番組詳細

[ 06:00:00 - 06:12:13 ] 733秒 詳細
今回のスタートアップは「祝う気持ちを災害の備えに！防災意識を変えるスタートアップ」。防災関連企業からの問い合わせが殺到しているKOKUAを取材した。KOKUAのビジネスは防災グッズに特化したカタログギフト「LIFEGIFT」の制作販売。命を守る機能性、日常に調和するデザイン性を兼ね備えた最先端の防災グッズを厳選している。2020年12月に販売を開始した「LIFE GIFT」「LIFEGIFT Food」はプレゼントとしてのクオリティも高く、二の次になりがちだった防災に着手できると好評で業績は右肩上がりだ。法人ギフト市場に参入することで企業イメージと防災意識を向上。金額やシーンに合わせ、掲載商品などを自由にカスタマイズできるのも魅力の1つとなっている。防災グッズを手がけるメーカーで泉が確認したのはフォトフレームの中に災害用トイレが入った防災グッズ。泉は「防災グッズとしてだけでなくギフトとしてもいい体験をしてもらわないと」などと話した。泉が掲げた新たなプランは地域密着型の防災カタログギフト。京都で刺激臭を防ぐ溶剤を作っている企業では今回、被災地で課題となっているトイレなどのニオイを消臭するスプレーを開発した。泉は神戸市出身。29年前に起きた阪神淡路大震災の被災者だ。大学の入学式直前に東日本大震災が発生。ボランティアに参加し、被災地で見た景色をきっかけに起業を決意したという。泉は「自治体が防災のカタログギフトを配ることが増えている。人々と防災の架け橋になりたい」などとした。LIFEGIFTは東急ハンズや各種オンラインで購入できるという。

[ 06:12:13 - 06:14:27 ] 134秒 詳細
生活を邪魔しないデザインに拘ったアイテムで、スタジオにスマートな防災バッグや白い消化器が置いてあった。清水アナがVTRにも出た笛を身に着けていた。国分は「防災の大切さをどっかで忘れちゃう」などとコメント。防災の最も大きい課題は、災害はあると考えるがアクションに繋がらないこと。日常と防災の接点を繋ぐことが大事だという。

[ 06:14:27 - 06:18:33 ] 246秒 詳細
人々の防災意識を変えたいとKOKUAを起業した泉さん。阪神・淡路大震災を3歳で被災し、6つ上の兄と姉が転校したり、家も半壊し祖父の家に疎開したりしていて、1月17日が近づくと家族から話をよく聞いていたため、防災へのアンテナはすごく高く張っていたという。起業については高校生の時の体験が原体験で、神戸学という授業で3年間かけて考えたアイデアや研究内容を発表するビジネスコンテストみたいな授業があり、その時のプレゼンが優勝した成功体験が、アクションを起こせば少しでも変えられる現実があると体感。自分が主体となって社会を良くしたり変えていけるようなことをしたいというきっかけになったという。東日本大震災をきっかけに災害ボランティアの開始。防災とギフトをかけ合わせるきっかけとなった出来事は、働いてた会社でお祝いごとにプレゼントし合う文化があり、段々渡すものがなくなり防災グッズをその方に合わせてセレクトしてプレゼントしたら喜んでもらえたことが多く、これをデザイン化したいと思って作ったという。創業メンバーは全員災害救援のボランティアで出会ったという。

[ 06:18:33 - 06:18:48 ] 15秒 詳細
防災グッズに特化したカタログギフトで、防災への入口に導く泉さん。より防災の意識を高める新たな取り組みをスタートしている。

[ 06:18:48 - 06:18:53 ] 5秒 詳細
自分に必要な防災セットが1分でみつかる！防災力を向上させる新サービス。

[ 06:21:53 - 06:25:35 ] 222秒 詳細
より防災の意識を高めるべく新たな取り組みもスタート。「Pasobo」で住宅・家庭構成など13の質問に答えるだけで、家庭に必要な防災グッズを提案。住所を入力すると、住宅付近の避難場所や懸念される災害・対策方法などを表示。診断を踏まえ、防災グッズセットを3パターン提案。泉さんは「個人が自分の防災対策をするのは大変な作業。防災グッズを厳選しより防災の実効性を高めるために作った」などと話した。国分は「防災グッズがあることも大切だが、数週間をどう生きるかという人間力になってくるのでやっぱザ！鉄腕！DASH！！やっててよかった」などと話した。

[ 06:28:35 - 06:29:00 ] 25秒 詳細
次回のTOKIOテラスの番組宣伝。