番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240415 > エピソード: 1310803

エピソード情報

放送局 NHK総合大阪
プログラム名 キャッチ!世界のトップニュース
エピソード名 インド ウクライナ
カテゴリ 報道
放送時間 2024-04-15 10:05:00 〜 2024-04-15 10:55:00
WireActionデータ更新時刻 2024-04-15 16:11:29

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11303685]
オープニング [topic=17240809] 詳細
[ 10:05:00 - 10:05:06 ] 6秒 詳細
オープニング映像。

(ニュース) [corner=11303686]
アメリカ 報復への対抗措置は“参加しない” [topic=17240810] 詳細
[ 10:05:06 - 10:09:42 ] 276秒 詳細
イランによる報復攻撃へのイスラエルの対応が焦点となる中、イスラエルの後ろ盾とも言えるアメリカ・バイデン政権の高官はアメリカはいかなる対抗措置にも参加しない考えであることを強調した。アメリカABCが伝えている。13日に行った前例のないイスラエルの国土への直接攻撃にイスラエルがいつどのような対抗措置をとるのか中止している。ネタニヤフ首相は14日、協議を何時間も続け対応をねった。今回300以上のミサイルや無人機がイスラエル国内に打ち込まれた。イスラエル軍報道官はほとんどを撃ち落としたとしている。アメリカ中央郡のもと、イギリス・フランス、地域のパートナーの国々と非常に強い団結力で対処し、イランに対し必ず報いを受けることになると強いメッセージを送ることができた。イランは今月始めイラン大使館が攻撃を受け、イランの複数の司令官が死亡したことに対する報復だとしている。バイデン大統領はG7首脳らとオンラインで会合を開き状況の安定化と抑止をはかった。ホワイトハウス関係者はアメリカはいかなる対抗措置にも参加しないと述べている。
詳しく 求められる自制 [topic=17240811] 詳細
[ 10:09:42 - 10:13:49 ] 247秒 詳細
イランとイスラエルが長年対立してきたことはよく知られてること。しかしこれまで双方は相手を全面的に攻撃することはしてこなかった。その代わり、部分的や間接的に相手を攻撃してきた。イスラエルはイランの革命防衛隊のメンバーを殺害するなどしてきた一方で、イランは新イランの民兵組織がイスラエルへ攻撃。今回、イスラエルは初めてイランからの直接攻撃を受けた。これはかつてなかったこととされ、英エコノミスト誌は「shadow Warが白日の下にさらされた」としている。これを受けて、イスラエルとイランの国家同士の本格的な戦争になるのか、重大な岐路に立っている。仮に戦争になれば、人命に加え、社会や経済への影響は深刻なものになる。これまでのところイランの攻撃からは最悪の事態を回避したいメッセージが込められてるようにも読める。無人機は到達までに時間がかかるもので、ミサイル発射にしても発表された。つまり、イスラエルに準備の時間をあたえ、迎撃しやすいようにしたのではないかという見方もでき、抑制的だったとの指摘も出ている。今回のイランの攻撃に先立ち、今月1日、シリアの首都ダマスカスにある大使館の建物がイスラエルによるとみられるミサイル攻撃で破壊され、イランの革命防衛隊の司令官などが殺害された。イラン指導部としては国内世論もあり、何らかの報復をせざる状況にもあった。イランの国連代表部はこの問題は完了したとみなしうるとして、収束を図るメッセージを出している。イスラエルのネタニヤフ首相が冷静で抑制的な対応を取れるかが鍵を握っている。国際社会の関与が重要で、ネタニヤフ首相に自制を促せるかどうかが極めて重要。米政府の当局者からはイスラエルが今後対抗措置をとるにしても、アメリカは参加しないとの発言が出ている。別府さんは「関係国が様々なメッセージを発する中、なにかの読み違いが事態の拡大に繋がりかねず、危険をはらんだジリジリした時間が流れている」と話した。
報復したイランは “攻撃は最低限の懲罰措置” [topic=17240812] 詳細
