番組詳細

[ 12:00:00 - 12:00:09 ] 9秒 詳細
オープニング映像。

[ 12:00:09 - 12:01:38 ] 89秒 詳細
前線の影響で九州南部では激しい雨が降っている。午前11時までの1時間には鹿児島県出水市で44ミリ、指宿市で35ミリの激しい雨が降った。九州ではあすにかけ、局地的に雷を伴い激しい雨のおそれがあるという。特に奄美地方を除く鹿児島県と宮崎県では今夜からあすの午前中にかけて線状降水帯が発生して雨量が増え、災害の危険度が急激に高まる可能性がある。あす昼までに降る雨の量は多いところで300ミリと予想されている。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要と呼びかけた。一方、気象庁はきょう沖縄地方が梅雨明けしたとられると発表した。去年に比べて5日、平年に比べて1日早くなっている。熱中症に警戒が必要と呼びかけた。

[ 12:01:38 - 12:05:39 ] 241秒 詳細
任期満了に伴う東京都知事選挙がきょう告示され、来月7日の投票日に向けて17日間の選挙戦がスタートした。自民党・公明党・国民民主党都連・地域政党の都民ファーストの会は小池氏を自主的に支援する。立憲民主党・共産党・社民党は蓮舫氏を支援する。日本維新の会とれいわ新選組はいずれの候補者も支援しないとしている。教育無償化を実現する会と参政党は自主投票としている。今回の選挙では小池知事の2期8年にわたる都政運営の評価が最大の争点になる見通しである。また東京都の去年の出生率が0.99と1を下回る中での今後の少子化対策や子育て支援の在り方、都が事業を認可し反対の声も上がっている明治神宮外苑の再開発などを巡って議論が行われる見通しである。さらに政治とカネの問題や物価高騰対策などについても論戦が交わされるものとみられる。東京都知事選挙の立候補の届け出の受け付けは午後5時までで、来月7日に投票が行われ即日開票される。

[ 12:05:39 - 12:07:51 ] 132秒 詳細
立憲民主党は「岸田内閣は政治改革に後ろ向きで国のかじ取りを任せられず、直ちに総辞職するか衆議院を解散すべきだ」として、内閣不信任決議案を提出した。内閣不信任決議案の提出を受けて衆議院では議院運営委員会の理事会が開かれ、決議案の取り扱いについて与野党の協議が行われている。立憲民主党・安住国対委員長は「自民党自らが招いた問題に対して努力もせず、政治資金規正法も抜け穴だらけ」などと話した。決議案には日本維新の会と共産党が賛成する方針で国民民主党も賛成する方向で検討している。これに対し公明党の山口代表は党の会合で反論した。公明党・山口代表は「政治資金規正法は成立を図った。不信任を問われるいわれはない」などと話した。不信任決議案は午後に開かれる本会議で採決される見通しで、自民党と公明党は反対多数で否決する方針である。今月23日までの今の国会は金曜のあすが事実上の会期末で、与野党の攻防が大詰めを迎えている。

[ 12:07:51 - 12:09:59 ] 128秒 詳細
ロバート・オッペンハイマーは米国で原爆の開発を指揮した理論物理学者で、原爆投下による惨状を知って苦悩を深めたといわれているが、1960年に来日した際は被爆地を訪れることはなかったとされている。1964年に被爆者などが証言を行うために米国を訪問した際、通訳として同行したタイヒラー曜子さんが2015年に語った内容が記録されている映像が見つかった。広島の被爆者で理論物理学者の庄野直美さんなどが非公表でオッペンハイマーと面会した際の様子について、タイヒラーさんは「研究所の部屋に入った段階でオッペンハイマー氏は涙ぼうだたる状態になって、そして”ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい”、本当に謝るばかり」などと話した。デュポール大学・宮本ゆき教授は「オッペンハイマーが被爆者に会って謝ったことは驚き。被爆者にとっても『ごめんなさい』という言葉を直に聞けたということは大きなこと。ただ残念ながらオッペンハイマーの1964年以降を見たときに、必ずしも核廃絶の方向には向かっていない。もし彼がそうしなかったのであれば、それは私たちに残された課題だ」などと話した。

[ 12:09:59 - 12:11:49 ] 110秒 詳細
鹿児島県警察本部ではことしに入ってから現職の警察官が逮捕される事件が3件あった。逮捕された元生活安全部長は裁判所で行われた手続きの中で「本部長が警察官の事件を隠蔽しようとしたことが許せなかった」などと話している。警察庁は来週にも県警に監察官を派遣して一連の不祥事の経緯を検証するとともに再発防止策を検討する方針を固めた。元生活安全部長の事件について県警は近く会見を開き捜査結果を公表することにしているが、警察庁は元部長が内部文書を漏らした経緯についても再発防止の観点から改めて関係者からの聞き取りなどを行うものとみられる。

[ 12:11:49 - 12:13:16 ] 87秒 詳細
今月17日、南シナ海のフィリピンが実効支配するセカンドトーマス礁の海域でフィリピン軍の船が補給活動を行った際、中国海警局の船と衝突して軍人1人が大けがをした件で、米国国務省は19日、ブリンケン国務長官がフィリピンのマナロ外相と電話会談したと発表した。ブリンケン長官は中国側の行動を非難するとともに「相互防衛条約に基づく米国によるフィリピンへの関与は鉄壁だ」として、フィリピンの防衛への関与は揺るぎないと強調したという。セカンドトーマス礁の海域を巡っては米国が中国に対し抑制的な行動を取るよう繰り返し求めているが、事態が収束する様子はみられていない。

[ 12:13:16 - 12:14:18 ] 62秒 詳細
ドジャースの大谷翔平選手がロッキーズ戦に1番指名打者で先発出場し、タイムリーを含む複数安打をマークし、今日も絶好調を見せた。

[ 12:14:18 - 12:14:53 ] 35秒 詳細
株と為替と株の値動きを伝えた。