番組詳細
TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240426 > エピソード: 1313326
エピソード情報
放送局 | NHK総合大阪 |
---|---|
プログラム名 | ドキュメント72時間 |
エピソード名 | 春の池袋でアニメな人々を見つめてみた件 |
カテゴリ | 教育教養 |
放送時間 | 2024-04-26 22:00:00 〜 2024-04-26 22:30:00 |
WireActionデータ更新時刻 | 2024-04-27 00:46:33 |
コーナー・トピック・パラグラフ
(オープニング)
[corner=11330295]
オープニング
[topic=17279653]
詳細
[
22:00:00
-
22:01:48
]
108秒
詳細
今回の舞台はアニメの街として知られる池袋にある、アニメグッズの買い取り店。大好きなものを手放すそれぞれの事情から、どんな今が浮かんでくるだろう。3日間、見つめてみた。
今回の舞台はアニメの街として知られる池袋にある、アニメグッズの買い取り店。大好きなものを手放すそれぞれの事情から、どんな今が浮かんでくるだろう。3日間、見つめてみた。
春の池袋でアニメな人々を見つめてみた件
[corner=11330296]
3月10日(日)
[topic=17279654]
詳細
[
22:01:48
-
22:11:30
]
582秒
詳細
池袋のアニメグッズ買い取り店で日曜のお昼から撮影開始。中に入るとすぐにカウンターがあり、買い取りの受付を行っていた。女性のお客さんに話しかけてみた。前に好きだったアニメ(東京リベンジャーズ)のグッズを売りに来たという。今は別の作品(ブルーロック)が好きとのこと。気づくと店内には行列ができていた。アイドルのキャラクターグッズの買い取りも行っている。捨てるのは罪悪感があるので売りに来るお客さんもいる。続いて、大きな箱を持った男性がいた。娘さんが小さい頃に遊んでいたおもちゃを売りに来たという。このあと売ったお金で娘さんとお寿司を食べに行くとのこと。お店の人がお客さんから買い取った品を台車に載せて外に運んでいた。近くにある系列の中古グッズの売り場へと向かっていた。親子で来たお客さんがいた。「東京リベンジャーズ」のグッズを探す娘さんが母親を連れてきていた。母親は店の賑わいに少し驚いていた。「幽☆遊☆白書」など、世代を超えて愛される作品も多い。キャラクタービジネス市場は2兆6000億円とも言われる。バッジを敷き詰めた“痛バッグ”作りを楽しむ姉妹がいた。バッグが完成したときは、人生が完成したというぐらい2人で騒いだという。買い取りカウンターにプラモデルを持ち込む男性がいた。男性は中国出身で、フィギュアの原型師をしているという。夜8時、閉店時間を迎えた。
池袋のアニメグッズ買い取り店で日曜のお昼から撮影開始。中に入るとすぐにカウンターがあり、買い取りの受付を行っていた。女性のお客さんに話しかけてみた。前に好きだったアニメ(東京リベンジャーズ)のグッズを売りに来たという。今は別の作品(ブルーロック)が好きとのこと。気づくと店内には行列ができていた。アイドルのキャラクターグッズの買い取りも行っている。捨てるのは罪悪感があるので売りに来るお客さんもいる。続いて、大きな箱を持った男性がいた。娘さんが小さい頃に遊んでいたおもちゃを売りに来たという。このあと売ったお金で娘さんとお寿司を食べに行くとのこと。お店の人がお客さんから買い取った品を台車に載せて外に運んでいた。近くにある系列の中古グッズの売り場へと向かっていた。親子で来たお客さんがいた。「東京リベンジャーズ」のグッズを探す娘さんが母親を連れてきていた。母親は店の賑わいに少し驚いていた。「幽☆遊☆白書」など、世代を超えて愛される作品も多い。キャラクタービジネス市場は2兆6000億円とも言われる。バッジを敷き詰めた“痛バッグ”作りを楽しむ姉妹がいた。バッグが完成したときは、人生が完成したというぐらい2人で騒いだという。買い取りカウンターにプラモデルを持ち込む男性がいた。男性は中国出身で、フィギュアの原型師をしているという。夜8時、閉店時間を迎えた。
3月11日(月)
[topic=17279656]
詳細
[
22:11:30
-
22:22:33
]
663秒
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撮影2日目。10時の開店前からお客さんが店頭に並んでいた。トレカやフィギュアを持ち込んだ男性に声をかけた。介護士の夜勤明け、眠い中での来店。かつてはやんちゃをしていたが、友人の勧めで観たアニメ(Angel Beats!)がきっかけで、アニメにハマりだしたという。午後1時半、入店した女性がキョロキョロしていた。「ハイキュー!!」のチョコエッグについているフィギュアを売りに来たという。お目当てのキャラクターがなかなか出ずに、別のキャラクターが溜まってしまったとのこと。その後、女性は一度店を後にしたが、SNSを通じてほしいキャラクターを交換できたことを番組スタッフに報告しに戻ってきてくれた。アニメを好きなもの同士での助け合いもある。午後、買い取りカウンターの真下にある地下一階へ。アニメ関連のグッズや書籍が沢山売られている。本を手に取る女性に声をかけた。同人誌(原作のキャラ設定を活かした二次創作)を見ているところだった。アメリカから同人誌を買いに来た女性がいた。女性はたくさんの同人誌の作家をSNSでフォローしていて、ここで宝探しをしているとのこと。続いて男性のお客さんに声をかけた。中国から旅行中で、友人へのお土産を探しているところだった。男性自身も同人系の創作活動をしているという。午後、買い取りカウンターにいた若い女性に声をかけた。引っ越し前の整理の一環で、家にあるキャラクターグッズでもう推しではないものを売りに来たという。10代の頃に女性を救ってくれた「ヒプノシスマイク」のキャラクターなど、手放さないキャラクターもある。
