番組詳細

[ 08:00:00 - 08:00:27 ] 27秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 08:00:27 - 08:02:09 ] 102秒 詳細
パリオリンピック。卓球女子シングルス3位決定戦で早田ひなは左腕に痛みを抱えたまま挑んだ。相手は韓国のエースのシン・ユビン。早田ひなが左腕の負傷を乗り越えて銅メダルを獲得した。早田選手は「おとといの試合で腕を痛めてしまいドクターに注射を打ってもらって自分を信じて戦うしかなかった」などとコメント。

[ 08:02:09 - 08:03:03 ] 54秒 詳細
パリオリンピック。バドミントン女子ダブルス3位決定戦に臨んだ志田千陽・松山奈未。序盤からマレーシアペアを圧倒し、第1ゲームを先取。相手の粘りのプレーをかわし、初めてのオリンピックで見事、銅メダルを獲得した。

[ 08:03:03 - 08:04:20 ] 77秒 詳細
フェンシング女子サーブル団体3位決定戦。フランスと対戦した日本はリードを許す展開から髙嶋理紗が強気の攻めで逆転。最後は日本のエース江村美咲が登場するも、ポイントを許したときに手首を痛めた。大きなプレッシャーの中だったが、45−40で女子サーブルが初めてのメダル獲得。

[ 08:04:20 - 08:06:36 ] 136秒 詳細
女子シングルス卓球と女子バドミントンダブルスは、どちらも五輪初出場。卓球の早田ひなは痛みに耐えて銅メダル獲得。上原は「ケガのなかで注射を打ってどうにかしてとりたいということで取れた」などとコメント。フェンシング女子サーブル団体は、日本は地元で本場のフランスを相手に勝利し初メダル。膳場さんは、「北京の太田選手のメダルからフェンシングの層が厚くなり育ってきて本当に良かった」などとコメント。

[ 08:08:15 - 08:12:40 ] 265秒 詳細
パリ五輪の柔道混合団体を伝える。日本は再び決勝でフランスで対決した。男女3人ずつ6人制で争うチーム戦で4戦先勝すると勝利。2回戦は日本×スペインは4−3で日本の勝利。準々決勝は、日本×セルビアで4−1で日本に勝利。準決勝は日本×ドイツで4−0で日本の勝利。決勝は日本×フランスで4−3。日本は敗れた。高山莉加が、ひとつ上の階級の相手と対戦。大内刈りで技ありで勝利。斉藤とリネールはリネールが内股で勝利。角田夏実は2階級上の相手に巴投げで一本。一時3-3で並び、代表戦となった。ふたたび斉藤とリネール。日本は混合団体、2大会連続銀メダル。

[ 08:12:40 - 08:15:50 ] 190秒 詳細
パリ五輪の柔道混合団体はよく戦ったと谷亮子さんがいう。フランスも正々堂々としていたとのこと。角田夏実選手は2階級上の選手に一本勝ちした。斉藤選手が最後リネール選手に敗れて銀メダルとなった。阿部一二三選手の対戦がポイントだったという。リネール選手は強かったという。IJFのルールにのっとったルーレットだという。

[ 08:15:50 - 08:17:58 ] 128秒 詳細
広瀬めぐみ参院議員が勤務実態のない公設秘書への給与を国からだまし取った詐欺の容疑。3月、不倫が発覚して謝罪したばかり。家宅捜索を受けて、自民党を離党。だまし取った秘書給与は400万円に上るとみられ東京地検が全容解明を進めている。

[ 08:17:58 - 08:18:57 ] 59秒 詳細
潜水手当の不正受給を巡っては74人が処分されたが、そのうち4人が逮捕されていたことが木原防衛大臣にも報告されていなかった。文民の防衛大臣が自衛隊を統制する文民統制が適切に機能していなかったと認めた木原大臣。隠蔽疑惑が指摘されたのは防衛省だけではなかった。

