番組詳細

[ 18:00:00 - 18:00:08 ] 8秒 詳細
オープニング映像。

[ 18:00:08 - 18:00:17 ] 9秒 詳細
司会の小山径と嶋田ココによるオープニングの挨拶。

[ 18:00:17 - 18:03:28 ] 191秒 詳細
きょう阪急電鉄が新型の特急車両をお披露目した。ことし7月から会社として初めて京都線に有料の座席指定サービスを導入する。有料の座席指定サービス向けの専用車両は今年7月から京都線の特急などに導入される。有料の座席指定サービスをめぐっては、JR西日本が去年3月、京都線を含む区間を走る新快速で対象の列車を大幅に増やし、京阪電鉄も一部の特急を来年秋から対象の車両を増やす方針。

[ 18:03:28 - 18:05:15 ] 107秒 詳細
大阪市内から関西空港に通じる阪神高速4号湾岸線の大浜から泉大津の区間で、きょうから老朽化した道路を修復する大規模な工事が始まった。この区間は26日まで上下線とも終日通行止めとなる。

[ 18:05:15 - 18:12:33 ] 438秒 詳細
今年の大型連休、街の人の予定を聞く。多く聞かれたのは「近場で過ごす」という声。円安も影響。JTBによると、大型連休の旅行動向予測は旅行者のべ2332万人。国内旅行は2280万人、海外旅行は52万人となる見通し。円安の影響もあり韓国、台湾、東南アジアが人気。大阪市内の観光地をめぐるバスツアーを紹介。インバウンド需要に対応するため、英語、中国語、韓国語に対応した音声ガイドを用意している。観光客の増加を見込み、大阪・ミナミのクルーズ船では連休中は増便することにしている。

[ 18:12:33 - 18:14:01 ] 88秒 詳細
来年の大阪関西万博で、都市ガス事業者の団体「日本ガス協会」が作る「ガスパビリオン」の建設工事が4割程度まで進み、きょう工事の様子が公開された。パビリオンは炎の形をイメージした高さ18メートルの建物で、これまでに全体の39％まで建設工事が進み、ことし10月末に建物が完成する予定。パビリオンの中は「化けろ、未来！」をコンセプトに、おばけのキャラクターが案内役として登場する体験型施設となる予定で今後、キャラクターの名前をSNSなどを通して投票で決めるという。

[ 18:14:01 - 18:15:23 ] 82秒 詳細
大阪関西万博をめぐり大阪府・吉村知事は、海外の参加国が自前で建設するパビリオンについて、「いろんな状況を見ると、40前後になるだろうと思っている」と述べた。50余りの国が自前でパビリオンを建設する「タイプA」と呼ばれる方式で出展する方針だが、資材価格の高騰や人手不足を背景に交渉が難航し、これまでに建設会社が決まったのは36か国となっている。吉村知事はきょう記者団に対し建設会社が決まらず、見込みもない国に対しては、代替案への移行を促していくべきだという考えを示した。

[ 18:15:23 - 18:17:23 ] 120秒 詳細
最終予選を前に公式練習に臨んだ車いすバスケットボール女子日本代表。前回の東京大会に続く2大会連続、自力では2008年の北京大会以来となる4大会ぶりの出場を目指している。注目はキャプテン・北田千尋、網本麻里。

[ 18:17:23 - 18:20:27 ] 184秒 詳細
ことし8月に開場から100周年を迎える甲子園球場で高校野球の審判の講習会が行われた。全国各地から55人が参加。毎年春に甲子園で行われていて、実は今回が64回目。ことし初めて参加したのが女性の審判委員7人。全国で登録されている女性審判は20人余りにとどまっていて、活動を広めてもらおうと日本高校野球連盟が招待した。春夏の甲子園を担当するベテランたちから発声やジェスチャーを細かく指導された。参加した人の中には、子育てと両立をしながら審判を務めている人もいて、苦労も多いという。

