番組詳細

[ 09:30:00 - 09:30:10 ] 10秒 詳細
オープニングの映像。

[ 09:30:10 - 09:30:39 ] 29秒 詳細
東野さんらがオープニングの挨拶をしたあと、気になるニュースを聞かれた王林さんは「都知事選が前回来た時も聞いてたから興味津々です。」などと話した。

[ 09:30:39 - 09:32:47 ] 128秒 詳細
史上最多の56人が立候補して注目を浴びた東京都知事選挙2024。現職で3期目を目指した小池百合子都知事が291万票を獲得し圧勝。選挙後自身が2位として終わった要因として石丸氏はNHKをはじめマスメディアが当初全く扱わなかったと発言。蓮舫氏は3位に終わった。都知事選に対して王林さんは「3期目になりますが続くことによってのメリットとデメリットってあるんですか？」、海原さんは「小池都知事が続行となりましたが元々東京は体力もあるのでこのままでと思った方が多かったのですか？」とそれぞれ質問があった。

[ 09:32:47 - 09:34:30 ] 103秒 詳細
今回の選挙について海原さんは「東京って日本代表みたいなところなので見入っちゃいますよね。」などと話した。王林さんは「若者世代のことも考えてくれてるようなやり方もみえたな。」などと話した。海原さんの都民はなぜ小池さんを選んだのか。王林さんの小池さん続投のメリットとデメリットについて青山さんと西田さんが解説をする。

[ 09:34:30 - 09:34:35 ] 5秒 詳細
選挙が！政治が！変わる？

[ 09:37:50 - 09:47:59 ] 609秒 詳細
東京都知事選結果をみると小池百合子氏が291万8015票、石丸伸二氏が165万8363票、蓮舫氏が128万3262票。投票率60．62％で前回より5％上がった。注目は10～30代までで世代別の投票先がトップだった石丸氏。前半は泡沫候補扱いだったが、165万票の獲得は永田町にも影響を与えたという。無党派層の投票先も石丸氏が36％とトップだった。政治ジャーナリスト・青山和弘のミカタ「組織型選挙＋8年前のイメージで勝った小池氏「反小池」「非蓮舫」の受け皿になった石丸氏」。青山は「無党派層のトップが石丸さんというのが大きなポイント。一方小池さんは32％とそれなりに取っているが、まだいまの自民党政権と戦っているイメージが残っている」などとした。西田亮介のミカタ「石丸氏の165万票は衝撃的！既存政党への不満が爆発した」。西田は「裏で行われた東京都議会選挙で自民党候補者は8人中2人しか残っていない。一方で立憲民主党が取った議席も1。共産・維新は0。既存正当に受け皿がないから石丸さんに票が集まったのでは」などとした。青山は「蓮舫さんは攻撃ばかりしているイメージで、共産党と一緒になってそのイメージが倍増したため蓮舫さんは忌避された」などとした。高橋は事前に数学的に事前に得票率を計算して出すことができていたという。

[ 09:47:59 - 09:57:15 ] 556秒 詳細
都知事選は国政の代理戦争だったのか。小池百合子氏について、自民党・公明党はステルス支援を行い、支持団体への支援要請に加えてビラまきやハガキの宛名書きなど雑用に終始し静かな支援をしていた。蓮舫氏について、立憲民主党・共産党が支援をした。この連携がマイナスイメージになり、さらに行革して省いたムダをどこに使うのかもわからなかったという。石丸伸二氏は「どこの政党の支援も受けない」と発言。事前に「維新」とは交渉したが決裂したという。青山和弘のミカタ「小池氏は現状維持の組織型選挙、蓮舫氏は批判ばかりのイメージ払拭できず、石丸氏は既存政党の支援なく変えてくれそうなイメージ」。西田亮介のミカタ「石丸氏は個人献金で3億円近くを集金するやり手！」。西田は「今後、衆院選・参院選で石丸さんのような選挙の仕方をやっていくと思う。蓮舫さんも石丸さん同様若いクリエイターを集めてSNSで動画を拡散するということをやっていた」などと話した。青山は「かつては蓮舫さんは衆院選立候補して国会議員に戻る動きはかつてはあったが、今回3位になったことで立憲の中で難しくなった」などとした。高橋は「蓮舫さんは地元の目黒で全然票が取れていない。小選挙区では票が取れない。可能性があるとしたら参議院の全国区」などとした。

