番組詳細

[ 07:30:00 - 07:30:10 ] 10秒 詳細
オープニングの挨拶。

[ 07:30:10 - 07:30:48 ] 38秒 詳細
大阪駅前の様子とともに近畿地方の気象情報を伝えた。

[ 07:30:48 - 07:31:06 ] 18秒 詳細
本日の内容を紹介した。

[ 07:31:06 - 07:32:31 ] 85秒 詳細
テレビ向けの大型液晶パネル事業の不振を受けてシャープは、大阪・堺市にある子会社SDP、堺ディスプレイプロダクトの工場での生産をことし9月末までに停止する方針を決めている。シャープはパネルの製造に従事している従業員を対象に500人規模の早期退職を募集していることが、関係者への取材で分かった。これはこの工場の従業員のおよそ6割に相当し、会社は応募した社員に対しては年齢に応じて月収の最大24か月分の加算金を支払うとともに、専門業者による再就職支援などを行うとしている。また残りの従業員についてはパネルの開発部門などほかの部署に配置転換することを検討しているという。シャープは中小型の液晶パネル事業についても生産の縮小を決めていて、今後白物家電などの事業に注力する方針を示している。

[ 07:32:31 - 07:33:51 ] 80秒 詳細
梅雨前線や湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定になっていて、近畿地方では局地的に雷を伴った激しい雨のおそれ。雨雲が予想より発達、停滞した場合、警報級の大雨となる可能性もある。気象台は土砂災害や低い土地の浸水や川の増水に十分注意するとともに竜巻などの激しい突風や落雷に注意するよう呼び掛けている。

[ 07:33:51 - 07:35:28 ] 97秒 詳細
京都府宇治市・平等院にある観音堂は鎌倉時代初期の建物でおよそ100年ぶりの修復工事が始まったことに合わせて、初めての本格的な調査が進んでいる。調査はおよそ2万枚ある屋根瓦から始まり、室町時代の応永を意味する「ヲエ十二年」と書かれた瓦を発見。600年ほど前の瓦が今も多数、使われていることがわかったという。鬼瓦のうちもっとも古いものは鎌倉時代後期のもので、竹の先端で型押しするようにして目を立体的に仕上げるなど、一つ一つ手作業で作った様子が伝わるという。さらに堂内の柱や戸板には、当時参拝した人が日付や名前を墨で落書きのように記した跡もみることができる。平等院・神居文彰住職は「今回は単なる修復ではなく分からなかった平等院、そして京都の歴史をより深く調査していきたい」と話した。

[ 07:35:28 - 07:36:02 ] 34秒 詳細
交通情報を伝えた。

[ 07:36:02 - 07:36:36 ] 34秒 詳細
道路情報を伝えた。

[ 07:36:36 - 07:40:53 ] 257秒 詳細
今月26日にパリオリンピックが開幕する。関西にあるスポーツゆかりの町を調査。京都絞り工芸館は日本で唯一絞り染め専門の美術館。1300年の伝統がありひとつひとつの絞りの柄を職人が染めている。中には約1000万円のものもある。絞りスポーツ鳥獣戯画は高山寺の鳥獣戯画をモチーフにテニスなどを行っているデザインの染め物を製作している。絞り職人30人が2年3ヶ月かけて製作した。全長40メートル。ここでは板締め絞りを体験することができる。染めたくない部分に板を締めて染める。

[ 07:40:53 - 07:45:55 ] 302秒 詳細
大阪の三津屋商店街のには今年で110年になる菓子店もある。商店街にはヤカーリング世界大会の弾幕があった。ヤカンをカーリングのように投げる競技でヤカンの重さは約5キロ。今年で18年目を迎えるヤカーリング。2006年冬のトリノオリンピックでカーリング選手の活躍を見た人たちが始めた。ヤカーリングは円の中心ほど高得点となる。商店街理事の福井さんと勝負。今回は特別ルールで1人8回投げて競う。オス彦さんが勝利した。本来は2人1組で1人2投ずつ投げて2ゲーム行う。今月27日にはヤカーリング世界大会が三津屋商店街で開催される。絞り染めのスポーツ鳥獣戯画は8月31日までの展示。

[ 07:45:55 - 07:46:25 ] 30秒 詳細
大阪市淀川区の様子とともに近畿地方の気象情報を伝えた。

[ 07:46:25 - 07:53:51 ] 446秒 詳細
街の面積の84％が森林ということから”森の国”と呼ばれる愛媛県松野町には3500人が暮らしている。みどころは清流が岩肌を流れる滑床渓谷。遊歩道を進むと川遊びをする人たちの姿がみられた。キャニオニングは渓谷などで自然を満喫するアウトドアスポーツ。都倉は人生初のキャニオニングを出合滑で体験した。ツアーガイド・木熊嘉一が案内。2018年7月、西日本豪雨で土砂崩れが発生した。木熊は岩を片付けガイドルートを整備してきたが、雪輪の滝の絶景をお客さんに届けたかったためだという。観光客が立ち寄る休憩所、滑床アウトドセンター・万年荘を紹介。管理人・井上重人が案内する。名物は松野町産の新鮮なトマトをふんだんに使った万年荘ホットサンド。都倉は「甘くて美味しい。トマトの存在感がすごい」などとコメントした。1957年位建てられた万年荘は松野町で最も古い観光施設だ。ここで長年案内をしてきた井上が滑床渓谷周辺の歴史を教えてくれた。江戸時代険しい渓谷を越えて町特産の木材が宇和島へと出荷されていたという。しかし今では林業を生業とする人は少なくなった。滑床渓谷のふもとに住む平崎勉、美恵子夫妻は集落最後の林業従事者。この森の木材は固さが自慢で、湿気が少なく色艶も上質だという。切った木はストーブ用の薪や住宅の建築資材として人々の生活を支えている。勉は「夕方頃に今日も無事だったと毎日思う」などと話した。

[ 07:53:51 - 07:56:21 ] 150秒 詳細
京都・宇治市にある宇治市植物公園の園内には160種類の蓮の鉢植えが育てられている。変わったものもあり”大酒錦”という品種は花びらに赤い水彩絵の具でさっと色付けしたような特徴がある。また”巨椋の鳳凰”はかつて巨椋池というものが近くにあったことから名付けられた。蓮は午後になると花がしぼんでしまうので朝一番に見に行くのがオススメだという。明後日の月曜日までは特別に早朝開園も行っており、朝7時に開園する。さらに明後日までは蓮の葉をつかって健康長寿を願うイベントも行われている。葉っぱの部分に日本酒などを注いで穴を開けて茎から飲むというもので、その姿が象の鼻に似ていることから「象鼻杯」と言われている。明後日までの3日間先着30人が体験できるという。

[ 07:56:21 - 07:59:21 ] 180秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。高潮注意報は近畿北部に、雷注意報は滋賀を除く近畿各地と周辺地域に、濃霧注意報は京都と兵庫に出ている。