[ 18:20:27 - 18:22:13 ] 106秒 詳細
今月、兵庫・高砂市の公園で10歳と3歳のきょうだいが車の中で意識がない状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡した事件で警察は16日、母親を殺人の疑いで逮捕した。調べに対し「家族で一緒に死のうと思った」と供述しているということで、警察は無理心中を図ったとみて詳しいいきさつを調べている。加古川市によると、市は去年6月に母親から家族に関する相談を受けていて、子どもの通学状況を定期的に確認するなどの支援活動を行っていたという。

[ 18:22:13 - 18:23:32 ] 79秒 詳細
去年12月に土砂崩れが発生した奈良県下北山村で、きょう、現場付近の状況を確認するための地質調査をしていた男性作業員が機械に巻き込まれ、病院に搬送されたが死亡した。午前11時20分ごろ、奈良県下北山村上池原の山の斜面でボーリング作業をしていた男性作業員が機械に巻き込まれた。警察などによると男性は、およそ40分後に救出され病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認されたという。男性は同僚と2人で足場を組んで調査を行っていたが、同僚がいったんその場を離れおよそ20分後に戻ってくると、機械に巻き込まれていたという。

[ 18:23:32 - 18:25:39 ] 127秒 詳細
大阪府内で路線バスを運行する「北港観光バス」で、カラーコピーで作ったとみられる偽の回数券がきのうときょう、相次いで使われていたことが会社への取材で分かった。バス会社は、被害について警察に相談することにしている。バスから回収した回数券を従業員が数えていたところ、手触りや色合いが違うことに気づいたという。

[ 18:25:39 - 18:27:05 ] 86秒 詳細
イランによるイスラエルへの大規模な攻撃を受けて上川外務大臣は16日、イランのアブドラヒアン外相と電話で会談し、事態をエスカレートさせたことを強く非難し自制するよう強く求めた。また中東地域の海洋での航行の安全の確保や、イランに滞在するおよそ400人の日本人の安全確保に協力を求めた。両外相は意思疎通を継続していくことで一致した。

[ 18:27:05 - 18:28:27 ] 82秒 詳細
科学技術の分野で優れた業績を上げた研究者に贈られる「日本国際賞」の受賞式が天皇皇后両陛下も出席され東京で開かれた。今年の受賞者は気象学の基礎を築いた、レディング大学・ブライアン・ホスキンス博士とワシントン大学などの3人。

[ 18:28:27 - 18:30:02 ] 95秒 詳細
関西の気象情報を伝えた。

[ 18:30:02 - 18:37:24 ] 442秒 詳細
京都府京都市上京区にある堀川通り沿いにあるのが堀川商店街。戦後すぐに建てられ、1階が店舗、2階と3階は住宅という設計は当時の日本では初めてだった。いまは400メートルに渡って約30店舗あり、昔ながらの雰囲気を楽しめる。ここでにぎわいをつくりだそうと「アートと交流」をテーマに新たな魅力が生まれている。空き店舗にはアート作品を展示するギャラリーがあり、アーティストは店舗の上にある部屋に住んでいる。商店街と京都府の住宅供給公社が連携し呼び込んでいる。フランス人アーティスト・エルベ・ガルシアさんは2カ月間滞在し、京都で作品の発表を目指して創作活動に励んでいる。作品のテーマは「水」。ガルシアさんの作品は麻の布地に水彩絵の具で色付けするもの。琵琶湖疎水や京都の寺の枯山水などを直接見に行っている。ガルシアさんは「京都にはたくさん水があるので、この取り組みはいい企画だと思った。近所の人はとても親切で水路がある遊歩道もある。すてきなバーもあって、とても楽しんでいる」と述べた。もう一つのテーマ「交流」を楽しめるのが施設の図書館。放課後の子どもたちが勉強したり地域の人が音楽を楽しんだりもできるコミュニティスペース。特徴的なのが本棚。ひと箱ずつ本棚オーナー（本の持ち主）がお薦めしたい本を置いている。絵本や体に関する本などがずらりと並んでいて、気に入った本を借りられる。商店街の隣にある施設の1階には書店、隣にはカフェも併設されている。この一角では個人で本を作る体験ができる。どんな用紙を使って、どんな装丁にするのかなどを印刷会社の人に相談できる。この建物の2階はギャラリーになっていて、個人出版の本やアート作品に気軽に触れることができる。さまざまな楽しみ方ができ、この地域に幅広い層を呼び込むきっかけをつくっている。

