番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240518 > エピソード: 1318414
エピソード情報
放送局 | 朝日放送 |
---|---|
プログラム名 | LIFE〜夢のカタチ〜 |
エピソード名 | 畳の普及に奮闘する老舗の三代目ベテラン職人と四代目息子 |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2024-05-18 11:00:00 〜 2024-05-18 11:30:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-05-19 14:13:30 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(LIFE〜夢のカタチ〜)
[corner=11381240]
畳の魅力を広めたい 奮闘する畳店の親子に密着
[topic=17353671]
詳細
[
11:00:00
-
11:02:45
]
165秒
詳細
大阪で祖父から受け継いだ畳店を営む藤原宏勝さん。この道43年の三代目職人。藤原さんの工房には連日外国人観光客がやって来る。仕掛け人は四代目で息子の一生さん。一生さんは7年前に工房の隣にある畳店が営むゲストハウスを開業。今、泊まれる畳店として話題。父の背中を見て育った一生さん。選んだ道は畳を作るのではなく活かす仕事。床材という概念を振り払い畳の新たな魅力を国内外に発信。畳業界の苦境を切り開こうと情熱を燃やす。今回は畳の魅力を世界へ広めたいと奮闘するある畳店の親子を追いかけた。
大阪で祖父から受け継いだ畳店を営む藤原宏勝さん。この道43年の三代目職人。藤原さんの工房には連日外国人観光客がやって来る。仕掛け人は四代目で息子の一生さん。一生さんは7年前に工房の隣にある畳店が営むゲストハウスを開業。今、泊まれる畳店として話題。父の背中を見て育った一生さん。選んだ道は畳を作るのではなく活かす仕事。床材という概念を振り払い畳の新たな魅力を国内外に発信。畳業界の苦境を切り開こうと情熱を燃やす。今回は畳の魅力を世界へ広めたいと奮闘するある畳店の親子を追いかけた。
(オープニング)
[corner=11381243]
オープニング
[topic=17353674]
詳細
[
11:02:45
-
11:02:53
]
8秒
詳細
オープニング映像。
オープニング映像。
(LIFE〜夢のカタチ〜)
[corner=11381245]
畳の魅力を世界へ発信 畳店を営む親子に密着
[topic=17353675]
詳細
[
11:02:53
-
11:05:11
]
138秒
詳細
大阪・和泉市に昭和初期創業「畳屋フジセ」と畳店が営む宿「ゲストハウス藤畳」がある。ゲストハウスを営むのは四代目・藤原一生さん。一生さんが宿泊客を案内するのは隣の工房。畳をもっと身近に感じてもらいたいと開業当初からワークショップを開催している。講師は職人歴43年の父・宏勝さん。父がプロの技を披露し、息子が得意の英語でガイドする。親子で共に考えたワークショップのプログラム。旅の思い出にフォトフレームにもなるミニ畳を作ってもらう。日本の畳文化に触れる貴重な体験。外国人観光客は「日本とつながったような気分です。特別な思い出になりました」「まだ日本をまわるので「これが私が作った畳ですよ」って見せてあげます」と話した。
大阪・和泉市に昭和初期創業「畳屋フジセ」と畳店が営む宿「ゲストハウス藤畳」がある。ゲストハウスを営むのは四代目・藤原一生さん。一生さんが宿泊客を案内するのは隣の工房。畳をもっと身近に感じてもらいたいと開業当初からワークショップを開催している。講師は職人歴43年の父・宏勝さん。父がプロの技を披露し、息子が得意の英語でガイドする。親子で共に考えたワークショップのプログラム。旅の思い出にフォトフレームにもなるミニ畳を作ってもらう。日本の畳文化に触れる貴重な体験。外国人観光客は「日本とつながったような気分です。特別な思い出になりました」「まだ日本をまわるので「これが私が作った畳ですよ」って見せてあげます」と話した。
畳の魅力を後世に伝えたい ベテラン畳職人の奮闘
[topic=17353677]
詳細
[
11:05:11
-
11:08:31
]
200秒
詳細
50年ほど前から機械化が進んだという畳屋フジセの工房。畳の素材自体も時代とともに変わってきたそう。この日は大学のお笑い研究会の部室の畳を入れ替える。部室に合わせて寸法を調整した畳を納品。学生たちは「こんなにキレイになるんや」と反応。畳を変えると部室の雰囲気が一変。清々しいイグサの香りに包まれた。こうして職人として若い世代に畳の良さを伝えている。
50年ほど前から機械化が進んだという畳屋フジセの工房。畳の素材自体も時代とともに変わってきたそう。この日は大学のお笑い研究会の部室の畳を入れ替える。部室に合わせて寸法を調整した畳を納品。学生たちは「こんなにキレイになるんや」と反応。畳を変えると部室の雰囲気が一変。清々しいイグサの香りに包まれた。こうして職人として若い世代に畳の良さを伝えている。