[ 08:20:57 - 08:23:02 ] 125秒 詳細
外務省にも指摘されている隠蔽疑惑。去年12月に沖縄で16歳未満の少女が米国兵から性暴力を受けた事件は沖縄県側に知らされていなかった。実はこの頃、岸田総理の米国訪問や駐日米国大使の与那国島視察など重要な政治日程が重なっていた。上川陽子外務大臣は通報しなかった理由について「非公表事案とする捜査当局の判断を踏まえ対応した」とコメント。95年に起きた米国兵による少女への性暴力事件。沖縄県民の激しい怒りを受け、97年には関係機関に迅速に通報する制度が日米間で合意された。今回、なぜこの制度が機能しなかったのだろうか。上川大臣は「この件が問題になった段階でフレームワークの流れをしっかり把握した」とコメント。去年以降だけでも5件の性暴力事件が沖縄県側に通報されていなかったことも分かり通報があれば、被害の拡大を防げたとの指摘も上がっている。

[ 08:23:02 - 08:30:04 ] 422秒 詳細
外務省、防衛省を巡る問題。在日米軍の兵士らによる事件が発生した場合、1997年に日本と米国の間で合意された情報共有の枠組みがある。本来は米国側から日本の外務省と防衛省に対して情報共有されることになっているが、今回、連絡はなかった。外務省は捜査当局からの連絡で事件を把握していた。制度上は外務省から防衛省に連絡することになっているが、連絡しなかったため、その先の沖縄県にも情報が伝わらなかった。上川大臣は「捜査当局が非公表としていること、被害者のプライバシーへの影響を考慮し公表しなかった」と説明。ただ捜査当局側は非公表事案ではあるが通報しないよう求めた事実はないとしている。一方の防衛省だが、海上自衛隊で不祥事が相次いでいる。特定秘密の不適切な取り扱い、潜水手当の不正受給、潜水艦の乗組員らが川崎重工業から金品などを受け取っていた接待疑惑などが明らかになっている。

[ 08:30:04 - 08:32:51 ] 167秒 詳細
ハマスの最高幹部ハニヤが訪問先のイランで暗殺。イスラエルによる攻撃とみられ、イランは報復を明言した。木曜日、イランの首都テヘランで行われた大規模な葬儀。集まった市民らが掲げているのはパレスチナの旗やガザでイスラエルと戦うハマスの最高幹部ハニヤ政治局長の写真。ハニヤはイランの新大統領の就任式に招かれテヘランに滞在中、宿泊先の建物が破壊され殺害された。イラン当局やハマスなどはイスラエルによる暗殺と断定。「ニューヨーク・タイムズ」は2か月前に仕掛けられた爆弾が遠隔操作で爆発したと報じている。そんな中、イランで行われたハニヤ氏の葬儀。外国人としては異例の手厚さで執り行われた。ハニヤ氏のひつぎを前に祈りをささげるのはイランの最高指導者、ハメネイ師。1987年に始まったパレスチナ人の 民衆蜂起、インティファーダ。イスラエルのパレスチナ占領に抵抗するこの運動に参加したハニヤ氏は、同じころに作られたイスラエルへの抵抗組織ハマスに加わる。2006年、パレスチナの議会選挙でハマスが圧勝するとハニヤ氏は自治政府の首相に任命された。その後、イスラエルが封鎖したガザ地区を実効支配してきたハマス。ハニヤ氏は最高幹部としてカタールで亡命生活を送りガザでの戦闘を巡る停戦交渉では仲介する国々との窓口となってきた。その最大の後ろ盾だったのがイスラエルと対立する中東の大国イラン。重要な式典に招いたハニヤ氏が、自分の国で暗殺されるという失態となった。

[ 08:32:51 - 08:34:45 ] 114秒 詳細
今年4月、シリアのイラン大使館で革命防衛隊の幹部が殺害された際、イランは初めてイスラエル本土を直接攻撃しているが、今回はそれを超える報復があるのだろうか。慶応大学イラン政治・田中浩一郎教授は「国家の威信というメンツの問題で考えると大使館への攻撃と比べ今回の方が遥かに大きい。ただ一方で事を荒立てすぎると米国の軍事介入を招いてしまうので、一定の範囲で納めておきイランとしては態度で示したことを演出しなければならない」とコメント。イスラエルはハニヤ暗殺についてはいまだ言及していないが、イスラエルは火曜日、隣国レバノンの首都ベイルートを空爆しイランが後ろ盾となっているイスラム組織ヒズボラの司令官を殺害。ヒズボラの指導者、ナスララ師は「敵と敵の背後にいる者たちは私たちの避けられない対応を待つべきだ」とコメント。「戦闘はこれまでと異なる段階に入った」と厳しい報復を示唆。

