番組詳細

[ 17:00:00 - 17:05:22 ] 322秒 詳細
明後日、なんばパークスに相撲をテーマにした体験型の新施設「THE SUMO HALL 日楽座 OSAKA」がオープンする。相撲のスーツを着て相撲をとることができる。元力士による相撲の歴史を紹介するショーや英語で決まり手や禁じ手を紹介するなど様々な演目を楽しむことができる。元力士の取り組みを見ることもできる。

[ 17:05:22 - 17:06:47 ] 85秒 詳細
柏原市は今日、インターネット上の仮想空間「メタバース」やビデオゲームの腕前を競う「eスポーツ」に関する事業を行う大阪の企業「Meta Osaka」と連携協定を結んだ。新しいデジタル技術は若者を中心に世界的な広がりを見せていて観光や世代間の交流に活用して街の活性化を図る狙いがある。柏原市は4月に発表された民間の調査で20〜30代の女性の人口が2050年までに半分以下に減り街が消滅する可能性があるとされている。既に過去10年間で人口が7％以上減るなか新たな取り組みで歯止めをかけたいとしている。

[ 17:06:47 - 17:12:04 ] 317秒 詳細
先月、公表されたのが消滅可能性自治体。20〜30代の女性が半減し最終的には消滅する可能性がある自治体のこと。近畿では93もの自治体が該当しており過疎の町だけでなく大阪の都市も対象となっている。大阪府の北東部に位置し人口約11万人が暮らす門真市。市内には京阪電車や大阪モノレールなども通り交通アクセスも良好。大阪の都心部にほど近いこの町が消滅可能性自治体に。消滅可能性になる基準には若い女性たちの減少がある。門真市は20〜39歳の女性は4年前は約1万2000人だが2050年には約5700人と半分以下に減ると予測されている。寝屋川市は2014年、消滅可能性自治体になったが町の整備や子育て世帯を意識した政策により減少率が改善し今回は脱却。門真市も子ども医療費助成など子育て支援をしたのにも関わらず消滅可能性自治体となった。公園の数を子育て世代に支持される吹田市に比べると門真市は3分の1程度。子育て環境が整っていない場所も多くある。門真市にはパナソニックの本社があるなど商工業が盛んだが駅から少し離れた場所は公園が少ない。深刻なのは門真市の高齢者数。若い女性が減少している一方で高齢者は市の人口の約3割にも当たる。人口減少の抑制や子育て環境の整備など課題を多く抱えている。高層マンションの建設や大型ショッピングモールを次々と開業させるなど大規模な再開発事業を促進。民間企業と連携し人を呼び込もうと取り組んでいる。

[ 17:12:04 - 17:16:39 ] 275秒 詳細
いつ消滅してもおかしくない現状にあるのが人口約2400人の京都府南山城村。自然は豊かだが10年前、全国ワースト17位になった消滅可能性自治体。村では生き残りをかけて以前から対策を講じてきた。まず取り組んだのが移住促進。役場から移住交流スペース「やまんなか」に拠点を移したことで相談の窓口や空き家の紹介、村の人と外の人をつなげるイベントを開くことで村に興味を持つ人も増えている。最も人を呼び込むことに成功しているのが道の駅お茶の京都みなみやましろ村。お目当ては村抹茶ソフトクリーム。多い日で1日1400個売れる大人気商品。村自慢のお茶を使った抹茶スイーツを数多く販売し今では村の人口の200倍以上の年間60万人が道の駅を訪れ年商は約6億円。そのうち約2億円は生産者が出荷した商品の売り上げ。従業員も村内外から集まり、その数約60人。開業から7年が経ち村に残る人や移住希望者も少しずつ増え効果で出てきている。

[ 17:16:39 - 17:18:08 ] 89秒 詳細
「Co−Desing Challenge 2024」は社会課題の解決や万博が目指す未来社会の実現を目的としたプロジェクト。日本各地の企業から寄せられた36の事業から11が選ばれ開発中の物品が今日発表された。開発中のこれらのものは大阪関西万博で完成形が披露される予定。

[ 17:19:43 - 17:20:41 ] 58秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。

[ 17:20:41 - 17:20:47 ] 6秒 詳細
29年続く手作りパン屋さん 知られざる国のルール変更でピンチ。

[ 17:22:47 - 17:23:05 ] 18秒 詳細
女性のコンビ漫才で活躍した今くるよさんが今月27日に膵がんのため大阪市内の病院で亡くなった。

[ 17:23:05 - 17:23:25 ] 20秒 詳細
やさしいニュースの次回予告。「障害者の働く場に成果主義・・・戸惑う現場」。