[ 10:13:49 - 10:17:28 ] 219秒 詳細
イラン国家安全保障評議会はイスラエルへの攻撃について最低限の懲罰処置であり経済関係の施設やインフラなどへの攻撃は避けたと発表した。イラン国家安全保障評議会の声明はイランの政治的・軍事的な立場を端的に述べたもの。政治的には14日の朝以降、イランの外務省などは今回の軍事報道について法的な側面から説明してきた。国家安全保障評議会は国連憲章の第2条によればイスラエルがシリアにあるイラン大使館を攻撃したことは敵対行為であり第51条によれば敵対行為を受けた国家は同様の報復措置を取ることができると主張している。つまりイラン側は今回の行動に法的な位置づけをしようとしている。外交面では国連安保理やアメリカなど欧米諸国にメッセージを送っている。評議会は今回の軍事行動は自衛権の行使だとしてイスラエル国内の被害は最小限にとどめ、シリアにあるイラン大使館への攻撃に関係のあった拠点だけを標的にした。したがってイスラエルの経済関係の民間の施設や生活に関わるインフラは攻撃はしなかったとしている。イスラエルと国際社会に対しイランの行動は法的に正当な行為であり大使館への攻撃に大きく関わった拠点だけを標的にしたとの見解を示した。しかし評議会はイラン側としては今回の軍事作戦は終了し、攻撃を続ける意思はないものの、イスラエルからの攻撃あれば報復の用意はできているとしている。
迎撃システム“アイアンドーム” [topic=17240813] 詳細
[ 10:17:28 - 10:20:05 ] 157秒 詳細
今回のイランの攻撃で、飛来した多数のミサイルや無人機のほとんどを、イスラエルは迎撃システム「アイアンドーム」で迎撃したとしている。2011年からイスラエル全土に配備された高価なシステムで、70km先の無人機を迎撃するという。
イランとイスラエル イスラム革命以降 対立の歴史 [topic=17240814] 詳細
[ 10:20:05 - 10:23:15 ] 190秒 詳細
イランとイスラエルの対立はイランで1979年に起きたイスラム革命まで遡る。それ以降イランは強硬な反米路線を掲げ、イスラエルを敵視してきた。シリアのイラン大使館を狙った最近の攻撃は状況をエスカレートさせた。イランはこれまでレバノン・ヒズボラやイラク・シーア派など地域のつながりの深い勢力を介してイスラエルを攻撃してきたが、今回は正面からイスラエルを攻撃した。これまでは直接手を下さない暗黙のルールがあった。イランは1982年のレバノンでの戦争に乗じてヒズボラを作ったが、現在ヒズボラは世界で最も実行力のある国家ではない民兵組織といえる。40年以上続く両国の対立は今のところ直接戦争にはいたっていない。
ウクライナ ロシアの攻撃で長時間停電 [topic=17240815] 詳細
[ 10:23:15 - 10:27:13 ] 238秒 詳細
ウクライナでは戦争が続いているが、このところロシアは主要な発電所など好況インフラを標的にしており、何百万もの人々が電気も水も利用できない状況となっている。12日には10回の攻撃があり、20万人以上が電気を利用できなくなった停電にいかに人々が対処しているかをお伝えする。ハルキウの発電所はミサイル5発の攻撃を受けた。今もロシアが主張するウクライナの人々の救済とは程遠く、ロシアはウクライナを暗闇に突き落とそうとしている。ミサイル1発が命中した発電所は1年前にもロシアの攻撃を受けており、今回も的を絞った精密な攻撃だった。修理を終えて再稼働したばかりのところにまたも攻撃を受けた。インタビュー中にも空襲警報がなり、地下の防空壕へ避難する。いまハルキウでは毎日長時間停電となっている。しかしその中でビキニを制作する会社を発見。戦争中も事業は拡大しており、困難や危険に順応している。夜になると辺り一帯が暗闇に包まれる。「ハルキウは破壊できない都市」と言い続けてきたが、ロシアはそれを変えようと全力を尽くしている。
ワンポイント メディア論調は [topic=17240816] 詳細
[ 10:27:13 - 10:29:22 ] 129秒 詳細