[ 08:34:45 - 08:38:10 ] 205秒 詳細
イランとの緊張がかつてなく高まっているイスラエル・ネタニヤフ首相は7月31日にハマス・ヒズボラ・フーシ派に決定的な打撃を与えたと述べている。ハマス・ヒズボラ・フーシ派はイスラエルに対する抵抗の枢軸と呼ばれいずれもイランから支援を受けているという。イランを後ろ盾とする中東各地の組織に対して攻撃を激化させているイスラエルの思惑について慶応大学・田中教授によると「イスラエルはイランなどを挑発して反撃を受ければ『アメリカ軍が代わりに戦ってくれる』と期待している。アメリカを戦争に引きずり込む狙いがある」という。薮中氏は「1つ間違えれば中東での大戦争、そういうのに発展する危険を持っていると思う」などと話した。

[ 08:38:10 - 08:39:17 ] 67秒 詳細
7月28日日曜日。北朝鮮の国営テレビで報じられた映像。手を引かれながら土のうを包んだ土手を下りボートに乗り込んだのは金正恩総書記。この日、洪水の被害を受けた地域を訪問。樹木の枝の高さまで浸水した現場を視察。北朝鮮では、豪雨によって中国との国境を流れる鴨緑江が氾濫、4000戸以上の家屋が浸水した。人的被害の規模は不明だが、キム総書記は視察のあと容認できない人命の被害が出たとして担当閣僚を叱責し、そのまま更迭したと報じられている。北朝鮮の洪水被害を巡っては木曜日に韓国政府も支援を表明している。

[ 08:39:17 - 08:42:27 ] 190秒 詳細
28日日曜日。この日開かれたのは、日本と米国の外務防衛閣僚会議＝2＋2。日本に駐留する米軍に作戦指揮権を持つ統合軍司令部を新設し自衛隊と指揮系統の連携を図る方針が示された。米国が核兵器で日本を守る拡大抑止を巡っては、これまで事務レベルだった協議を始めて閣僚レベルに格上げし、核の傘による抑止力の強化をアピール。また日本でも生産している地対空ミサイル、パトリオットについて米国への輸出契約を発表。兵器の輸出を巡る運用を昨年末に緩和して以降、完成品の輸出は初めてでパトリオットミサイルをウクライナなどへ支援している米国の在庫を補う形。

[ 08:42:27 - 08:45:38 ] 191秒 詳細
7月29日月曜日。原発を運転すれば増え続ける使用済みの核燃料。各地の原発で保管場所が課題となる中、青森県の宮下知事がむつ市に建設中の中間貯蔵施設への搬入を認める考えを表明。まず、新潟県の柏崎刈羽原発の使用済み核燃料を96トン搬入する計画。再稼働を目指している柏崎刈羽原発では使用済み核燃料を敷地内で保管できるスペースに十分な余裕がなく、再稼働のためこれを減らすよう求められている。原発の敷地外で使用済み核燃料を保管すれば、日本国内では初めてのこと。中間貯蔵施設で保管する使用済み核燃料は最終的に六ヶ所の再処理工場に送る計画だが、工場の完成は27年にわたり延期が繰り返されていて再処理のメドは立っていない。

[ 08:47:55 - 08:49:40 ] 105秒 詳細
7月31日水曜日。この日、トランプ前大統領が出席したのは黒人記者会の会合。大統領選のライバル、ハリス副大統領を巡る発言が物議を醸している。インド出身の母親とジャマイカ出身の父親を持つハリスはアジア系でもあり、黒人でもあると自認している。それを、突然黒人になったというトランプ氏。ハリスが選挙戦で黒人のアイデンティティを都合よく利用しているとやゆしたかったようだが、こうした発言を受け、ハリス氏は「お決まりのトランプ氏のショーだった」などとコメント。金曜日には民主党の正式な大統領候補に決定したハリス氏。世論調査ではトランプに1.2ポイント差まで迫ってきている。

