番組詳細

[ 11:00:00 - 11:02:34 ] 154秒 詳細
オープニング映像。今回は「お呼びがあればどこへでも」と語り、トリミングワゴンでワンちゃんと飼い主のもとに足を運ぶトリマーに密着する

[ 11:02:34 - 11:08:47 ] 373秒 詳細
今回紹介するのはトリマー歴13年めの松尾麻未さん。彼女は京都を拠点とし、様々な場所でペットのトリミングを行う。この日訪れたのは大阪府島本町、彼女は飼い主からワンちゃんを預かると車の中でシャンプーや爪切りなどのトリミングを行う。このトリミング、手際よく行っても大体1時間半から2時間ほどがかかるという。ワゴンの中であればワンちゃんと1対1でトリミングができ、他のワンちゃんと一緒にいるのが苦手なワンちゃんも安心してもらえ、飼い主さんもその様子を見ることができて安心だという。松尾さんの1日は午前9時、出発の準備から始まる。車内には給水タンク・排水タンク・ボイラー・バッテリーなどが積まれ1台でトリミングの全ての作業をこなすことが可能。さらにこの道13年の松尾さんの心遣いも高い評価を受けている。ドライヤーなどの際に異常がないかを確認、もし発見できればすぐに飼い主さんに伝えている。時にはトリミングに対してご機嫌斜めなワンちゃんもいるが、優しく語りかけ安心させる。どんなワンちゃんも安心させることもまた、松尾さんに依頼が絶えない理由となっている。昼夜問わず松尾さんはワンちゃんや飼い主さんのもとに駆けつける。毎日いろんなワンちゃんに会えることを松尾さんは「ただただ楽しい」と語ってくれた。

[ 11:08:47 - 11:12:07 ] 200秒 詳細
松尾さんはお母さんと二人暮らし、母の玲子さんは松尾さんに関してお父さんがかわいがっていた愛犬を松尾さんもかわいがっていたと振り返る。しかしお父さんは松尾さんが高校生の頃に他界、その頃のことを松尾さんは思い出せないという。心にポッカリと穴が空いたようだった松尾さん、しかしお父さんが残した愛犬のレオくんが寄り添い続けてくれたという。そこからワンちゃんに携わる仕事がしたいとトリマーの専門学校に進学したという。松尾さんは1年前にTHE DOGに入社、オーナーの小泉さんはビビッと感じるものがあったのだとその時のことを振り返った。

[ 11:12:07 - 11:13:12 ] 65秒 詳細
ある日松尾さんは石川県珠洲市に向かった。松尾さんは震災後に被災地でトリミングのボランティアをしているという。珠洲市では多くのワンちゃんと飼い主さんが松尾さんを待っていた。

[ 11:14:53 - 11:19:58 ] 305秒 詳細
トリミングワゴンでワンちゃんや飼い主さんのもとに出向きトリミングをする松尾麻未さん。この日は石川県珠洲市を訪れ、トリミングのボランティアを行うという。被災地のみなさんも松尾さんの到着を心待ちにしおており、この日は9匹のワンちゃんをトリミングする。被災地のワンちゃんだからこそ大きな音などに敏感になっているであろうワンちゃんに刺激を与えないように細心の注意を払う松尾さん。しかし順調に見えたかのこの日、水が不足してしまうというアクシデントに見舞われる。そんな中でも松尾さんはワンちゃんのカットを行う。朝から始め9時間、ワゴンに入らないため特設シャワールームをお借りしてワンちゃんを洗っていく。様々な問題もあったが、松尾さんは再び被災地を訪れたいと語ってくれた。

[ 11:19:58 - 11:21:34 ] 96秒 詳細
松尾さんは保護犬を保護し、自分でトリミングしたい、その後は譲渡し幸せになるワンちゃんを増やしたいのだと夢を語ってくれた。コロナ禍によるペットブームはその後手放されたりするなど飼い主を失うペットを増やすことにもつながった。この日、松尾さんは生駒市にある保護犬の里親を探す施設に足を運んだ。松尾さんはこの日保護犬のトリミングを行うという。

[ 11:21:34 - 11:21:44 ] 10秒 詳細
人に慣れていない保護犬を初めてトリミング。

[ 11:23:14 - 11:26:21 ] 187秒 詳細
保護犬のための活動をしたいと考えるトリマーの松尾さん。奈良県生駒市にある保護犬譲渡センターを訪れる。人馴れしていないワンちゃんのトリミングを申し出る松尾さん。ワンちゃんの緊張が伝わってくると話す松尾さん、その様子を見た保護犬譲渡センターのスタッフは今後トリミングができると安心したという。

[ 11:26:21 - 11:26:36 ] 15秒 詳細
エンディング映像。松尾さんはこれからも新しい夢に向かい走り続ける。

[ 11:26:36 - 11:26:51 ] 15秒 詳細
「LIFE～夢のカタチ～ ファンミーティング presented by 関西電力」の告知。参加方法は番組ホームページまで。