番組詳細

[ 06:53:00 - 06:54:43 ] 103秒 詳細
パラ陸上の第一人者で、大阪体育大学を練習の拠点とし、義足の陸上選手として日本で初めてパラリンピックでメダルを獲得した山本篤選手が、現役を引退する意向を固めたことが関係者への取材でわかった。42歳で高校生のときにバイクの事故で左足を失った。初出場の北京オリンピックで、義足の陸上選手としては日本初のメダルとなる銀メダルを走り幅跳びで獲得。4大会連続でパラリンピックに出場した。冬の平昌パラリンピックにスノーボードで出場するなど、二刀流パラアスリートの先駆者としても知られている。パラスポーツの普及に力を尽くし、子どもたちに競技の魅力を伝えるなど日本のパラスポーツ界をけん引してきた。山本選手は昨日まで開催された世界選手権で今シーズンの自己ベストをマークし5位に入ったが、「勝負で勝ったといえるのはメダルを取れる選手で、プロとしてのアスリート人生は終わりかと思い、身を引く覚悟をした」として現役を引退する意向を固めたとのこと。

[ 06:54:43 - 06:56:35 ] 112秒 詳細
ウクライナなど世界各地で戦闘が続く中、大阪・堺市出身の与謝野晶子の代表作「君死にたまふことなかれ」をウクライナ語など、15言語に翻訳した企画展が開かれている。日露戦争が行われていた当時、与謝野晶子は激戦地にいる弟の身を案じて、「あゝをとうとよ、君を泣く、君死にたまふことなかれ」と「どうか戦死だけはしないでほしい」という心情を詩に読み上げた。企画展は込められた思いを世界の人に知ってほしいと開かれ、ウクライナ語やロシア語のほか、ヒンディー語、韓国語など15言語に翻訳しパネルで展示されている。このうちウクライナ語の翻訳には、日本ウクライナ文化交流協会がウクライナ出身のパブリーボグダンさんに翻訳を依頼した経緯などが紹介されていた。企画展は来月16日まで開かれている。

[ 06:56:35 - 06:59:25 ] 170秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。

[ 06:59:25 - 06:59:55 ] 30秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。