番組詳細

[ 06:00:00 - 06:00:19 ] 19秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 06:00:19 - 06:02:03 ] 104秒 詳細
前線の影響で西日本から東日本の広い範囲で大雨となり、九州を中心に地盤が緩んでいる所がある。西日本と東日本では、きょうも大気の不安定な状態が続く見込みで引き続き土砂災害などに警戒。九州では先月26日の降り始めからきょう午前6時までの雨量が大分県日田市の椿ヶ鼻で425ミリ、福岡県の八女市黒木町で361ミリなどと300ミリを超える大雨となっている。これまでに降った雨で福岡県では土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域がある。前線の影響で西日本と東日本では、きょうも大気の不安定な状態が続き、局地的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがある。あす朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多い所で、中国地方で100ミリ、九州北部と近畿、北陸で60ミリなどと予想されている。気象庁は土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけている。九州を中心に地盤が緩んでいて、今後、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあるため、雨が弱まった地域でも斜面など危険な場所には近づかないように。

[ 06:02:03 - 06:03:43 ] 100秒 詳細
3年前の連邦議会への乱入事件をめぐりトランプ前大統領はその前の年に行われた大統領選挙の結果を覆そうとしたとして起訴されている。この起訴についてトランプ前大統領は在任中の大統領としての行動は刑事責任に問われないと主張し、1審と2審はそれぞれトランプ前大統領側の訴えを退けて連邦最高裁判所で審理が行われていた。連邦最高裁は1日公務としての行動は免責されるが、公務でない者には免責は適用されないとしたうえで、起訴の対象となったトランプ前大統領の行動が公務かどうかを下級審で判断すべきだとして審理を差し戻した。これを受けてトランプ前大統領はSNSに大きな勝利だと投稿した。審理は改めて連邦地方裁判所で行われる見通しで、これによって議会乱入事件をめぐる初公判は11月の大統領選挙前には開かれない可能性が高くなった。

[ 06:03:43 - 06:05:25 ] 102秒 詳細
米軍の兵士による性暴力事件が相次いで発覚した沖縄県内では、複数の市町村議会で被害者への補償や実効性のある再発防止策などを日米両政府に求める抗議決議が可決されるなど事件に対する反発がさらに広がっている。沖縄県内では、米軍の兵士による性暴力事件が相次いで発覚したことを受けて、きのうまでに事件に対する抗議決議と意見書が那覇市と南城市、南風原町、中城村、それに北中城村の合わせて5つの議会で全会一致で可決された。このうち那覇市議会の抗議決議と意見書では、「繰り返される米国兵の蛮行は女性の尊厳を踏みにじり、市民県民の生存権を脅かすもので厳重に抗議する」としている。その上で被害者への謝罪や補償、実効性のある再発防止策、日米地位協定の抜本的な改定などを日米両政府に求めている。また、南城市議会では事件について警察が県に伝達しなかったことに触れ、送付先に県警察本部長を含めている。このほかの市町村議会でも抗議決議と意見書の採決を検討していて、今後、反発の動きがさらに広がることが予想される。

[ 06:05:25 - 06:06:26 ] 61秒 詳細
自民党の菅前総理大臣と石破元幹事長らが昨夜、東京都内で会食した。9月までに行われる党の総裁選挙への対応などを巡り意見を交わしたものと見られる。自民党の菅前総理大臣と石破元幹事長、武田元総務大臣は昨夜、東京都内のホテルでおよそ2時間会食した。菅氏はこれまでに政治とカネを巡る問題で岸田総理大臣は責任を取っていないと批判し、9月までに行われる党の総裁選挙を通じて刷新感を打ち出すことが重要だという考えを示している。また、石破氏は総裁選挙に立候補するかどうかについて「熟考している」と述べている。3氏の会食では、総裁選挙への対応などを巡り意見を交わしたものと見られる。

[ 06:06:26 - 06:06:51 ] 25秒 詳細
岸田総理大臣の政権運営を巡り、船田元経済企画庁長官がみずからのメールマガジンに「岸田総理大臣は一連の政治改革で常に率先して動き、不熱心だとか責任を取っていないという批判は当たらない」とつづるなど擁護する意見も出ている。

