番組詳細

[ 16:54:00 - 16:54:05 ] 5秒 詳細
オープニング映像。

[ 16:54:45 - 16:55:45 ] 60秒 詳細
パリオリンピックを直前に控え、フランス国鉄は先ほど高速鉄道のTGVの路線網に25日夜から26日にかけて大規模な破壊行為があったと明らかにした。フランス国鉄によると、パリやフランスの西部、北部、東部を結ぶ線路沿いの設備が放火による破壊行為の標的になったという。その上で「運行を“まひ”させることが目的だ」と発表した。この破壊行為により、パリ発着のユーロスターが迂回することになったほか、複数の列車が運休し運行に遅延が生じている。修復作業は少なくとも週末まで続くとしている。フランスのスポーツ大臣は「オリンピックを標的にすることはフランスを標的にすることだ」と述べ、破壊行為を強く非難した。

[ 16:55:45 - 16:56:55 ] 70秒 詳細
バイデン大統領は25日、イスラエルのネタニヤフ首相と会談し、ガザの停戦交渉について「残された溝を埋め、可能な限り早期に交渉を成立させる必要がある」と合意への歩み寄りを促した。また、現地に支援物資を搬入する際の障害を取り除き、民間人を保護する必要があると訴えた。米国の大統領選挙で民主党の候補指名を確実にしたハリス副大統領もネタニヤフ首相と会談し、ガザの人道状況に深刻な懸念を伝え停戦交渉への合意を迫った。ネタニヤフ首相は26日、共和党の大統領候補であるトランプ前大統領と会談する予定。

[ 16:56:55 - 16:57:55 ] 60秒 詳細
原子力規制委員会は日本原子力発電が再稼働を目指す福井県の敦賀原発2号機について、原発の新規制基準に適合するかの審査会合が続いている。原発の新規制基準は活断層の上に原子炉など安全上重要な施設の設置を禁じている。敦賀原発2号機の真下には断層が確認されていて、これが活断層に当たるかが焦点となっている。今日の会合では日本原電は断層がる動く可能性はないなどと主張しているが、委員からは科学的根拠に乏しいなどの声が上がっており、新規制基準が適用されてから初の不合格となる可能性がある。再稼働が認められなければ2号機は廃炉になる可能性もある。