[ 18:37:24 - 18:39:18 ] 114秒 詳細
琉球王国の王が書いた手紙や琉球の漆器の作り方などを記した歴史の資料「琉球古文書」の修復が終わり、奈良県天理市の図書館で初めて公開された。公開されたのは「琉球古文書」と呼ばれる18世紀〜19世紀にかけての琉球王国の資料。天理市の天理図書館では「琉球古文書」約350点を所蔵していたが、傷みが激しかったため去年から修復作業を開始し先月、作業が完了したことから、11点を展示した。このうち琉球の漆器の作り方が記された「御道具図并入目料帳」は、漆器の絵が描かれているほか材料や色などが細かく書き込まれていて、5年前に火災で失われた首里城の宮殿内部の色彩を復元するための重要な手がかりになるとされている。また、琉球王が薩摩藩の家臣に宛てた手紙には、藩主の娘が結婚したことを祝う内容がつづられていて、琉球と薩摩の交流の様子をうかがうことができる資料。天理図書館・三村勤特別資料室長は「戦争で失われている資料が多くあるので、残っているということは、かなり貴重な資料だと言える。琉球の文化や暮らしへの理解を少しでも深める機会にしてもらいたい」と話した。「琉球古文書」の公開は今月20日まで行われている。天理図書館の映像。

[ 18:39:18 - 18:41:01 ] 103秒 詳細
関西電力は中国電力とともに、原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設に向けた調査を、山口県上関町で進めているが、これに反対する地元の市民団体がきょう、計画の中止を求める署名を関西電力に提出した。署名を提出したのは、山口県で平和活動や環境保護に取り組む5つの市民団体の代表たち。きょう、大阪府大阪市北区の関西電力本店を訪れ、建設計画の中止を求める26万人余の署名が入った17箱の段ボールを担当者に提出した。関西電力は、原発が立地する福井県から使用済み核燃料の県外への搬出を求められていて、県外に保管のための候補地を探している。こうした中、中国電力とともに中間貯蔵施設の設置に向けた調査を山口県上関町で進めていて、町も調査を受け入れている。市民団体の代表・小中進さんは「中国電力や関西電力は“問題ない。安全だ。危険はない”と言っているが、危険がない、安全であれば（使用済み核燃料は）関西電力管内で処理をすべきではないか。関西の人たちにも自分たちの問題として捉えてほしい」と話した。署名の提出について関西電力は“コメントを差し控えます”としている。

[ 18:41:01 - 18:42:51 ] 110秒 詳細
電話で自動音声を流し、それに応じた80代の女性に「口座が犯罪に使われている」などとうそを言って個人情報を聞き出し、2000万円余をだまし取ったとして容疑者が逮捕された。逮捕されたのは、住所不定で無職の容疑者。警察によると、ことし1月、ほかの人物とともに千葉県に住む80代の女性に電話で「あなたの口座が犯罪に使われている」などとうそを言って個人情報を聞き出したうえ、インターネットバンキングの口座を勝手に開設し、あわせて約2800万円を別の口座に送金してだまし取ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いが持たれている。女性にかかってきた電話では、はじめに自動音声が流れて“携帯電話が利用停止になる。詳細を確認したい場合はダイヤルの1を押してください”などと指示があり、これに従うと“警視庁特殊犯罪捜査本部におつなぎいたします”と、警察官を名乗る人物が電話口に出てきたという。警察によると、ことし2月、中国の大連にある領事事務所と大阪府警に容疑者から“大連を拠点とする特殊詐欺グループに所属しているが、グループを抜けたい”と連絡があり逮捕に至った。認否については明らかにしていない。大阪府内では去年の秋以降、自動音声を使った特殊詐欺とみられる電話が相次ぎ、警察が注意を呼びかけている。