[ 06:06:51 - 06:07:21 ] 30秒 詳細
4年前、福岡市の商業施設で買い物に訪れていた女性を殺害したとして当時15歳の元少年の不定期刑が確定した事件。女性の母親が刑務所の職員を介して加害者に心情を伝える新たな制度を利用し、職員に「被害者や遺族の気持ちに真正面に逃げずに向き合い、謝罪の意味を必ず答えてほしい」などと思いを伝えたことが分かった。

[ 06:07:21 - 06:07:44 ] 23秒 詳細
ふるさと納税を巡って総務省がポイントを付与する仲介サイトでの募集の禁止を決めた。これに対し仲介サイトを運営する楽天グループはこの決定の撤回を求めてインターネット上で反対の署名活動を始めた。理由について会社はポイントの原資は自社で負担しているとして「地方自治体と民間の協力連携体制を否定するものであり、地方の活性化という政府の方針にも大きく矛盾している」などとしている。

[ 06:07:44 - 06:09:11 ] 87秒 詳細
これまでに281人の死亡が確認され、3人が行方不明となっている能登半島地震の発生からきのうで半年がたった。被災地では、今も倒壊した建物などが多く残されていて復旧復興に必要な解体や撤去に時間がかかっている。能登半島地震の発生から半年。石川県内では今も2086人が避難所となっている学校などに身を寄せている。輪島市内の小中学校は避難所として使われたり、校舎などに被害を受けたりしているため児童や生徒に被害が少なかった市内の別の学校に通ってもらっている。輪島中学校では、市内の6つの小学校の児童が授業を行っている。

[ 06:09:11 - 06:10:51 ] 100秒 詳細
今も戻らない地震が起きる前の日常。復旧復興の妨げとなっているのが多く残されている倒壊した建物など。石川県内の住宅への被害は8万4000棟余りに上り、全半壊した建物の解体撤去を自治体が費用を負担して行う公費解体の申請は2万棟余り出されている。しかし工事が完了したのは申請数の4％にとどまっている。なぜ解体が進まないのだろうか。半島の先に位置する被災地は交通の便が悪いうえ、解体や撤去を行う業者は地元だけでは足りず、県内外の業者が泊まり込みで作業に当たっている。宿泊施設も不足していて、金沢市の業者は穴水町の一軒家を借り、そこで寝泊まりしながら片道1時間かけて珠洲市内の現場に通っている。宿泊施設の不足といった問題は徐々に解消されつつあり、来月ごろからは本格的な解体作業が進められる見通しだということだが、今後は解体に伴って大量に発生する廃棄物を運び出すことが大きな課題になる。

[ 06:10:51 - 06:12:32 ] 101秒 詳細
中国・何立峰副首相はきのう、河野元衆議院議長が率いる日中友好団体「日本国際貿易促進協会」訪中団87人と会談した。団体の事務局によると河野氏は、先月24日に江蘇省蘇州で日本人の親子が襲われた事件に触れ、かばおうとして刃物で刺されて亡くなった中国人女性に哀悼の意を示した上で、真相の解明を求めた。何立峰副首相は“偶発的な事件と聞いている。両国の貿易協力関係に影響があってはならない”と強調し、“両国の経済関係の発展が重要”と繰り返し述べ、日本からの投資拡大に期待を示した。また河野氏は、改正「反スパイ法」運用の透明化、日本人の短期滞在ビザ免除措置の再開を求めたが、何副首相側からは言及はなかった。

[ 06:12:32 - 06:13:17 ] 45秒 詳細
日本の新たな主力ロケット・H3の3号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた。打ち上げから約17分後に地球観測衛星「だいち4号」を予定の軌道に投入し打ち上げは成功した。だいち4号は災害時の被害状況の把握や火山活動に伴う異変の迅速な発見などに役立てられる計画。

[ 06:13:17 - 06:13:50 ] 33秒 詳細
相続税などの基準となる土地の価格・路線価が公表され、全国の調査地点の平均は去年と比べ2．3％上昇した。3年連続で前年を上回り、上昇率も2010年以降で最も大きくなった。国税庁は“好調なインバウンド需要や、全国で進む再開発などが要因となり、路線価を押し上げている”としている。

[ 06:13:50 - 06:14:25 ] 35秒 詳細
イスラム主義勢力タリバンが統治するアフガニスタン情勢について話し合う国連の会議がカタールで行われ、初めて代表団が出席した。タリバンの代表団は米国の制裁解除などに向けて国際社会と対話を進めたい考えを示した。これに対し各国代表は“タリバンが女性の権利を制限している”として、人権状況の改善を訴える声も上がったという。

