番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240713 > エピソード: 1331094

エピソード情報

放送局 テレビ大阪
プログラム名 ブレイクスルー
エピソード名 道路の老朽化問題をAIで変革!若き開拓者の挑戦に迫る
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-07-13 10:30:00 〜 2024-07-13 11:00:00
WireActionデータ更新時刻 2024-07-14 07:47:29

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11513098]
AIでインフラ点検方法を変革 [topic=17553482] 詳細
[ 10:30:00 - 10:30:10 ] 10秒 詳細
経済小説「ハゲタカ」をはじめ、さまざまな人間ドラマを描く小説家・真山仁が未来を切り開く開拓者に迫る。
[ 10:30:10 - 10:31:34 ] 84秒 詳細
高度経済成長期に整備された日本の道路。50年以上たった今老朽化が問題になっている。道路の損傷が原因で起こる事故は年間およそ2000件。こうした事故を防ぐため道路を整備し維持していくには年間2兆円以上がかかるとのデータがある。そこで今救世主として期待されているのが、AIを使って道路の点検を効率化する注目のスタートアップ。
オープニング [topic=17553483] 詳細
[ 10:31:34 - 10:31:45 ] 11秒 詳細
オープニング映像。

(ブレイクスルー) [corner=11513099]
AIでインフラ点検方法を変革 [topic=17553484] 詳細
[ 10:31:45 - 10:37:43 ] 358秒 詳細
東京・渋谷区にある「アーバンエックステクノロジーズ」の紹介。アーバンエックステクノロジーズ・前田紘弥代表は、老朽化した道路などのインフラをAIを使って解決する技術者。アーバンエックスは道路の穴やひび割れ、白線のかすれなどさまざまな損傷データの収集をしている。集めた画像は500万枚以上。集めた画像データを自治体に販売し、道路の早期修繕につなげている。ダッシュボードに置かれたスマートフォンで道路を撮影しながら走る。それだけで道路の損傷を簡単に発見できるという。スマホには前田代表が開発した道路の損傷を検知するAIのアプリが入っていて、撮影した映像から自動でその箇所を見つけることができる。これまで道路点検は自治体の職員らが目視で行ってきた。しかし見落としや目の届かない場所もあった。一方、このシステムは車で走るだけで、道路の損傷を目視以上の精度で見つけることができる。AIが損傷の種類を解析し、地図上に表示する。更に、道路の損傷データをより多く集めるため損害保険大手・三井住友海上と協力し、契約者のドライブレコーダーおよそ4万台にアーバンエックスのAIアプリを搭載。ドライブレコーダーを活用することで全国の広範囲のデータを効率的に集めることができる。
[ 10:37:43 - 10:40:37 ] 174秒 詳細
今全国の自治体ではどのようなことが起こっているのか。茨城県桜川市役所の建設課。市民から道路に陥没があるという電話が。その場所へ駆けつけると道路は穴が開きボコボコに。すると市の職員が補修工事に取りかかった。その理由は、人手不足と予算不足で道路の損傷の発見も補修も後手後手。業者への発注もままならない。少しでも早く損傷を発見し補修するために、アーバンエックステクノロジーズ・前田紘弥代表が開発したAIによる点検技術が必要とされている。
[ 10:40:37 - 10:44:27 ] 230秒 詳細
アーバンエックステクノロジーズ・前田紘弥代表がインフラの老朽化に問題意識を持ったのは大学生のとき。土木とITを掛け合わせ道路の点検を効率化できないか。そこで現在の基礎となるAIを活用した研究をスタートした。一度は三菱総研に就職したが、学生時代の研究を世の中に役立てたいとの思いが強まり退社を決意。その後大学に戻り、道路点検AIを開発。2020年、アーバンエックステクノロジーズを創業。しかし、大きな壁の存在に気付かされる。
土木×ITで道路点検を効率化 [topic=17553487] 詳細
[ 10:44:27 - 10:49:17 ] 290秒 詳細
それがスタートアップの公共事業への参入。事業規模が小さく実績が少ないスタートアップ。そのため公共事業への参入が難しいという。地道な営業を続け創業から4年。今では首都圏を中心に全国17の自治体がこのサービスを導入。道路の補修件数が3倍に増えた自治体も出るなど、安全性の向上に貢献している。更にその技術は高速道路でも。去年からパトロールカーにスマホを取りつけ実証実験をしている。今後アーバンエックスは、道路だけでなく標識や電柱、マンホールの損傷などの点検にも技術を拡大する予定。
提供 [topic=17553488] 詳細

CM [corner=11513103]

(ブレイクスルー) [corner=11513104]
AIでインフラ老朽化を解決 [topic=17553489] 詳細
[ 10:50:57 - 10:53:00 ] 123秒 詳細
AIを使いインフラの老朽化問題解決に挑むアーバンエックステクノロジーズ・前田紘弥代表。その更なる挑戦に小説家・真山仁が迫る。前田紘弥代表が「今ちょうど海外8カ国。東南アジアと南米を中心に技術的な実証を進めている。(一番の強みは)画像処理。どんな国でもスマホだけあればできる。簡単に売れる」と語った。

CM [corner=11513105]

(ブレイクスルー) [corner=11513100]
開拓者が目指すインフラ点検の未来 [topic=17553490] 詳細
[ 10:55:00 - 10:57:10 ] 130秒 詳細
AIによるインフラ点検で日本のみならず世界中の課題解決を目指すアーバンエックステクノロジーズ・前田紘弥代表。前田紘弥代表が「私にとってのブレイクスルーは、日本の人口減少に加速度がある局面で、都市のインフラを持続可能にしていくこと」と語った。

(エンディング) [corner=11513101]
配信情報 [topic=17553485] 詳細
[ 10:57:10 - 10:57:20 ] 10秒 詳細
ブレイクスルーはテレ東BIZ・TVer・U-NEXTで配信。
提供 [topic=17553486] 詳細