番組詳細

[ 06:00:00 - 06:00:09 ] 9秒 詳細
オープニング映像。

[ 06:00:09 - 06:03:06 ] 177秒 詳細
きのう午前4時前、愛媛県松山市の松山城のある山の斜面が幅50m、高さ100m崩落し、複数の住宅やマンションに土砂が流れ込んだ。土砂に巻き込まれた木造2階建ての住宅に住んでいた90代男性、80代女性、40代男性と連絡が取れていない。松山市ではきのう午前8時までの雨量が平年の1か月分に迫る213ミリとなっていた。土砂崩れの起きた斜面の一部では道路補強のために設置したコンクリート製の壁が傾いていた。また道路上にはおよそ10mにわたる複数の亀裂が確認され、今月から復旧工事が行われていた。復旧工事の現場では雨水が地面にしみ込まないようにブルーシートをかける対応が取られていた。松山市はブルーシートと工事の関連について調査することにしている。

[ 06:03:06 - 06:04:40 ] 94秒 詳細
（中継）松山市。土砂崩れ発生から丸1日が過ぎた。土砂が流れ込んだ住宅は木造2階建てで跡形もなく押しつぶされている。松山市によると、この住宅に住んでいたとみられる90代の男性と80代女性、40代男性の3人と今も連絡が取れない状態が続いている。警察と消防が約160人体制で夜を徹して捜索活動を行っている。消防によると住宅の家具の一部や家電のようなものが出てきているとのことで撤去作業は慎重に進められている。捜索活動は大量の土砂が水分を含んでいるため難航している他、きょうは雨も予想され、2時災害を防ぐため捜索を一時中断する可能性もあるとのこと。周辺の住人には近くの公民館に避難して一夜を過ごした人もいる。

[ 06:04:40 - 06:06:45 ] 125秒 詳細
防衛省はきのう、特定秘密の情報の取り扱いや潜水手当の受給などをめぐる違反や不正の他、事務方の幹部によるパワーハラスメントがあったなどとして事務次官や自衛隊制服組トップを含む218人を処分した。このうち最も多くの違反があった海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長を交代させることになった。今回の処分のうち特定秘密の問題は海上自衛隊の艦艇38隻で船舶の動向に関する情報などを資格のない隊員も見ることができる状態にしていたものなどで、林官房長官は“情報保全の徹底は政府に対する国内外からの信頼の基盤だ”と述べ、野党からは日米同盟や関係各国との信頼にも関わるという指摘が出ている。防衛省は5年間で43兆円を投じる防衛力の抜本的強化を進めている最中で、実態解明とともに再発防止策を講じ早急に組織の立て直しができるか問われることになる。

[ 06:06:45 - 06:09:45 ] 180秒 詳細
日本時間のきょう午前0時ごろからベルリンで岸田首相とッドイツ・ショルツ首相の会談が行われた、会談で両首脳はウクライナ侵攻を続けるロシアが中国や北朝鮮と関係を深めていることを踏まえて、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分であるとの認識を共有した。その上で、自衛隊とドイツ軍との間で食糧・燃料を相互提供可能にするACSA「物品役務相互提供協定」が12日に発効したことを踏まえ、防衛協力を推進していくことで一致した。また中国による輸出入の規制などで貿易相手国に圧力をかける経済的威圧も念頭に、重要鉱物の供給網の構築、半導体技術の開発・生産など経済安全保障分野で新たな協議の枠組みを設置することで合意した。岸田首相は「ロシアによるウクライナ侵略、中東情勢等、国際社会が厳しい挑戦に直面し、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けて日独の協力と連携の重要性がますます高まっている。日独両国間の連携・協力をいっそう強化していくことで一致した」と話した。岸田首相はこれでNATOの首脳会議で訪問の米国とドイツでの一連の日程を終えて今日帰国の途につく。今回の訪問で岸田首相が重要視したのは中国・ロシア・北朝鮮の関係強化、ウクライナ侵攻の長期化に伴った国際社会の対立はアジアにも波及しているとし、欧米と日本が地域を超えて安全保障に取り組むことの必要性を強調した。さらに岸田首相は9月の総裁選までに成果を積み上げたいと見られる。

