番組詳細

[ 17:50:00 - 17:52:33 ] 153秒 詳細
最大9連休のお盆休み。例年どおり、東京駅には多くの観光客の姿が。ただ南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意が発表されたことに伴い、東海道新幹線は一部区間では速度を落として運行。上下線ともに遅れが生じている。巨大地震注意の対象エリアとなっている静岡県の熱海市。猛暑日にもかかわらず、多くの人でにぎわっていた。一方で、夏の行楽に大きな影響も。先週木曜日、最大震度6弱を観測した宮崎県内では、土曜に予定されていた花火大会が中止となる事態に。関西屈指のビーチ、和歌山の白良浜には、連休中にもかかわらず人影は全くない。地震の臨時情報を受けて海水浴場を閉鎖したが、その後も遊泳者が相次いだことから、砂浜への立ち入りも禁止となっている。また現在、台風5号の影響で空の便に遅れや欠航が出ているが、今後新たに別の台風が発生し、お盆のUターンに影響が出るおそれもあるということで、引き続き警戒が必要。

[ 17:52:33 - 17:54:51 ] 138秒 詳細
（中継）群馬・上野村。520人が犠牲となった日航機墜落事故から今日で39年。事故現場、御巣鷹の尾根の麓では、追悼慰霊式が午後6時から行われ、亡くなった人の数と同じ520本のろうそくに火がともされ、黙とうがささげられる。会場にはマリーゴールドの花が飾られている。このマリーゴールドには地元の子供たちの思いが込められている。1985年8月12日、羽田発大阪行きの日本航空123便が墜落し、520人が犠牲になった。それから39年となった今日、慰霊登山に訪れた遺族からは、事故の記憶をつなぐ大切さを訴える声が相次いだ。参加した遺族は68家族、230人。高齢化が進み、伝承が課題となっている。そこで地元の小学校では風化を防ごうと、事故の翌年からマリーゴールドを育て続けている。マリーゴールドとともに地元の子供たちがつないできた事故の記憶。今年も空の安全への祈りがささげられる。

[ 17:54:51 - 17:55:00 ] 9秒 詳細
新たな台風関東接近も。

[ 17:56:37 - 18:01:16 ] 279秒 詳細
お盆休みを直撃した台風5号は、岩手県に記録的な大雨をもたらし、自転車並みのゆっくりとしたスピードで東北地方を横断中。また新たな台風も発生していて、今度は関東を直撃するおそれがある。異例のコースをたどった台風5号。東北管内の在来線などで運転見合わせが相次ぐなど、お盆シーズンの交通に影響が。更に川は濁流に変わり、街も冠水した。今朝、岩手県陸前高田市では、台風に備えるための準備が進められていた。自転車並みのノロノロ台風となった今回の台風5号は今日午前8時半ごろに岩手県大船渡市付近に上陸した。久慈市内を流れる長内川では、川が濁流に変わり、河川は増水。この台風の影響で久慈市下戸鎖では、24時間雨量が368．5ミリと観測史上最大となり、平年の8月1か月分の降水量の2倍を超えた。また岩泉町では濁流となった河川があふれ出し、道路が冠水。激しい音とともに勢いよく水が流れ出ているのは、観光名所の鍾乳洞・龍泉洞。普段は緩やかに流れる川が一変、濁流に。鍾乳洞へと続く入口からも水があふれ出し、この影響で急きょ施設を閉鎖することとなった。お盆シーズンを直撃した台風5号。久しぶりに地元に帰省した女性は家族と早めに避難してきたという。関東の太平洋側沿岸では、海の事故が相次いでいる。茨城県鹿嶋市では昨日、平井海水浴場を訪れていた男性2人が流され行方が分からなくなった。警察は今朝早く捜索を再開したが、午前8時20分ごろ、このうちの1人、千葉県野田市に住む男性を約1km沖合で遺体で発見したという。この海水浴場は台風の影響で一昨日から遊泳禁止になっていたという。また、昨日は茨城県鉾田市の海岸でも、55歳の会社員の男性が溺れた子供2人を助けようとしたところ波に流された。子供2人は無事だったが、男性の行方は今も分かっていない。台風5号の影響で、今日は空の便の欠航が相次いだ。合わせて約8400人に影響が出ている。日本航空は岩手県の花巻空港を発着する全ての便と、青森、秋田、山形などの空港を発着する合わせて78便を、全日空は青森、秋田、大館能代の発着便17便を欠航とした。全日空は既に明日についても青森、秋田を出発する3便の欠航を決めている。

[ 18:01:16 - 18:02:42 ] 86秒 詳細
台風についてトーク。広瀬気象予報士は「夏の台風って上空の風が弱いので動きがゆっくりしていることがポイントです」などと話した。

[ 18:02:42 - 18:05:25 ] 163秒 詳細
今、咳が止まらない「咳ぜんそく」という症状が流行している。子どももかかりやすく、更には咳止めの薬も不足している状況だという。東京・板橋区のクリニックでも。咳ぜんそくは、季節的に夏の暑い時期、日中と夜の寒暖差がある場合に、気管に刺激が伝わって、気管が収縮する、それにより引き起こされる。他にもエアコンのカビやアレルギーなどが原因で、他人にうつることはないが、悪化すると完治しづらくなるため注意が必要だという。また最近では、新型コロナ感染後の咳が続くケースも多いよう。ただ咳止めが不足している。東京・中央区にある薬局で薬の棚を見せてもらうと、咳止め薬が不足している。薬不足はここ最近問題となっているが、この夏、特に咳止めの薬が不足していて、注文しても希望した数が入ってこないという。咳ぜんそくになっても薬がない、こうした事態に直面しないよう、咳が出ても放置せず、医療機関での早めの受診が必要。

[ 18:05:25 - 18:05:34 ] 9秒 詳細
トム・クルーズとLAへ。

[ 18:06:49 - 18:06:57 ] 8秒 詳細
閉会式たっぷり。