[ 09:57:15 - 10:00:15 ] 180秒 詳細
公職選挙法に違反しまくりの候補者たち。小池百合子氏の「選挙と公務の二刀流」は公選法違反だと郷原弁護士などが刑事告発している。選挙期間中インターネット同時配信の都知事定例会見で有権者へのアピールしたのではないかとされる。蓮舫氏は告示前に事前運動し公選法違反ではとされている。告示前の6月2日有楽町で街頭演説「七夕に」「蓮舫を」「支援いただきたい」と多数の聴衆にアピールした。石丸伸二氏は未成年を使い選挙活動し公選法違反ではとされている。街頭演説に訪れた9歳の少女にインタビューする様子をSNSに投稿したが、公選法では未成年の選挙活動を禁止している。動画は炎上しのちに非公開とされた。西田亮介のミカタ「さまざまな問題はあるが自浄作用の範囲で対応すべき」。西田は「精度の想定してない使い方が模索され続けている。小池さんは公選法改正の必要があると官邸に乗り込んでいる。ただこれはパフォーマンスの要素は強い」などと話した。青山は「テレビとかの報道が放送法のせいで告示後はかなり制限される。一方でYoutubeや切り抜き動画はやりたい放題なので差が開く。大きな問題だと思う」などと話した。

[ 10:03:50 - 10:10:08 ] 378秒 詳細
石破茂氏がテレビ番組で発言「石丸ショックは保守による平成5年の新党ブームを思い出させる」。「石丸ショック」で“世代交代”へ…でも人材難！？。自民党・岸田総理の出馬は？「ポスト岸田」は？。石破茂氏、加藤勝信氏、茂木敏充氏などが予想されているが、注目は若手・小林鷹之氏、小泉進次郎氏。藤井さんは「小林さんはかなり緊縮的な考えを持っているので日本の未来を託すのは難しいという意見はある」などと述べた。立憲民主党の9月の「党首選挙」の候補者は、泉健太代表、野田佳彦氏、枝野幸男氏、若手・小川淳也氏。党内では泉代表の人気がなく、変えなきゃいけないという声もある。立憲は蓮舫氏がことで辻元氏が「私たちのやり方はもう通用しないのでは」と言ったことが象徴的だったという。西田さんは、野田氏に話を聞いたところ1対1の構造を作ることに関心を持っていたという。藤井さんは「ここで積極財政派の党になると大きく変わってくる」、高橋さんは「石丸ショックは単なる手法の一個。ポピュリズムのやり方だから想定内。なんでこのやり方使わないのかぐらいにしか思わない」などと述べた。積極財政でSNSにおける支持は高市氏がダントツだという。

[ 10:10:08 - 10:12:52 ] 164秒 詳細
先週金曜英国では最大野党である労働党が議会下院650議席のうち412議席獲得し大勝を収め14年ぶり政権交代が決定。イランは5月にヘリコプター事故で死亡したライシ前大統領の後任選挙で最高指導者・ハメネイ師の期待とは裏腹に改革派のペゼシュキアン氏が当選。フランスでは6月開催欧州議会選挙で極右政党「国民連合」が大躍進。マクロン大統領はパリ五輪目前で解散総選挙。結果は、与党連合の議席数を大幅に減らす事態に。第一党に躍進したのは左派連合。フランス政治学者・山田文比古先生は「今世界中で起きている選挙波乱には全てに通じる共通点が存在する！」と強調。

[ 10:12:52 - 10:15:10 ] 138秒 詳細
中間淳太さん「EUはどうなっていく？」。ほんこんさん「EU各国で現政権が支持されない理由は？」と質問。国際政治学者・山田文比古のミカタ「グローバル化で中間層が没落。自国ファーストを掲げる政党が今国民に選ばれる！」。パリ支局から中継で、パリオリンピック・パラリンピックのキャラクターが飾ってある。

