番組詳細

[ 06:00:00 - 06:00:20 ] 20秒 詳細
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶。

[ 06:00:20 - 06:02:20 ] 120秒 詳細
派閥の政治資金パーティーを巡る問題を受けて、自民党は政治資金規正法の改正に向けた独自の案をまとめた。議員の責任を強化するため収支報告書の確認書の作成を本人に義務付けたうえで、会計責任者が虚偽の記載などで処罰された場合、内容を確かめず確認書を作成していれば議員の公民権を停止することを柱としている。議員の責任強化をめぐっては公明党や野党の各党が連座制の導入などを主張していて、今後与野党による協議で議員に罰則を科す具体的な要件などが検討される見通し。一方、野党側は自民党の案には企業団体献金の禁止などが盛り込まれておらず不十分だと批判していて、きょうの参議院予算委員会の手中審議などでそれぞれの案の実現を迫るとともに岸田首相の責任を引き続き追及する方針。

[ 06:02:20 - 06:02:42 ] 22秒 詳細
米国議会上院は、ロシアによる侵攻が続くウクライナへの追加の軍事支援を含む緊急予算案の審議を行っていて、早ければ23日中にも採決を行う見通し。予算案が可決されれば、ウクライナへの軍事支援が再開されることになる。

[ 06:02:42 - 06:04:25 ] 103秒 詳細
イスラエル軍はガザ地区各地でイスラム組織ハマスに対する攻撃を続けていて、23日には北部の町ベイトラヒヤの一部の住民に、指定する場所まで退避するよう通告を出した。イスラエル軍はガザ地区北部をほぼ制圧したとしていたが、その後もハマスの戦闘員などとのゲリラ戦が続いていて、この地域への攻撃を一層強める構えを示した形。一方、イスラエル軍が今月初めに部隊を撤収させた南部ハンユニスにあるナセル病院では、多数の遺体が埋められているのが見つかっている。中東の衛星テレビ局アルジャジーラは23日、これまでに少なくとも310人の遺体が見つかったと伝えている。ガザ地区の地元当局はイスラエル軍が遺体を埋めたと非難している。これに対してロイター通信は、イスラエル軍が“根拠がない”と述べたうえで、“以前パレスチナ人が埋葬した遺体を人質捜索のために調査し、元の場所に戻した”との主張を伝えている。

[ 06:04:25 - 06:06:20 ] 115秒 詳細
栃木県那須町で、全身が焼かれた男女の遺体が見つかった事件で遺体を損壊した疑いで逮捕された埼玉県越谷市の建設業の容疑者。これまでの調べで、遺体で見つかった都内の会社役員の男性の妻の運転免許証や結束バンドが、容疑者名義の車から見つかったことが分かっているが、捜査関係者によると、妻と見られる女性の血痕はトランクと後部座席に付いていたという。警視庁などは、男性らが暴行を受けたあと、車に乗せられて現場に遺棄された疑いがあると見ている。一方、容疑者は、「ある人物に指示されて車やガソリンを用意した」などと供述していて、前日15日の午後9時半ごろ、都内のコンビニの駐車場で別の2人組と合流し、自身の車を貸したことが分かっている。この2人が乗った車は、午後11時半ごろにコンビニを出たということで、このあと都内の別の場所で男性らを乗せたと見られている。警視庁などは容疑者は実行役ではないと見ていて、コンビニで車に乗り込んだ2人の特定を進めるとともに、詳しい足取りを調べている。

[ 06:06:20 - 06:08:51 ] 151秒 詳細
今月17日の午後11時過ぎ、豊後水道を震源とするマグニチュード6．6の地震があり、愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測した。四国で震度6弱以上の揺れを観測したのは、現在の震度階級が導入された1996年以降、初めて。この地震で愛媛県で9人、高知県で3人、大分県で2人の合わせて14人がけがをしたことが確認されている。また、愛媛県宇和島市では総合体育館の天井が幅およそ15メートルにわたって崩れ落ちたほか、高知県宿毛市では水道管が破裂するなどの被害が相次いだ。一方、周辺では地震活動が活発な状態が続いていて、気象庁によるときのうまでに震度1以上の揺れを観測した地震は60回に上っている。気象庁は、“以前に比べ地震の回数が多くなっているため、引き続き注意が必要”としたうえで“南海トラフ巨大地震がいつ起きてもおかしくない状況に変わりはない”として、備えを進めるよう呼びかけている。今回の地震では、屋根瓦が落下したり、住宅の壁が崩れたりするなどの被害が相次ぎ、屋根をブルーシートで覆ってしのぐ住宅も各地で見られるが、自治体からの費用の補助などの支援策が示されていない中、経済的な理由などから修繕をためらう住民もいる。徳島大学環境防災研究センター・蒋景彩センター長は“一見して大きな被害がなくても、内部の柱など見えない部分に損傷を受けている可能性もある”とした上で、「行政もこの機会をとらえてプッシュ型の例えば、耐震補強とか耐震診断、あるいは家具の固定をやってもいいのでは。これから南海トラフに向けて、そのあたりを強く対策していかないと」と語った。

[ 06:08:51 - 06:10:20 ] 89秒 詳細
盲導犬ユーザーの44％が受け入れ拒否を経験したことがあり、拒否された場所は飲食店や交通機関が多いという。そうした中で、タクシードライバーを対象にタクシーを乗り降りする際の誘導のしかたなどを学ぶ研修会が行われた。