[ 08:49:40 - 08:52:10 ] 150秒 詳細
31日水曜日。障害がある人などに対し本人の同意なく不妊手術を受けさせた旧優生保護法の問題。被害者が国に賠償を求めていた裁判でこの日初めて和解が成立した。原告の西スミ子さんは77歳。生後間もなくかかったはしかの影響で脳性まひがあり、入所していた施設で13歳のころ生理をなくす手術があると言われて、子宮摘出の手術を受けさせられた。国は今回、西さんに対し1650万円を支払うことで和解が成立。旧優生保護法を巡っては先月、国に賠償を命じる最高裁判決が下されている。臨床心理士・みたらし加奈さんは、旧優生保護法の中には不良の子孫の出生を防止するというものが含まれていた。なぜその表記が生み出されてしまったのかの背後には優生思想が隠されていると言われている。この法律をそもそも制定した政府にも大きな責任があると同時に、社会にはびこっていた優生思想は私達によって作られたもので、私達にも責任があると考えている。今年でやまゆり園の障害者殺傷事件から8年経つ。旧優生保護法やこの事件を風化させないように資料館など語り継ぐ場も必要だと考えている。

[ 08:52:10 - 08:54:45 ] 155秒 詳細
8月2日金曜日。この日、日経平均株価は前日より2216円も値を下げた。1日の下げ幅としては1987年のブラックマンデー翌日に次ぐ歴代2番目の暴落。背景にあるのは景気後退への懸念を受けた米国の株安に加え、日銀の金利引き上げに伴う円安の是正。日銀は水曜日、0.25％に利上げを決定。その後、円相場は1ドル＝146円台まで円高に振れた。こうした流れを受けて株式市場では輸出関連株などを中心に売り注文が拡大し、全面安の展開となっている。青木さんは、アベノミクスという経済政策のもと異次元の金融緩和があり、ここを正常化するのは必要だという。利上げすると国債も上がるので、利上げしたくでもできないのを見透かされて円安になってたという。気になるのはなぜこのタイミングだったか。アベノミクスは日銀の独立性を完全に既存したが、ここでも政治をにらみながら日銀が判断してるところが気になるところだという。

[ 08:57:08 - 08:59:05 ] 117秒 詳細
パリオリンピックで、柔道の角田夏実の金メダルをきっかけに日本のメダルラッシュが続いている。劇的な展開となった体操男子団体決勝。ライバル中国と同じ組で回った日本。2種目めのあん馬でエース橋本がまさかの落下。最終種目を前に逆転不可能に見える大きな差となるが中国の2人目が2度の落下で得点は11点台。ついに逆転した日本。最終演技者はエースの橋本。奇跡の大逆転劇で日本は2大会ぶりの金メダルを獲得。

[ 08:59:05 - 09:00:47 ] 102秒 詳細
橋本大輝と岡慎之助が出場した個人総合。岡慎之助は安定した演技で逃げきり団体に続いて金メダル獲得。個人総合は日本勢4連覇。

[ 09:00:47 - 09:01:42 ] 55秒 詳細
フェンシング男子エペ個人決勝。加納虹輝が地元フランスのボレルと対戦。2人の身長は約20cm差。15ポイント先取で全身すべてが有効面となるエペ。加納が体格差を跳ね除け、フェンシング個人種目で日本人初の金メダル獲得。

[ 09:01:42 - 09:02:42 ] 60秒 詳細
柔道男子66キロ級決勝に出場した阿部一二三。相手はブラジルのリマ。得意の袖釣込腰が決まり合せ技一本勝ち。阿部は大会2連覇達成。「絶対に無駄な努力はない。努力は裏切らない」と話した。

[ 09:02:42 - 09:03:35 ] 53秒 詳細
柔道男子81キロ級決勝に臨んだのは大会連覇がかかる永瀬貴規。相手は世界選手権3連覇のグリガラシビリ。永瀬が谷落で一本勝ち。五輪史上初の激戦区と言われる男子81キロ級で大会連覇の異名を成し遂げた。