[ 18:42:51 - 18:45:01 ] 130秒 詳細
ことし2月、大阪で男子大学生を脅し、ビルから転落死させたとして中学生3人が逮捕されるなどした事件で、警察はこのうち2人が別の男性に暴行を加えたうえ、現金を奪っていたなどとして児童相談所に通告した。ことし2月、大阪府大阪市中央区で滋賀県に住む大学生を脅し、ビルから転落死させたとして、いずれも大阪府内に住む中学生の少女と少年が逮捕され、大阪地方検察庁は先月、監禁致死にあたる非行があったとして2人を家庭裁判所に送った。また、警察は事件に関わっていたとして、当時13歳の中学生の少年を児童相談所に通告してる。警察によると、その後の捜査で、このうち少女と当時13歳の少年の2人がことし1月、別の男性を同じビルの中に誘い込んだうえで暴行を加え、現金を奪うなどしていたことが分かった。警察はこの2人をいずれも児童相談所に通告した。また、別の男子中学生も関わったとして、強盗未遂の疑いで書類送検した。警察によると、少女らはSNSで17歳の女性になりすまして被害者の男性を誘い出し、暴行を加える様子などをスマートフォンで撮影していた。少女と当時13歳の少年は事実関係を認め“手口は先輩に聞いたり自分たちで考えたりした。友だちに動画を見せて自慢したかった”などと話している。また別の男子中学生は任意の事情聴取に対し“金を奪う目的はなかった”と容疑を一部否認している。

[ 18:45:01 - 18:52:55 ] 474秒 詳細
明石市立和坂小学校では、ことしも校内に植えられた桜が満開を迎えた。子どもたちは去年6月に“桜守”の活動を始めた。木の状態を1本ずつ確かめカルテに記録していった。瀧川陽斗くんは自宅で花を育てた経験はあるものの、これまで学校の桜の状態を気にしたことはなかった。瀧川陽斗くんは「桜のいろいろを知れて楽しい。元気に育てたり、見てあげたい」と話した。子どもたちを指導する河合健次先生は、学校の桜が以前よりも元気がなくなってしまっていると感じていた。そこで4年前から子どもたちと一緒に桜の世話をすることになった。子どもたちは地元にある桜の名所で樹木医などから世話の仕方を学んだ。木が呼吸しやすい様に幹についた苔を落としたり、根に肥料を与えるために地面に穴を空けて竹を埋めたりする作業もした。自然と触れ合うことでカブトムシの幼虫も発見した。去年11月、虫に食われて大きな穴が開いてる木を見つけた。瀧川陽斗くんが世話をしている木も途中から葉がなく元気がない。春に花をつけるかわからないなか、瀧川陽斗くんは1輪でも咲くことを願って大事に育てた。ことし3月、1年間の活動をパネルにまとめて“桜守”で学んだことを発表した。教えてくれた人たちに感謝状を贈った。そして今月上旬、ことしもたくましく花を咲かせた。瀧川陽斗くんが面倒をみた桜も数輪の花がついていた。少しずつ元気を取り戻した木には、新しい葉も芽吹いていた。河合健次先生は「花のつき方、花の密度は改善されてきていると思う。この1年間の活動を通して子どもたちは桜を見る目も変わったと思うし、何よりも桜に対する愛着を持てる子になったと思う。大人になっても、この和坂小学校に桜を見に来るとか、自分が住んでいる場所の桜を見るとか、知識も心もこれからもずっと持ち続けてもらえたらいいなと思う」と話した。

[ 18:52:55 - 18:59:00 ] 365秒 詳細
全国の天気予報を伝えた。強風注意報が兵庫県・和歌山県などに、波浪注意報が香川県・兵庫県、雷注意報が近畿各地などに出ている。