番組詳細

[ 04:15:00 - 04:15:11 ] 11秒 詳細
オープニング映像が流れ、出演者らが挨拶。

[ 04:15:11 - 04:15:43 ] 32秒 詳細
「アメリカ イスラエル ”武器供与せず” 警告で亀裂の懸念」などニュースラインナップ。

[ 04:15:43 - 04:20:37 ] 294秒 詳細
米国のバイデン大統領がイスラエルに対しガザ地区南部ラファへの大規模な作戦をおこなえば武器供与しないと警告しないとしたことで両国の間で不信感が高まっている。米国では秋の大統領選挙で返り咲きを狙うトランプ前大統領は「政治判断としてやったからバイデン氏は気分がいいのだろうが、政治的にではなく正しい判断をすべきだ」と厳しく批判した。米国のウォールストリートジャーナルは“武器供与の停止は米国とイスラエルの関係において過去最悪の危機の1つになる可能性がある”と報じている。米国は去年ガザ地区での戦闘が始まって以降国内外の批判を受けながらも支援を続けてきたが武器供与についてバイデン大統領の今回の発言によって両国の間の亀裂が近年になく広がっているとしている。米国との関係はどうなるのか。懸念が高まる中、イスラエル・ネタニヤフ首相は9日「バイデン大統領との間には意見の違いもあったがそれを乗り越ええることを期待している」と発言。こうした中UNRWA・ラザリーニ事務局長は「東エルサレムにある事務所が9日、イスラエル人に2回にわたって放火された」と投稿。職員たちにケガはないが消防の到着に時間がかかり職員自ら消火活動をしなければならなかったという。

[ 04:20:37 - 04:23:00 ] 143秒 詳細
イスラエルとハマスとの交渉は一時は合意が実現するのではないかと期待されたが双方の溝は埋まらず一旦交渉は中断されている。ただ交渉は完全に決裂したわけではないとの報道もあり、今後も水面下でエジプトなどの仲介国や米国による働きかけが続けられるものとみられる。イスラエルではバイデン大統領の発言に反発が強まり中でもハガリ報道官は会見で米国の支援がなくてもラファへの地上作戦は可能だと強気の姿勢を示している。

[ 04:23:00 - 04:26:45 ] 225秒 詳細
ウクライナ軍の参謀本部はロシア軍が北から国境を超えてハルキウ州内に入ったとNHKに明らかにした。ロシア軍は国境から1kmのところにいて、現在も戦闘が続いているとしている。フランスではウクライナが収監中の受刑者も軍に動員する法律を可決したと伝えた。対象は3年以下の刑に服している受刑者で動員と引き換えに釈放の恩恵を受けられるというがあくまで自由意志だという。ゼレンスキー大統領は大統領令を出し要人の警護を担当する国家警備局のトップを解任すると発表した。理由は明らかにされていないがウクライナでは今月国家警備局の大佐2人がロシアの治安機関FSBに機密情報を漏らし暗殺計画に関わった国家反逆罪などの疑いで拘束されている。ロシアが暗殺の対象にしていたのはゼレンスキー大統領の他国防省のブダノフ情報局長など。

[ 04:26:45 - 04:27:38 ] 53秒 詳細
今週通算5期目をスタートさせたロシアのプーチン大統領。きのう第二次世界大戦の戦勝記念日での演説で「ロシアを脅かすものは許さない」と述べウクライナでの軍事侵攻での勝利に向け国民に結束を呼び掛けた。ロシア国内ではウクライナ侵攻を支持する人の割合は76％に及んでいる。ロシア国民が支持する背景には何があるのか。その実情を探った。

[ 04:27:38 - 04:34:41 ] 423秒 詳細
ロシア国内では国民の多くがウクライナ侵攻を支持している。軍事侵攻を支持する1人、マリーナマトベエワさんは「プーチン大統領が始めた軍事作戦は避けられないものでありこの戦いを引き起こしたのは米国だ。米国がウクライナを軍事化しNATOを東に拡大させたのだから」と話す。“ウクライナ侵攻は自衛だ”とする現説はプーチン大統領が繰り返してきた主張だった。一方侵攻に反対する兄からは“ロシア国内の情報の多くはプロパガンダだ”と言われるという。マトベエワさんは国の立場によって情報が異なるのは当然だとかなえている。侵攻を正当化するプーチン政権の思惑は教育現場でも鮮明となっている。

[ 04:34:41 - 04:39:09 ] 268秒 詳細
ウラジオストクから中継。辻浩平はロシアで政権の主張が受け入れられる背景については独特の情報空間があり、VTRの中にあった政権の主張は国営テレビやコメンテーターや専門家やインフルエンサーなどが毎日同じ主張をし増幅し共鳴している状況にある。一方で軍事侵攻を批判するような声は厳しい情報統制の中にかき消されているという。教育現場でも戦争を正当化させる動きもあったがこうした傾向について、歴史の教科書にはウクライナの侵攻を特別軍事作戦として紹介されている。プーチン大統領の演説の内容がそのまま掲載されているがこの戦いはロシアが始めたものではなく終わらせようとしているだけという言葉で、周囲でも聞く言葉だという。これは仕方のない戦いという消極的な支持の人がおおいのは自衛のためという戦いという政府の主張があるため。軍事侵攻を反対している人もいるが公の場で声を上げるのは難しい状況にあるという。また侵攻に反対する人と賛成する人の溝も深まり、同じ家族であっても口汚く罵り合うなどそういった意見を多く聞くと答えた。