[ 09:03:35 - 09:08:25 ] 290秒 詳細
柔道日本人選手の活躍に谷は「東京五輪はメダルラッシュだったが、パリ五輪は地元フランス選手たちの活躍など世界の強豪が力をつけてきている状況もあった。そういった中での戦いだったが、全力を出し切れた試合もあったし、そういった意味では団体戦の後に笑顔も出ていたので拍手を贈りたい。永瀬選手は谷落という同じ入りの中で2つの投げ方を出して素晴らしかった。永瀬選手は一回戦から落ち着いた試合運びだった。今大会前に選手たちの前で話をする機会があり、プレッシャーとの戦いをどう乗り越えるのかというような質問を頂いて、皆さん相当大きなプレッシャーを感じているんだなと思った」等とコメント。

[ 09:08:25 - 09:10:08 ] 103秒 詳細
柔道男子73キロ級3位決定戦。モルドバのオスマノフがイタリアのロンバルドと対戦。−●ロンバルド。オスマノフが何度も右肩を痛がる仕草を見せながら攻め続ける。一本勝ちで自身初の銅メダル。カメラが敗れたロンバルドを映し出すと畳にオスマノフがうずくまっていた。海外メディアによると、一本勝ちを告げられた直後に右肩を脱臼したという。

[ 09:10:08 - 09:12:00 ] 112秒 詳細
卓球混合ダブルス決勝に臨んだオウ・キソン選手。北朝鮮のペアに勝利し、金メダルを獲得したが直後に怒っている様子のオウ選手。試合で使用していたラケットが壊れてしまったという。中国メディアによると写真撮影に殺到したカメラマンがラケットを踏んだとみられている。翌日男子シングルス2回戦に予備のラケットで出場したが実力を発揮出来ず敗退してしまった。水谷さんがSNSで「ラケット折られたのは可哀想すぎる。プロの選手は1グラム単位で重さを指定して、自分の持ちやすいグリップに加工。」などと投稿した。

[ 09:12:00 - 09:13:26 ] 86秒 詳細
パリの中心部にあるコンコルド広場で行われたスケートボードのストリート。金メダル争いとなったのは15歳の赤間凛音と14歳の吉沢恋。高難度な技を決めた赤間が一時はトップに立つと吉沢の大技に挑戦。この日の最高得点を叩き出し逆転優勝。赤間も銀メダルを獲得し日本勢1、2フィニッシュとなった。男子では前回王者の堀米雄斗がメダル圏外で迎えた最後の一回でトップに立つにはアメリカのイートンが出したこの日の最高得点95.25を上回る96.99以上が必要。規格外の勝負強さで逆転。オリンピック2連覇となった。

[ 09:13:26 - 09:18:15 ] 289秒 詳細
男女ともに日本が金メダルを獲得したスケートボードストリート。45秒間自由に走って連続でトリックするランは2回のうち点数の高い方と一発の大技ベストトリックの2つのうち点数の高い合計点で競う。ベストトリックは3回までは失敗しても大丈夫。堀米選手が最後に行った技はノーリーバックサイド270テールブラントスライド。ボードの先端を蹴って飛び跳ね背中向きに270度回転して手すりにボードの後ろ側を乗せて滑り降りる。この日の最高得点97.08を叩き出した。吉沢選手が決めたビッグスピンフリップフロントサイドボードスライドは縦と横の回転を組み合わせたものでジャンプした時に足からボードを離し縦に一回転。横に270度回しボードの真ん中を手すりに当てて降りていく。欧米などではスケートボードは路上や公園で楽しむが騒音に厳しい日本は専用施設やスクールで基本を習得していることが好成績に繋がったと指摘されている。東京オリンピック以降は公共のスケートパークの数が243ヵ所から2024年は475ヵ所に増えている。世界大会のストリートリーグでは優勝賞金10万ドル日本円で1500万円が渡され、本場アメリカではすぽんさーがついたトッププロの年収は数10億円にも達すると言われるほどマーケットの裾野が広がっている。上原さんは「日本人が強くなるとルールが変わるっていうのが結構あるんですよね。そういうのやめていただきたいと思います。」などと話した。

