今もこころに刺さっている一節は「不機嫌な顔で周りを不快にさせる自由」「笑顔で周りを楽しくさせる自由」。それに対し「どんな振る舞いを取るかっていうのは2つの自由なんだっていう表現をしたのにすごいぐっときたんですよ。」などと話した。松本さんは「一人一人がポジティブな選択肢を選べるのが大切。」などと話した。

[ 06:10:28 - 06:14:35 ] 247秒 詳細
日本最大級の学生起業家ピッチコンテストで優勝に輝いたAllesgood​・勝見社長。手掛けているのは就活マッチングサイト・BaseMe。経験と価値観を尊重した個人のための就活プラットフォーム。勝見社長は意外にも活字が苦手。だが起業を機に先輩経営者から様々な本を薦められ、今では1か月10冊ペースで読書に勤しんでいるという。「老舗の流儀−虎屋とエルメス−／黒川光博・齋藤峰明」。虎屋17代目社長とエルメス前副社長の対話から企業存続の秘訣・仕事の意義を最先端企業の舞台裏から読み解く。勝海社長は本には叡智が詰まっていると感じている。今イチオシの一冊が「ジャックマー・アリババの経営哲学／張燕」。世界的な中国企業アリババ創業者ジャック・マーの経営哲学書。確固たる信念と倫理による事業成功の秘訣が描かれている。最も刺さった一節は「情熱は、人の思想と行動を決定する。成功への道は、多くの痛みと挫折に満ちている。燃え上がる情熱がなければ、理想の光は徐々に消えてしまうだろう」。ジャック・マーは本の中で「短期的な情熱に価値はない。長く情熱を持っているからこそ金を稼げる」と強いメッセージを放っている。勝海社長はスーパー体育会系の感じが大好きで、精神論が何十周も回って一番大事だと感じている。

[ 06:14:35 - 06:20:45 ] 370秒 詳細
体幹が弱い乳幼児でも安定して座れる折りたたみ式の椅子「IKOUポータブルチェアー」を展開する「Halu」・松本友理社長。人生を変えた一冊は「クリエイティブマインドセット／デイヴィッドケリー＆トムケリー」。「人間はみんなクリエイティブ」創造力を伸ばすためのヒントが得られる本。原題・Creative Confidence＝創造性に対する自信。創造性は努力や経験によって強くすることができると。この本を読んだ時に息子に障がいがあると分かり、社会を変えていきたいという思いが湧いてきた一方で、起業なんてできるはずがないとの思いで揺れ動いていた時期であり、その時に起業への自信を与えてくれた一冊だという。室内で水と電気を使って野菜が栽培できる「アグロット」を展開する「スパイスキューブ」・須貝翼社長。本は買わずに図書館で借りる派にも関わらず購入したという一冊が「現場が動き出す会計」。企業経営や現場（社員）の管理を会計の観点から論じた本。現場想像力とは「こう測定すると、人の行動はこう変わる」という因果律の蓄積。測定するレベルを変更することで人の行動が変わるというもの。さらに須貝社長のオススメは「Hot−Dog PRESS」。バブル期にデートマニュアルとしてブームになった週刊誌。気になるページだけをフォーカスでき、そこだけ切り抜いてスクラップブックにしていたという。

[ 06:20:45 - 06:20:51 ] 6秒 詳細
国分太一の心に刺さった一冊

[ 06:23:51 - 06:25:34 ] 103秒 詳細
国分太一の心に刺さった一冊は「はじまりの日」。ボブ・ディランの子どもを思う名曲『Forever Young』を絵本化。”自分の意思で流れを作れ”というメッセージを子どもに伝えているというのが絵本の強さだと感じたとのこと。本を全然読まず漫画を読むという清水アナのオススメの一冊は「住みにごり」。家族の日常が描かれるが、父親も兄も不気味、母親は寝たきり、姉は普通、なんか酷いことが起こりそうな不穏な空気のまま、自分が結婚しようと思っていた彼女が自分の父親と…というドロッドロの展開になるとのこと。

[ 06:28:34 - 06:29:00 ] 26秒 詳細
次回予告が流れた。