番組詳細

[ 18:30:00 - 18:30:20 ] 20秒 詳細
オープニングの挨拶。今日は見事な藤からの中継をお伝えするなどと話した。

[ 18:30:20 - 18:32:02 ] 102秒 詳細
小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では、厚生労働省が、会社側から過去3年分の紅麹原料のサンプルの提供を受けて、国立医薬品食品衛生研究所で分析を進めている。会社側の調査で、健康被害の訴えがあった製品のロットから紅麹の原料に青カビから発生することがある「プベルル酸」とみられる成分が確認されたことが報告されているが、研究所が分析した結果、健康被害の訴えがあった紅麹原料のサンプルから、「プベルル酸」が検出されたほか、少なくとも2つの通常は入っていない物質が確認されたことが関係者への取材で分かった。ただ、これらが人体に影響を与えたのかどうかなど詳しいことは分かっていないという。厚生労働省は物質の特定を進めるとともに健康被害の原因の解明を急ぐことにしている。

[ 18:32:02 - 18:34:57 ] 175秒 詳細
「1型糖尿病」は、免疫の異常などですい臓の細胞が壊れ、体内で血糖値を下げるインシュリンが作れなくなる病気。大阪や奈良などに住む患者8人は8年前、長年、受給していた障害基礎年金の支給を打ち切られ国を訴える裁判を起こして全員が勝訴したが、その後、国の審査で再び不支給となったことから2回目の訴えを起こした。1審の大阪地方裁判所は、「審査の時点で支給対象の障害の等級に該当しなければ年金の打ち切りは許される」などとして患者の訴えを退け、8人は控訴していた。19日の判決で大阪高等裁判所の本多久美子裁判長は、「この病気は根治が困難で、食事や仕事にも常に配慮を必要とするなど、日常生活に大きな支障がある。原告に支給を停止する理由があるとはいえず、支給を認めない国の決定は違法だ」と指摘した。そのうえで、「原告ひとりひとりの生活の様子を総合的に評価すると、『日常生活が著しい制限を受ける』と認められ、年金の支給対象である障害等級の2級にあたる」と述べ、1審とは逆に患者の訴えを認め、不支給の決定を取り消し、年金を支給するよう国に命じた。一方、判決について厚生労働省は、「今後、関係省庁において判決内容を精査したうえで対応していきたい」とコメントしている。

[ 18:34:57 - 18:36:50 ] 113秒 詳細
病気や災害などで親を亡くした子どもたちを支援する「あしなが学生募金」の活動が20日から全国で一斉に始まる。これを前に19日、大阪・ミナミで西川きよしさんが奨学金で大学に通っている学生5人と街頭に立ち、募金への協力を呼びかけた。「あしなが育英会」によると、物価高などを背景に奨学金の申請が全国で急増し、今年度の高校の奨学金を申請した人は過去最多の1800人にのぼったが、資金が不足し、半数を超える985人が給付を受けられなかったという。このうち近畿では、343人の申請に対し、192人が給付を受けられなかった。全国一斉の募金活動は、今週末と来週末に行われる予定で詳しい場所や時間は「あしなが学生募金」のホームページに掲載されている。

[ 18:36:50 - 18:38:49 ] 119秒 詳細
万博会場となる大阪・此花区の夢洲では先月28日、作業員が屋外イベント広場のトイレで溶接作業を行っていたところ火花が可燃性のガスに引火して爆発が起き、コンクリートの床およそ100平方メートルが破損した。けが人はいなかった。博覧会協会は19日、記者会見を開いて原因を説明した。それによると、事故が起きたエリアは産業廃棄物などで埋め立てられているため地中からメタンガスが出ていた。ガスはトイレの配水管を通すための地下空間にたまったとみられ、そこに火花が落ちたことが原因だとしている。工事事業者のマニュアルには、地上で行う作業では地下のガス濃度の測定は定められていなかったということで、今後は、天井や床下などガスが滞留する可能性がある場所では濃度測定を徹底し、基準以上のガス濃度の場合は換気をするようマニュアルが見直されたという。事故の後、このエリアでは火気を使う工事が中止されたが、今月22日から再開し、博覧会協会は「工期への影響はない」としている。