[ 09:20:40 - 09:22:23 ] 103秒 詳細
バドミントン混合ダブルス。渡辺勇大、東野有紗ペアが韓国ペアと対戦した銅メダルマッチ。第1ゲームを21対13で取ったワタガシペア。第2ゲームも息のあった力強いプレーを見せる。終盤は互いに譲らぬ展開になった。長いラリーを制し勝利まであと僅か。結成から13年渡辺、東野ペア2大会連続の銅メダルを獲得。

[ 09:22:23 - 09:23:32 ] 69秒 詳細
男子400m個人メドレー決勝、東洋大学1年・松下知之が銀メダルを獲得した。自由形のタイムは全体1位だった。

[ 09:23:32 - 09:25:04 ] 92秒 詳細
総合馬術団体、自称・初老ジャパン。3種目3人の減点の少なさで競う総合馬術団体。馬場馬術で日本は5位。障害物を飛び越えながら長距離で競うクロスカントリーで3位に浮上した。障害馬術の前に北島の馬が検査を通らず5位に落ちた日本。リザーブの田中がミスを僅かに抑えた。戸本はバーを落とすことなく減点0だった。日本は銅メダルを獲得した。1932年ロス五輪の西竹一さん以来92年ぶりの快挙達成となった。

[ 09:25:04 - 09:25:46 ] 42秒 詳細
フェンシング女子フルーレ団体は3位決定戦に臨んだ。攻撃有効範囲は「胴体」のみとなっている。日本は銅メダルを獲得した。

[ 09:25:46 - 09:26:39 ] 53秒 詳細
膳場さんは「フルーレの団体戦素晴らしかった」などと話した。谷さんは「ワタガシペアが呼吸の合ったペアでメダルを獲得できて良かった」などと話した。

[ 09:26:39 - 09:26:49 ] 10秒 詳細
「日曜日の初耳学」の番組宣伝。

[ 09:26:49 - 09:26:54 ] 5秒 詳細
「情熱大陸」の番組宣伝。

[ 09:26:54 - 09:27:04 ] 10秒 詳細
「CDTV ライブ！ライブ！」の番組宣伝。

[ 09:27:04 - 09:27:09 ] 5秒 詳細
「ジョンソン」の番組宣伝。

[ 09:29:09 - 09:29:49 ] 40秒 詳細
西武と楽天の試合。西武のセンター西川が3つのファインプレーをみせた。西武が7-0で勝利した。

[ 09:29:49 - 09:30:08 ] 19秒 詳細
オリックスとロッテの試合。来田涼斗が決勝タイムリーを放った。オリックスが5-1で勝利した。

[ 09:30:08 - 09:30:23 ] 15秒 詳細
ソフトバンク対日本ハムの試合。日本ハムは5回に清宮幸太郎が同点3ラン。最大5点のビハインドを跳ね返してソフトバンクに逆転勝ち。

[ 09:30:23 - 09:30:38 ] 15秒 詳細
DeNA対阪神の試合。DeNAはオースティンが2本のHRで4打点。阪神に逆転勝ち。

[ 09:30:38 - 09:30:50 ] 12秒 詳細
巨人対ヤクルトの試合。巨人の岡本和真が16試合ぶりのHR。連敗を4で止めた。

[ 09:30:50 - 09:31:29 ] 39秒 詳細
広島対中日の試合。首位の広島は、先発・森下暢仁が5回まで1失点の好投。その裏、1打勝ち越しのチャンスでバッターは8番に入っている森下暢仁の決勝タイムリーで広島が5連勝。

[ 09:31:29 - 09:32:09 ] 40秒 詳細
森下暢仁を8番に据えた新井監督について、上原は「バッティングが良いということで1つ上げた」などとコメント。セ・リーグの順位紹介。広島が5連勝で首位。パ・リーグは、1位のソフトバンクと2位のロッテのゲーム差は10。

[ 09:32:09 - 09:32:38 ] 29秒 詳細
ドジャースの大谷翔平は、先週日曜のアストロズ戦で今季32号HR。昨日も33号を放ちリーグトップを守っている。

[ 09:32:38 - 09:33:19 ] 41秒 詳細
ブルージェイズからアストロズにトレードとなった菊池雄星の入団会見が行われた。昨日のレイズ戦にさっそく先発し、6回途中で8者連続11奪三振2失点。自身に勝ち負けはつかなかったが、ファンのスタンディングオベーションの中でマウンドを下りた。