[ 06:09:45 - 06:11:17 ] 92秒 詳細
厚生労働省によると、今月7日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から1万4147人増えて3万9874人となった。また1つの医療機関あたりの平均患者数は8．07人で前の週の1．39倍となり9週連続で増加している。平均患者数は都道府県別では多い順に沖縄、鹿児島、宮崎、熊本、佐賀となっていて全ての都道府県で増加した。また今月7日までの1週間で全国およそ500の医療機関から報告された新たな患者の数が2340人で、前の週に比べて632人増加した。入院患者が2000人を超えるのは3月以来。

[ 06:11:17 - 06:12:02 ] 45秒 詳細
検察は2018年2月〜翌年11月まで大阪地検でトップ検事正をつとめた弁護士を起訴した。元検事正は当時住んでいた大阪市内の公務員宿舎で酒に酔って抵抗できない部下の女性に性的暴行をした罪に問われている。検察は認否について明らかにしていない。今年に入って被害者から検察に申告があり捜査していた。

[ 06:12:02 - 06:13:43 ] 101秒 詳細
関西空港のグランドハンドリング会社に勤める山口寛人さん。1分1秒を削り出すプロのスゴ技を紹介。「1便1便反省とかできた点とか復習していけたらいいかな」と話した。

[ 06:13:43 - 06:18:45 ] 302秒 詳細
仙台市で暮す菅原大さんは5年ほど前から脳に重い障害がある妻の嘉花さんを看病している。夫は病室のベッドにある1台のパソコンで目の動きをセンサーが捉える視線入力の機能を使い意思をくみ取ろうとしている。中学の同級生だった2人は2015年に結婚。2019年に子どもを授かる。しかし妻は出産時に大量出血し1命はとりとめたものの重い障害が残った。夫は「信じるだけ。声は聞こえているし動けないけれど分かっているだろうしコミュニケーションを取りたい」と話した。そんな時、夫は視線入力に出会った。訓練ソフトEyeMoT開発者・伊藤史人（島根大学）とともに実践した。より確かな形で見えた妻の意思。夫はもっと心を交わしたいと考えた。視線入力を始めて5か月、2人の日常は楽しみが増えている。

[ 06:18:45 - 06:19:41 ] 56秒 詳細
巨人3×−2DeNA。巨人・若林楽人は「本当に嬉しい」と話した。

[ 06:19:41 - 06:19:53 ] 12秒 詳細
巨人3−2DeNA、広島4−3ヤクルト、中日3−0阪神、ロッテ1−0オリックス、日本ハム4−5ソフトバンク、楽天3−2西武。

[ 06:19:53 - 06:24:29 ] 276秒 詳細
玉鷲を支えるちゃんこをタレントの山根千佳が取材。愛知県知多市で稽古する片男波部屋を訪ねた。玉鷲は通算連続出場1613回。史上最多まであと17に迫っている。所属力士は玉鷲を含めて4人。少ない人数でも強くなる工夫が稽古の中にあった。2人と対戦しとっさのことに備える稽古などを行っている。この日のちゃんこメニューはスパイスカレー、塩ちゃんこ、卵焼き、唐揚げ、なすの糠漬け。玉鷲の公式プロフィールには好きな食べもの「全部」と書いてある。玉鷲は「暑い時には熱い鍋を食べたほうが体に良い」と話した。片男波部屋伝統の「塩ちゃんこ」はにんじん、大根、鶏肉、キャベツ、長ねぎ、えのき、油あげを入れ、塩と醤油、ごま油、日本酒で味をつける。

[ 06:24:29 - 06:25:00 ] 31秒 詳細
為替と株の値動きを伝えた。