番組詳細

[ 11:30:00 - 11:30:18 ] 18秒 詳細
オープニング映像が流れた。

[ 11:30:18 - 11:31:08 ] 50秒 詳細
きょうは大津局・猪崎由華さんとともにお届け。荒山さんは「オリンピック始まりましたね。週末は大丈夫と思っていたんですが、きのうはどこまで見ようかとせめぎ合いだった。結局柔道の阿部一二三選手の金とスケートボードの女子の金銀を見て寝たんですが、その後も金メダルとか活躍があったので、このせめぎあいをいつまで続けようかと思っています」などと話した。

[ 11:31:08 - 11:31:34 ] 26秒 詳細
米原市・伊吹山は「薬草の宝庫」と言われており、多くの薬草が確認されている。伊吹山に登らなくても薬草に触れられる「薬草園」がふもとにある。

[ 11:31:34 - 11:33:52 ] 138秒 詳細
日本百名山の1つ・伊吹山のふもとにある「伊吹薬草の里文化センター」にやってきた猪崎さん。施設を案内してくれるのは谷口さん。薬草園に入ると黄色い花が咲いたオミナエシがあった。薬草だけではなく薬木・キハダもある。キハダの樹皮の裏側が黄色で、煎じて飲むと胃腸の薬になる。ものすごく苦いそう。さらに面白い薬草を見つけた。イブキジャコウソウは風邪薬・解熱と漢方薬の香り付けに使われるそう。

[ 11:33:52 - 11:34:51 ] 59秒 詳細
薬草を見るだけではなく7種類の薬草をブレンドした「薬草風呂」もある。風呂の中に入っている袋にはヨモギやハッカなどの薬草。

[ 11:34:51 - 11:36:38 ] 107秒 詳細
この薬草園は伊吹山にとって大事な役割がある。いま伊吹山は増え続けるシカにより薬草などの植物が食い荒らされる被害が深刻になっている。植物を保護しようと滋賀県や米原市が防護柵の設置作業を進めている。以前はシカが食べなかった薬草さえ少なくなっている。シモツケソウに混じって薬草のしシシウドやクガイソウが咲いていた場所もいまはすっかり無くなっている。そこで伊吹山の種の保存をする取り組みを「伊吹薬草の里文化センター」で行っている。谷口さんは「種で残したり育苗したり薬草園で育てて残していく。将来的に伊吹山をもう一度再生していく、そういうお手伝いができたらなと思っている」と話す。

[ 11:36:38 - 11:37:45 ] 67秒 詳細
荒山さんは「薬草って名前を聞くことはあっても、姿・形がどんなものかあまり見たことがないので、いろんな発見がありそうな場所ですよね」と言い、猪崎さんは「とにかく伊吹山の種の保存をして、将来的に山に返すときは専門家と相談しながら返していきたいとはなしていました。草木が枯れると山肌を支える根っこの部分まで枯れてしまい、土砂災害の危険なども高まってしまうそうなんです。なのでとにかく伊吹山の草木の再生が本当に大事な問題」などと話した。「伊吹薬草の里文化センター・薬草園」は入場無料。ガイドを付ける場合は2，000円。問い合わせは0749-58-0105まで。

[ 11:37:45 - 11:39:12 ] 87秒 詳細
「ぼくの絵わたしの絵展～第83回全国教育美術展～」の告知。31日まで、NHK大阪放送局1階アトリウムにて開催。第83回 全国教育美術の特選・入選に選ばれた大阪の子ども達の作品442点を展示しているという。また、NHK人気キャラクター缶バッジ作り体験も同時開催している。

[ 11:39:12 - 11:47:42 ] 510秒 詳細
NHK大阪放送局では、子供を様々な危険から守ろうと「知ってる？こどものキケン」と題して、情報を発信している。今回、普段と生活リズムや行動範囲が変わる夏休みの危険を伝える。子供だけで留守番するときは、鍵を締め、もしインターホンが鳴っても出ないようにする。また、留守番中の外出につちえは、事前に家を出る時間や帰る時間など、ルールを決めておくという。また、子供は熱中症リスクが高く、外で遊んでいる時に「眠い」や「疲れた」と言ったり、大量の汗をかいたりしているときは危険だという。外遊びの際には30分に一度の休憩、気温が31度以上のときは10～20分に一度の休憩を取るようにする。また、気温が35度以上になると予測される日は、外に出ないようにする。また、車内熱中症でもエアコンが切れると5分程度で外気温を超える可能性があり、短時間でも必ず下ろすようにする。気温の高い日は、鉄製の遊具が熱くなっている可能性があり、やけどにも注意が必要。また、外遊びで紐が引っかかり首がしまる可能性があるため、水筒の紐などに気をつける。

[ 11:47:42 - 11:52:43 ] 301秒 詳細
誤飲がキケン。祖父母が飲んでいるような薬、たばこ、ボタン電池などは子どもの手が届くところに置かない。薬とボタン電池は中毒や、ボタン電池は飲み込むと30分ほどで内蔵に傷がつく可能性がある。ジェルタイムの洗剤も子どもが興味を持ちやすくお菓子に似ているので口にいれてしまうこともあり注意が必要。食べ物でもキケン。ミニトマト、ぶどう、うずらの卵、丸いチーズなど。球形のものは飲み込んでしまうと喉に入り窒息してしまう可能性があるので小さく切ったり潰して食べさせるなどの工夫を。また枝豆やナッツ類、ポップコーンのように硬くて潰せないものにも注意が必要。川のキケン。海よりも身近に感じていてキケンの認識が足りていなかったり、子どもの膝下程度の浅いところでも溺れるキケンがある。安心だと言われているのはくるぶしより下の水深。必ず大人が一緒に行くことが鉄則、目や手を離さないこと。2～3日前の上流の天気を確認する。ライフジャケットを必ず着用する。

[ 11:52:43 - 11:53:51 ] 68秒 詳細
岡さんは「子育て世代と上の世代とは情報が違う。昔の間違った情報には注意をしていただきたい」などと話した。