[ 06:14:25 - 06:15:28 ] 63秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。

[ 06:15:28 - 06:19:08 ] 220秒 詳細
去年、記録的な暑さの影響で一等米の比率が前の年を下回った地域が少なくなかった。今年も例年以上に暑くなると見られる中、米作りの暑さ対策が本格化している。福島市の農家・丹野友幸さんの田んぼでは例年と異なる田植えが行われた。去年は記録的な猛暑で特に酒米の粒が白く濁ってしまったため、今年は別の田んぼに場所を変えて栽培するという対策を始めた。従来より水温が2、3度低い水が引き込めるため、一部の酒米の作付面積全体の3分の1を農業用水の上流部に変えた。福島大学教授・新田洋司さんはこうした対策は大規模農家や資金力のある農家でないと難しいとして、誰でも実践できる工夫を2つ挙げている。1つは肥料の工夫。高温が続くと肥料の成分が一気に溶け出して稲が十分に吸収できない恐れがあるので、穂が出る時期に追加で肥料をまくのが有効だという。2つ目は天気予報で高い気温が予想された時期は、田んぼに水を入れ続けるなどこまめな栽培管理も効果的とのこと。中長期的な対策として、気温が上がっても収量や食味が落ちない品種に徐々に置き換えていくことや、暑さに強い品種を作っていくことも重要だと指摘している。福島県農業総合センターでは、試験栽培では暑さに強いものがこれまでで最多9種類含まれている。遺伝子のDNA配列をもとにスピーディーに新しい品種を開発しようという研究も進められている。福島大学・吉田英樹特任講師が行っているのは、ゲノムワイド関連解析。福島県農業総合センター・本間昌直部長のコメントを紹介。

[ 06:19:08 - 06:21:34 ] 146秒 詳細
軍事侵攻を続けるロシアは、ウクライナを支援するヨーロッパ各国に対して“影の戦争”と呼ばれる謀略を仕掛けていると指摘されている。津屋尚解説委員が「破壊工作やサイバー攻撃、情報戦などがこれに含まれる。これについてエストニアの首相は、“影の戦争が仕掛けられている”と警鐘を鳴らしている。バルト三国やフィンランドなどで最近、ロシアの関与が疑われる事件が相次いでいる。これらの国々はNATO加盟国だが、国境を接しているため、ロシアからすれば付けこみやすい環境にある。ポーランドでは放火事件があり、現地の捜査当局はロシアの情報機関につながりがあるとされる12人を拘束した。ロシアの揺さぶりに対し、NATOはどのように結束を高めるか、来週ワシントンで開かれるNATO首脳会議でも議論される見通し」とスタジオで述べた。

[ 06:21:34 - 06:22:42 ] 68秒 詳細
パリ五輪の日本選手団の顔となる旗手に、ブレイキン・半井重幸とフェンシング・江村美咲が起用されることが決まった。江村は、フェンシングの女子サーブルで世界選手権2連覇を果たし、この競技で日本女子初のメダル獲得を目指す。ダンサーネーム・Shigekixの半井は、パリ大会で初めて実施されるダンス競技のブレイキンで全日本選手権3連覇を果たすなどメダル獲得が期待されている。半井のコメント。

[ 06:22:42 - 06:23:52 ] 70秒 詳細
メダル獲得が期待されるバレーボール女子は、パリ五輪に臨む日本代表メンバーが発表された。選ばれたメンバーは12人。チームキャプテン・エース・古賀紗理那や男子のキャプテン・石川祐希の妹・石川真佑などが前回の東京大会に続いて選ばれた。パリ五輪では、ロンドン大会以来、12年ぶりのメダル獲得を目指す。

[ 06:23:52 - 06:24:52 ] 60秒 詳細
陸上の日本選手権で、パリ五輪代表に内定した福部真子、村竹ラシッド、田中希実、秦澄美鈴が会見した。すでに内定していた女子5000mに加え、1500mでも五輪の切符を手にした田中は「2種目で走れる幸せを感じる大会にしたい」と語った。男子110メートルハードル・村竹は、好タイムで優勝して代表内定。村竹は「メダルを獲得する目標にレースをするつもり」と語った。

[ 06:24:52 - 06:25:42 ] 50秒 詳細
全米シニアオープン選手権（ロードアイランド州）で、日本から出場した藤田寛之はプレーオフで敗れ大会初優勝を逃した。英国に言及。