[ 10:15:10 - 10:15:15 ] 5秒 詳細
世界中で政界に波乱！？

[ 10:19:00 - 10:27:55 ] 535秒 詳細
山田氏は「1回目の選挙で極右政党が第1党となった。極右が嫌いな左派と中道が手を組んだことで、2回目の選挙では極右が失速し左派が躍進することになった。ただ獲得した議席数はいずれも過半数に届かず政権は取れていないため勝ったとは言えない」などと述べた。藤井氏は「グローバリズムへの反発がヨーロッパでもアメリカでも起こっている。だから極右政党やトランプが出てきた」などと述べた。マクロン大統領について山田氏は「心は左派だが政策は右寄り。富裕層がお金を使うことでの経済活性化を狙って富裕税の廃止などを行ったが、富裕層の優遇だと批判された」などと述べた。フランス国民は貧困層に向けた政策を求めている。

[ 10:27:55 - 10:30:44 ] 169秒 詳細
左派躍進の背景には光熱費・物価の高騰があるとのこと。神志那氏によると、ティッシュやごみ袋といった日用品も値上がりしていて、国民の生活はかなり苦しくなっているという。

[ 10:30:44 - 10:36:10 ] 326秒 詳細
フランスでは移民の数が増加し、山田氏によると全人口の3分の1は移民だという。山田氏は「移民は安い賃金で働くので職を失う人が出てくる。また移民の子が疎外感を感じて非行に走り治安が荒れていく。移民に対して左派は優しいが右派は取り締まりをさらに厳しくするべきだとしている」などと述べた。藤井氏は「移民を沢山受け入れるとヨーロッパやアメリカのようなことになるので日本は移民政策を考え直すべき」などと述べた。

[ 10:39:55 - 10:43:00 ] 185秒 詳細
極右政党国民連合は“親ロシア”なのか。ルペン国民連合前党首は「自党から首相が誕生した場合ウクライナ政府に対し、フランス供与の長距離兵器でロシア領内を攻撃するのを容認しない」というロシア擁護の発言をした。ロシア外務省・Xにて「国民連合」の支持を呼びかける投稿があったが、バルデラ国民連合党首は挑発であり介入の試みであると火消しした。山田文比古は「国民連合は元々極右で一部に極右の人がいるのは間違いないが、もう極右じゃないという人もいる。だから票を増やしている」などとした。バルデラ氏はロシアとは距離を置いているアピールしている。2017年、クリミア半島併合は正当で、プーチン大統領は愛国者であり伝統的な欧州の価値観の砦だとルペン氏がXで伝えている。バルデラ氏は2022年マニフェストの一部をひそかに変更。ロシアとの関係緊密化、NATO軍司令部からの離脱などを削除し、戦争が終わり平和条約で解決したらロシアとNATOで戦略的和解をとした。山田文比古のミカタ「ウクライナ支持の国民が多いため敵対しているように見せたくない。しかし親ロシアの疑いを持つ国民は依然として多い」。

[ 10:43:00 - 10:46:23 ] 203秒 詳細
世界で“政権交代の風”が吹き荒れている。英国の最大野党・労働党が圧勝。14年ぶりとなる政権交代が起き、スターマー首相となっている。カナダは下院補欠選挙で与党・自由党が敗北し、トルドー首相に退陣圧力がかかっている。イランでは大統領選挙では改革派のペゼシュキアン氏が勝利。イランの最高指導者ハメネイ師の下についたが不満はあるのか。米国では11月に大統領選挙がある。山田文比古は「欧米で共通するのは極右が伸びてきている。トランプさんを極右と言っていいかわからないが、ルペンさんとトランプさんは仲が良い。ナショナリストはお互いに波長が合うから協力する。グローバル化によって勝ち組と負け組がでてきた。負け組がグローバル化に反対し、英国のEU離脱や、米国のトランプ支持拡大を引き起こした。それがフランスでは極右と極左になった」などと話した。高橋は「右傾化が起こるのは移民問題やウクライナ支援のような問題が原因」などとした。

[ 10:46:23 - 10:46:38 ] 15秒 詳細
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