[ 06:10:20 - 06:11:51 ] 91秒 詳細
今日から運用が始まった熱中症特別警戒アラートは、気温や湿度などから算出する暑さ指数の予測値が、すべての観測地点で35以上となった都道府県を対象に環境省が発表する。暑さ指数が33以上と予測される地域に発表される熱中症警戒アラートの一段上に位置付けられ、人の健康に重大な被害が生じる恐れがある、過去に例のない広域的な危険な暑さが想定されている。これまでに特別警戒アラートの該当となる暑さとなった事例はない。特別警戒アラートが発表された都道府県では、熱中症を予防する行動の徹底のほか、自治体は公共や民間のエアコンが効いた施設をクーリングシェルターとしてあらかじめ指定し、発表された場合に解放することが求められている。また、学校の校長や経営者、イベントの主催者などの管理者は、熱中症対策が徹底できない場合、運動やイベントの中止、リモートワークへの変更などの判断が求められることになる。

[ 06:11:51 - 06:12:36 ] 45秒 詳細
中国電力は、山口県上関町で、使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設に向けて、施設の建設が地質的に可能かどうかを確認するため、地下を掘削するボーリング調査を始めた。およそ半年にわたって、敷地内の11か所で行うことにしている。一方、敷地の入り口周辺では、中間貯蔵施設の建設に反対する住民などが「ボーリング調査するな」と書かれたボードを設置して、建設反対を訴えていた。

[ 06:12:36 - 06:13:20 ] 44秒 詳細
北海道の知床半島沖で観光船が沈没し、20人が死亡、6人が行方不明になった事故から23日で2年。地元の斜里町では乗客の家族などが参列して追悼式を行い参列者全員で黙とうした。斜里町では町内2カ所の消防署のサイレンを鳴らして町全体で犠牲者に祈りを捧げた。

[ 06:13:20 - 06:14:00 ] 40秒 詳細
政府は能登半島地震の復旧復興支援本部の会合を開き、さらなる被災地支援のため、今年度予算の予備費から追加で約1389億円を支出することを決めた。仮設住宅の建設に683億円、道路を含めたインフラの復旧に647億円などとなっている。岸田首相は、被災自治体が財政支出を柔軟に行えるように、ことし6月をめどに「復興基金」を設置することなどを指示した。

[ 06:14:00 - 06:14:59 ] 59秒 詳細
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。

[ 06:14:59 - 06:19:11 ] 252秒 詳細
東日本大震災の発生から13年。これまで見落とされがちだったのが、震災の後に生まれた子どもとその親の心のケア。震災時、長男を妊娠中だった女性。震災からおよそ5ヶ月後に、実家のあった大船渡市に帰って出産した。実家の1階部分は大きな被害を受けていたため、2階で1か月ほど過ごしたという。女性は、震災後の混乱が続く中で子どもの心の成長にも少なからず影響が出るのではと感じたという。そこに注目したのが、岩手医科大学の八木淳子教授。震災発生から5年後にスタートして以降毎年、被災3県で合わせて200組以上の親子を継続的に調べている。調査の中で震災当時の心の状態などについて振り返ってもらったところ、岩手県では40％以上の親が躁鬱や自殺を考えるなど、何らかの精神不調を抱えている状態だったことが分かった。宮城、福島の2県よりもその割合が高くなる結果となった。八木教授はもともと医療資源が豊富ではない岩手で、震災前に妊婦や親を支えていた地域コミュニティが震災で分断されたためではないかと指摘し、震災から10年が経過した段階でも、心理的トラウマを抱えている状態の親が全体の10％ほどに上ることも最新の調査で明らかになった。心の不調を抱えている親のもとでは、子どもの心の発達や行動にまで問題が生じやすくなるという調査結果もまとまり、教授は希望する親や子どもに対して個別の相談や保育所との情報共有などといったフォローをしたところ、子どもも親も心の状態や発達状況が適切に回復していった。

[ 06:19:11 - 06:21:46 ] 155秒 詳細
ウクライナへの軍事支援を巡って、巨額の緊急予算案が米国議会下院に続いて、上院でもこのあと可決される見通し。深刻な弾薬不足が続くウクライナは、劣勢をはね返せるのか。津屋尚解説委員が「米国による軍事支援の予算案は野党・共和党の反対で半年以上、棚ざらしになってきたが、およそ600億ドル9兆円余りの予算案がこのあと議会上院で承認され次第、バイデン大統領が署名して成立する見通し。このまま支援がなければ、ウクライナの弾薬は短期間で枯渇し敗北すると、米国軍の司令官は警鐘を鳴らした。特に砲弾と防空ミサイルが足りない。バイデン大統領は速やかに供与を開始するとしているが、問題は供与される武器が最前線の部隊に実際いつ届くのかという点。ロシア軍は米国の支援再開でウクライナが戦力を回復する前に、攻撃のギアを開けてくる可能性が高い」とスタジオで述べた。

[ 06:21:46 - 06:23:00 ] 74秒 詳細
巨人対中日の試合。巨人は坂本が先制点を上げ、山崎伊織の好投。試合は2対0で巨人が勝利した。

[ 06:23:00 - 06:24:00 ] 60秒 詳細
ヤクルト対広島の試合。広島は7回に宇草が2ランホームランを打った。試合は2対0で広島が勝利した。

[ 06:24:00 - 06:24:12 ] 12秒 詳細
プロ野球の結果を伝えた。ソフトバンクは先発の有原が今季初完投で2勝目。

[ 06:24:12 - 06:25:24 ] 72秒 詳細
レイカーズ対ナゲッツの試合。レイカーズ・八村塁選手は守備で貢献。試合はナゲッツ101−99レイカーズでナゲッツが勝利した。痛恨の逆転負けを喫したレイカーズ、2連敗となった。