別府さんは「ウクライナは東部の拠点のアウディーイウカを奪われてから、ロシア軍の激しい攻撃を受け続けています。アメリカ議会では、大規模支援のための予算案が通らない状況が続いています。欧米メディアの論調にも、ウクライナにとって悲観的な言葉が見られる変化がでているように思います。仮にロシアの軍事侵攻が思惑通りになってしまうと、一体どのようなことが起こるのかを、改めて考える必要がありそうです」などと話した。
ワールドEYES 駐日インド大使に聞く [topic=17240817] 詳細
[ 10:29:22 - 10:42:12 ] 770秒 詳細
世界で最も多い14億超の人口を抱えるインドの選挙は、世界最大の選挙と注目を集めている。インドはシビ・ジョージ駐日インド大使は、「インドの偉大な民主主義を私達は誇りに思っています。選挙は民主主義の祭典です。インドは民主主義体制で、憲法は国民が政府を選ぶ権利を保障しています。インドは世界人口の6分の1を占めますが、問題は6分の1を抱えているのではなく、むしろ解決策を提示しています。それがインドの素晴らしいところで、インドは民主主義の模範です。クアッドである私たちは、地域の平和と安定、繁栄を目指して集まりました。重要なのはそれぞれ2か国同士でもしっかりとした関係を結んでいることです。また、中国とロシアが含まれるBRICSについても、同じような答えを出せます。ウクライナ危機に対するインドの立場は、我が首相が明確に説明しています。今は戦争の時代ではなく平和の時代であり、あらゆる地域で平和構築のため協力する必要があるとはっきり述べています。先月、ウクライナの外相がインドを訪問し、我々は首相のメッセージが全ての人々に届くように各国に働きかけています。今インドは多様化しロシアともアメリカとも良い関係で、そのような関係に満足し、全ての関係者と協力をしてきました。そして日本とインドは、戦略的パートナーシップや、世界の利益について議論し、隣人であります。変化したインドは、日本にとってチャンスと言えるでしょう」などと話した。
インド総選挙 与党 政権公約発表 [topic=17240818] 詳細
[ 10:42:12 - 10:47:08 ] 296秒 詳細
モディ首相率いるインドの与党「インド人民党」がマニフェストを公表し、女性や若者、貧困層の状況改善を訴えている。モディ首相は過去10年間で全ての公約を守ってきて主張し、今後もインドを発展させ先進国の仲間入りを果たすとしている。インド国内の2億人のイスラム教徒の状況を変える動きに批判の声が出ているが、モディ首相は国益のためならば決定をためらわないとしている。
オーストラリア ショッピングセンターに刃物男 6人死亡 [topic=17240819] 詳細
[ 10:47:08 - 10:49:53 ] 165秒 詳細
オーストラリアのシドニー郊外のショッピングセンターで刃物を持った男が次々と人を刺し6人が殺される事件が起きた。男は駆けつけた警察官に射殺されたという。オーストラリアのアルバニージー首相やニューサウスウェールズ州のミンズ首長も追悼に訪れている。
ドイツ首相が中国訪問 [topic=17240820] 詳細
[ 10:49:53 - 10:51:50 ] 117秒 詳細
ドイツのショルツ首相が中国を訪問した。3200万人都市の重慶の水上観光が予定されていたが、中東を巡る最新ニュースを受け、ショルツ首相は取りやめを指示している。
これまでに入っている主なニュース [topic=17240821] 詳細
[ 10:51:50 - 10:52:30 ] 40秒 詳細
「報復への対抗措置は“参加しない”」、「ロシアの攻撃で長時間停電」など、今日の主なニュースを伝えた。

(エンディング) [corner=11303687]
あすは [topic=17240822] 詳細
[ 10:52:30 - 10:52:50 ] 20秒 詳細
明日の「キャッチ!世界のトップニュース」の番組宣伝。中国のデジカメ人気復活の理由を伝える。
トルコ オスマン帝国時代から愛される花 [topic=17240823] 詳細
[ 10:52:50 - 10:54:00 ] 70秒 詳細
トルコのエミルギャン公園に咲く、オスマン帝国時代から愛される500万株のチューリップを紹介した。チューリップの原産国トルコは、古くから多くの品種を開発してきたという。