[ 18:38:49 - 18:40:31 ] 102秒 詳細
先月13日、大阪市役所の前に設置された「ミャクミャク」のモニュメントの顔側面の赤い球体3か所ほどに最大15センチの傷がつけられているのが見つかった。大阪市からの被害届を受けて警察は、傷をつけた人物の行方を捜査していたが、先月下旬になって大阪府内の社会医療法人に勤める45歳の男性職員が弁護士とともに警察署に出頭してきたという。警察が事情を聴いたところ、市役所の正面玄関前に設置されていた鉄製の立て看板を持ち出し、モニュメントを複数回たたいて傷をつけたことを認めたということで、19日、器物損壊の疑いで書類送検した。任意の事情聴取に対し「終電を逃してしまいイライラしていた。当時は酒に酔っていたこともあり、ミャクミャクを傷つけることでイライラを発散してしまった」と話しているという。

[ 18:40:31 - 18:47:54 ] 443秒 詳細
大阪・泉南市にある藤の名所から中継。実はとある個人のお宅。今は一般公開している。広い藤棚は1本の木から出来ている。ことしは樹齢44年を迎えるという。ここまで育てた人は先代の梶本昌弘さん。16年前に亡くなった。亡くなったあとも地元の有志の人たちが大切に育ててきた。熊野街道信達宿のふじまつりは4月24日まで入場無料。午前10時から午後5時まで（藤の回廊は7時まで）。

[ 18:47:54 - 18:49:47 ] 113秒 詳細
宝塚音楽学校の19日の入学式には、112期生となる40人が出席した。ことしは480人が受験し、倍率は12倍と2000年以降では最も低くなった。新入生たちは音楽やバレエなどのレッスンに2年間励み、タカラジェンヌを目指すことになる。劇団員が死亡した問題をめぐっては、歌劇団側が先月、パワハラがあったことを認めて遺族側と合意書を締結したほか、伝統的に受け継がれていたルールや指導方法の見直しなどに取り組むとする再発防止策を発表している。

[ 18:49:47 - 18:51:19 ] 92秒 詳細
18日午後、飲食店の倉庫にクマが入り込んだと見られているが、日没までには見つからなかった。府などは19日も、クマがいる可能性があるとして確認を進めた。倉庫内は大きく荒らされ、クマのものとみられる足跡も。跡は幅が9センチで、クマは成獣とみられるという。通気口の付近には足跡や毛が残っていて、そこから逃げた可能性が高いという。

[ 18:51:19 - 18:52:38 ] 79秒 詳細
ロシアによるウクライナ侵攻などを背景に、食料安全保障の強化を盛り込んだ農政の憲法とされる食料農業農村基本法の改正案が、きょうの衆議院本会議で賛成多数で可決された。「食料・農業・農村基本法」の改正案は、法律の基本理念に「食料安全保障の確保」を新たに加え、農産物や農業資材の安定的な輸入を図るほか、農業法人の経営基盤の強化やスマート技術を活用した生産性の向上などに取り組むことが盛り込まれている。この改正案をめぐっては、自民・公明両党と日本維新の会による協議で、国が、収穫量の多い品種の導入を促すことを盛り込む、修正が行われていて、19日の衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決された。この改正案は参議院に送られ、今後、審議が行われる予定で、政府は、今の国会での成立を目指している。

[ 18:52:38 - 18:58:32 ] 354秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。京都・長岡京の紅葉の花の写真を紹介した。一部地域に乾燥注意報が出ている。

[ 18:58:32 - 18:59:00 ] 28秒 詳細
プロ野球の試合情報を伝えた。阪神が2点リードしている。