畳の魅力を世界に広めたい 畳店が営むゲストハウス
[topic=17353679]
詳細
[
11:08:31
-
11:13:38
]
307秒
詳細
畳店に隣接するゲストハウス藤畳のオーナーは4代目の藤原一生である。最大15名が宿泊可能で、泊まれる畳店が口コミで海外に広がり、現在の利用者の殆どは外国人観光客である。1年前半に結婚した藤原一生さんの妻はゲストハウスに併設したカフェを切り盛りしていて、カフェの名物は畳の原材料のイグサの粉末を使った米粉ドーナツで、宿泊者の朝食やテイクアウトで出されている。藤原一生さんは大学卒業後に家業を継ぐ葛藤もあり日本中をバイクで旅していた。その後畳店の隣にあった祖父母の空き家をリノベーションし2017年にゲストハウス藤畳をオープンさせた。
畳店に隣接するゲストハウス藤畳のオーナーは4代目の藤原一生である。最大15名が宿泊可能で、泊まれる畳店が口コミで海外に広がり、現在の利用者の殆どは外国人観光客である。1年前半に結婚した藤原一生さんの妻はゲストハウスに併設したカフェを切り盛りしていて、カフェの名物は畳の原材料のイグサの粉末を使った米粉ドーナツで、宿泊者の朝食やテイクアウトで出されている。藤原一生さんは大学卒業後に家業を継ぐ葛藤もあり日本中をバイクで旅していた。その後畳店の隣にあった祖父母の空き家をリノベーションし2017年にゲストハウス藤畳をオープンさせた。
畳の未来を見据え 畳を活かした新たな魅力発信
[topic=17353680]
詳細
[
11:13:38
-
11:17:15
]
217秒
詳細
月に1度ゲストハウスの隣のスペースでイベントを開催し、和太鼓奏者を招いて演目の一つに古畳を提供して畳が奏でる音色で新たな魅力をPRした。また藤原一生さんは古畳に絵を融合させたTartAMIは畳表の質感を活かしつつペンキで絵を描き、日々書き溜めて個展の開催を目指している。温故活新の思いをブランド化したゴザニストは廃棄されるゴザをラグとしてアップサイクルし、屋外でも畳を楽しめるよう持ち運びしやすいデザインとなっている。
月に1度ゲストハウスの隣のスペースでイベントを開催し、和太鼓奏者を招いて演目の一つに古畳を提供して畳が奏でる音色で新たな魅力をPRした。また藤原一生さんは古畳に絵を融合させたTartAMIは畳表の質感を活かしつつペンキで絵を描き、日々書き溜めて個展の開催を目指している。温故活新の思いをブランド化したゴザニストは廃棄されるゴザをラグとしてアップサイクルし、屋外でも畳を楽しめるよう持ち運びしやすいデザインとなっている。
畳の新たな可能性に挑む!海外出展に向けた「新製品開発」
[topic=17353683]
詳細
[
11:17:15
-
11:18:00
]
45秒
詳細
イギリスで日本のものづくりを紹介するイベントが開催される事が決まり、現地で出店する畳の新製品の開発するために畳屋・襖屋・建具屋らが集まった。
イギリスで日本のものづくりを紹介するイベントが開催される事が決まり、現地で出店する畳の新製品の開発するために畳屋・襖屋・建具屋らが集まった。
提供
[topic=17353684]
詳細
CM
[corner=11381249]
(LIFE〜夢のカタチ〜)
[corner=11381250]
畳の新たな可能性に挑む!海外出展に向けた「新製品開発」
[topic=17353686]
詳細
[
11:19:40
-
11:21:19
]
99秒
詳細
イギリスで日本のものづくりを紹介するイベントが開催される事が決まり、海外出展に向けた新製品開発のために襖メーカーを訪れた。開発するのは畳を使った絵を描くキャンバスで、畳を画材として世界に発信したいと考えていると紹介。藤原一生さんは襖は大きさも調整できて骨も強い事に目をつけた。
イギリスで日本のものづくりを紹介するイベントが開催される事が決まり、海外出展に向けた新製品開発のために襖メーカーを訪れた。開発するのは畳を使った絵を描くキャンバスで、畳を画材として世界に発信したいと考えていると紹介。藤原一生さんは襖は大きさも調整できて骨も強い事に目をつけた。
CM
[corner=11381251]
(LIFE〜夢のカタチ〜)
[corner=11381252]
畳の新たな可能性に挑む!海外出展に向けた「新製品開発」
[topic=17353688]
詳細
[
11:22:49
-
11:26:50
]
241秒
詳細
海外出展に向けた畳を使った和のキャンバスの開発を試み、襖店からキャンバスサイズの建具が届いた。更にし呼応錯誤を懲らせ、3週間後に畳のキャンバスに焼いて絵を描いたものが完成した。更に畳縁を取り付けれるようにし、オプションで必要であれば額装のようなイメージの売り出し方が考案されたと紹介。
海外出展に向けた畳を使った和のキャンバスの開発を試み、襖店からキャンバスサイズの建具が届いた。更にし呼応錯誤を懲らせ、3週間後に畳のキャンバスに焼いて絵を描いたものが完成した。更に畳縁を取り付けれるようにし、オプションで必要であれば額装のようなイメージの売り出し方が考案されたと紹介。
提供
[topic=17353689]
詳細