[ 09:33:19 - 09:35:30 ] 131秒 詳細
菊池雄星の新天地でのピッチングについて、上原は「最初は一番緊張する。だから初回は失点した。そのあとは完璧に抑えていた」などとコメント。菊池雄星はシーズン途中だが、ア・リーグ東地区最下位だったブルージェイズから、ア・リーグ西地区首位のアストロズへの移籍。アストロズは過去5年でワールドシリーズに3回出場し1回優勝。トレードは7月いっぱいまで可能だが、どこに行くかは本人はわからないという。上原は、同じ状況で親しみを感じていたという。アストロズからも若手有望株を3人渡しているので、来年以降ブルージェイズが楽しみになるという。

[ 09:35:30 - 09:36:06 ] 36秒 詳細
皇居前の映像を背景に、全国の天気予報を伝えた。

[ 09:36:06 - 09:40:58 ] 292秒 詳細
夏休みに入った子どもたち。困窮世帯に無償で食料支援をするフードバンク狛江では、この時期大忙しだという。現在市内の約200世帯に支援しているが、未就学児童の世帯は対象外で、困窮世帯はさらに多いとみられる。支援を受ける家を取材。都内で暮らす50代女性は、シングルマザーとして小学生2人を育てる一方、入院中の80代母親の面倒を見ている。病院職員として手取り20万円ほど。物価高が進む中、食費や光熱費がかさみ旅行に出かける余裕はないという。子どもの体験の大切さをを物語るデータがあり、文科省が2万人以上の子どもを追跡調査した結果、小学校時代のキャンプやスポーツ観戦、音楽鑑賞などの体験が自尊心の向上や精神的な回復力などに影響を及ぼすことが分かっている。そのため親の経済力によって子どもたちの体験が左右される体験格差が問題となっている。年間所得が中央値の半分より少ない所得で暮らす子どもの割合いわゆる子どもの貧困率は11.5％。さらに貧困は不登校やいじめ、虐待事件の増加にも繋がっているとされる。こうした状況を受け、6月国会では子どもの貧困解消をうたった法律が成立したが、専門家は「子どもの貧困の改善・解消には財源が必要で現金給付も足りてない。サポートする行政の職員も全く足りてない。今の行政は民間の共助の仕組みに依存しすぎている」などと指摘。

[ 09:43:38 - 09:45:13 ] 95秒 詳細
子どもたちに広がる格差を少しでも変えようとする若者がいる。家庭の経済状況から塾に通えない中高生らを対象に無料の塾を開いた大学生・吉沢春陽さん。「教育格差をなくすことで見える世界が変わる、選べる選択肢が変わってくると感じている」と話した。吉沢さんの呼びかけに大学の垣根を超えて集まったボランティア講師の数は現在56人。子どもたち30人ほどが学んでいる。受講生は「学校の先生になりたい」「人を助けるような仕事に就きたい」等と話した。子どもたちの格差を埋める社会全体としての取り組みが改めて求められている。

[ 09:45:13 - 09:48:55 ] 222秒 詳細
子どもの格差について。出演者は「大企業はようやく賃金をベースアップしたものの下請けは厳しい。株主には優しいけど肝心の従業員や下請けに厳しい。構造から変えていかないといけない。こども家庭庁が”こどもまんなか”と言うなら彼らが大きくなって自分に自信を持てるように色んな選択肢を掴めるように長期的な視野で取り組んでほしい。一昨年に自ら命を絶った子どもは514人、去年は513人と言われていて、本来だったら国や社会によって守られるべき命だった。どうしても子どものこととなると国は財源がとか言ったりするが、子どもは大事な命であると同時に国の未来でもある。国としてそこにお金をかけられないという現状を私たちは深刻に捉えるべき」等とコメント。

[ 09:51:40 - 09:52:45 ] 65秒 詳細
子どもの格差について青木氏は「子どもたちが進学を諦めたりとか才能を伸ばせないというのは社会全体の損失になるわけで本当に金かけるべきはどこなのかということ」等とコメントした。