撮影2日目。10時の開店前からお客さんが店頭に並んでいた。トレカやフィギュアを持ち込んだ男性に声をかけた。介護士の夜勤明け、眠い中での来店。かつてはやんちゃをしていたが、友人の勧めで観たアニメ(Angel Beats!)がきっかけで、アニメにハマりだしたという。午後1時半、入店した女性がキョロキョロしていた。「ハイキュー!!」のチョコエッグについているフィギュアを売りに来たという。お目当てのキャラクターがなかなか出ずに、別のキャラクターが溜まってしまったとのこと。その後、女性は一度店を後にしたが、SNSを通じてほしいキャラクターを交換できたことを番組スタッフに報告しに戻ってきてくれた。アニメを好きなもの同士での助け合いもある。午後、買い取りカウンターの真下にある地下一階へ。アニメ関連のグッズや書籍が沢山売られている。本を手に取る女性に声をかけた。同人誌(原作のキャラ設定を活かした二次創作)を見ているところだった。アメリカから同人誌を買いに来た女性がいた。女性はたくさんの同人誌の作家をSNSでフォローしていて、ここで宝探しをしているとのこと。続いて男性のお客さんに声をかけた。中国から旅行中で、友人へのお土産を探しているところだった。男性自身も同人系の創作活動をしているという。午後、買い取りカウンターにいた若い女性に声をかけた。引っ越し前の整理の一環で、家にあるキャラクターグッズでもう推しではないものを売りに来たという。10代の頃に女性を救ってくれた「ヒプノシスマイク」のキャラクターなど、手放さないキャラクターもある。
3月12日(火)
[topic=17279657]
詳細
[
22:22:33
-
22:24:54
]
141秒
詳細
撮影3日目。お昼ごろ、地下1階の同人誌売り場にいた女性のお客さんに話しかけた。実在した日本の文豪たちが現代に転生するゲームのファンで、そこから文豪たちの実際の作品も読むようになったことなどを話してくれた。また、自分自身でも二次創作を作ろうと頑張っているという。
撮影3日目。お昼ごろ、地下1階の同人誌売り場にいた女性のお客さんに話しかけた。実在した日本の文豪たちが現代に転生するゲームのファンで、そこから文豪たちの実際の作品も読むようになったことなどを話してくれた。また、自分自身でも二次創作を作ろうと頑張っているという。
3月13日(水)
[topic=17279658]
詳細
[
22:24:54
-
22:29:45
]
291秒
詳細
撮影4日目。午前10時半ごろ(撮影終了1時間半前)、漫画雑誌を持ち込む1人の女性に出会った。名探偵コナンの安室というキャラクターに関するもので、あまり読み返す時間もないため、断捨離も兼ねて売ることにしたという。女性は薬剤師の資格取得を目指し、アルバイトを掛け持ちして学費を稼いでいる。女性は薬科大学を出ているが、在学中は母親が亡くなるなどメンタルが不安定になってしまって、資格を取得できずにいた。そんな中、キャラクターに励まされてきたが、一区切りついたので売る決心をしたとのこと。遠回りでも、自分の後悔しない道を選択していく。大切なものは手放したが、大切な思いはこの先も心の中にあり続ける。外にはゲームキャラクターが歌う音楽アルバムの広告看板を撮る女性がいた。これを撮るために埼玉から来たのだという。買い取りカウンターには、複数持っている同じグッズを売りに来た男性がいた。作品が終わらないように、多めにグッズを買って貢献しているが、生活すべてを作品に投げるようなことにはならないように、用法用量を守って行っているとのこと。
撮影4日目。午前10時半ごろ(撮影終了1時間半前)、漫画雑誌を持ち込む1人の女性に出会った。名探偵コナンの安室というキャラクターに関するもので、あまり読み返す時間もないため、断捨離も兼ねて売ることにしたという。女性は薬剤師の資格取得を目指し、アルバイトを掛け持ちして学費を稼いでいる。女性は薬科大学を出ているが、在学中は母親が亡くなるなどメンタルが不安定になってしまって、資格を取得できずにいた。そんな中、キャラクターに励まされてきたが、一区切りついたので売る決心をしたとのこと。遠回りでも、自分の後悔しない道を選択していく。大切なものは手放したが、大切な思いはこの先も心の中にあり続ける。外にはゲームキャラクターが歌う音楽アルバムの広告看板を撮る女性がいた。これを撮るために埼玉から来たのだという。買い取りカウンターには、複数持っている同じグッズを売りに来た男性がいた。作品が終わらないように、多めにグッズを買って貢献しているが、生活すべてを作品に投げるようなことにはならないように、用法用量を守って行っているとのこと。