[ 04:39:09 - 04:40:09 ] 60秒 詳細
サウジアラビアで計画されている未来都市「ネオム」。砂漠に長さ約170kmの町を作るなどの巨大プロジェクト。しかしBBCは建設予定地周辺で当局が容赦ない立ち退きを行い住民が殺害されたとの情報があると伝えた。命令が遂行された跡だとされる住宅には壁一面に弾跡。サウジアラビア政府はこの件についてコメントを拒否している。

[ 04:40:09 - 04:40:50 ] 41秒 詳細
米国・ニューヨークの高級ホテルにバレエダンサーが集結。一斉につま先立ちして1分間立ち続ける人数で世界記録に挑戦。全米のバレエダンサーを支援するためのイベントでもあり奨学金を目指す学生たちも参加、見事記録達成となった。

[ 04:40:50 - 04:41:39 ] 49秒 詳細
フランス・パリ近郊にある市の職員がペットを同伴して出勤。ねこちゃんも飼い主のそばで1日過ごせて満足そう。先月から始まったこの試みの発案者は市町、職員に快適な職場環境を提供したいと考えた。住民も好意的でこの町は動物に優しい町としても認定されている。

[ 04:41:39 - 04:44:29 ] 170秒 詳細
南シナ海の領有権問題をめぐり緊張が続くフィリピンと中国、フィリピンの国家安全保障会議はマニラにある中国大使館が偽情報を流し国民の分断を図ったなどとしてかかわった大使館職員を国外追放するようフィリピン外務省に求めた。アニョ担当顧問はきょう声明を発表、それによるとマニラの中国大使館がフィリピン国民の間に分断の種をまくことを目的に偽情報・誤情報・悪意のある情報を繰り返し流したと避難。かかわった中国大使館職員の国外追放をフィリピン外務省に求めた。一方中国側はフィリピン側が成立していた合意を一方的に破棄したなどと繰り返し主張している。今後のフィリピン外務省の対応が注目される。

[ 04:44:29 - 04:45:23 ] 54秒 詳細
先月の地震で被害が大きかった台湾東部・花蓮県で菓子屋を営む2人について、このあと特集。

[ 04:45:23 - 04:52:56 ] 453秒 詳細
先月大きな地震で被害を受けた台湾東部花蓮県にある老舗菓子店ゆかりの2人、創業者の孫の安富省二さんと現在の店長・張舜彬さん。安富さんの祖母が花蓮県に菓子店を創業したのは日本統治時代で、戦後日本に引き上げることになった一家の後を次その後78年にわたり店を守り続けてきたのはかつて番頭として働いていた張さんの祖父だった。日本と台湾の2つの家族が再び支え合う姿を取材。被災後いち早く営業を再開した老舗菓子店「恵比須餅舖（えびすびんほ）」。店主の張さんは何があっても営業を続けるという強い思いで営業再開にこぎつけたという。徳島市に暮らす安富省二さんは花蓮で生まれ戦後徳島に引き上げた。創業者は安富さんの祖母・コユキさん。当時番頭として店を支えたのが張さんの祖父・張房さん。今年3月張さんが安富さんに会いに徳島まで来てくれたのだった。長年感謝の気持ちを伝えたいと考えていた張さん、その思いは祖父から引き継いだものだった。そんな矢先花蓮の町を大地震が襲った。店内は被害を受けたが建物が無事だったことから2日後には営業を再開した。花蓮の復興に向けて今2人は手を取り合い前に進もうとしている。

[ 04:52:56 - 04:53:32 ] 36秒 詳細
先に紹介された安富さんは台湾・花蓮の復興のため義援金100万円を送っており、仲間内でも募金を呼びかけているという。

[ 04:53:32 - 04:54:37 ] 65秒 詳細
台湾の離島金門島の水域をきのう中国当局の船10隻余が航行した。今月発足する台湾の新政権への圧力強化とみられる。中国会計局の船が編隊を組み航行したのは今月4回目でほかの中国当局の船も加わるのは初めてとなる。

[ 04:54:37 - 04:55:29 ] 52秒 詳細
パリ五輪の聖火リレーがフランスで始まりテロへの警戒が高まる中、聖火ランナーの周囲では厳重な警備も行われた。最初のランナーはサッカー元フランス代表のバジール・ボリさんが務めて、多くのスポーツ関係者が参加した。

[ 04:55:29 - 04:56:35 ] 66秒 詳細
ヨーロッパを訪問中の習近平国家主席は最後の訪問先として中国との関係を重視しているハンガリーを訪れた。ハンガリーのオルバン首相と会談した習近平国家主席、ハンガリーは「デリスキング」を掲げるEU加盟国でありながら中国との経済関係強化を進めている。習主席はハンガリーとの関係を強固にしEUの結束にくさびを打ち込む狙いもあるとみられる。ハンガリーはEUの議長国になる予定。

[ 04:56:35 - 04:57:47 ] 72秒 詳細
ドジャース・大谷翔平の口座から不正送金を行ったなどとして米国の捜査当局に起訴された元通訳の被告の裁判について。司法省の広報担当者は量刑の手続きの日程は数か月先に設定されるとの見通しを示した。

[ 04:57:47 - 04:58:09 ] 22秒 詳細
アップルは楽器破壊動画広告を謝罪し、テレビでは放送しない方針だとした。

[ 04:58:09 - 04:58:35 ] 26秒 詳細
経済情報を伝えた。

[ 04:58:35 - 04:58:50 ] 15秒 詳細
来週月曜はロシア・中国 急増する貿易 その現状は。

[ 04:58:50 - 04:59:00 ] 10秒 詳細
エンディングの挨拶。