番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240316 > エピソード: 1304056

エピソード情報

放送局 朝日放送
プログラム名 LIFE〜夢のカタチ〜
エピソード名 今は亡きペットをぬいぐるみで精巧に再現する動物造形作家
カテゴリ 教育教養
放送時間 2024-03-16 11:00:00 〜 2024-03-16 11:30:00
WireActionデータ更新時刻 2024-04-14 10:14:53

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11233981]
提供 [topic=17140108] 詳細
ペットの写真を元に制作 精巧なぬいぐるみを作る職人 [topic=17140110] 詳細
[ 11:00:03 - 11:01:56 ] 113秒 詳細
ペットの写真も元にぬいぐるみ製作している動物造形作家の北島央子さん。これまでに製作したぬいぐるみは900体以上である。全国から注文が殺到し、現在納品まで1年半待ちである。依頼者の大半が、旅立ったペットをもう一度抱きしめたいという思いを持つ人ばかり。番組はそんな北島さんの日々を追った。
オープニング [topic=17140112] 詳細
[ 11:01:56 - 11:02:04 ] 8秒 詳細
オープニング映像。

(LIFE〜夢のカタチ〜) [corner=11233987]
亡きペットをもう一度抱きしめたい 想いに寄り添うぬいぐるみ職人 [topic=17140125] 詳細
[ 11:02:04 - 11:05:12 ] 188秒 詳細
北島さんの工房はアトリエクチュール。4人のスタッフとともに製作に没頭する日々を過ごしている。こだわりは依頼者の「もう一度あの子を抱っこしたい」という思いから、重りの一を替えたりしていること。他にも表情に変化をつけられるよう首や手足も動く設計に。鼻や舌、肉球なども全て手作り。依頼者の要望に少しでも近づけたいと開発したものである。1体1体手縫いで、ミシンはほぼ使わないという北島さん。そんなぬいぐるみづくりは綿密なヒアリングから始まる。
[ 11:05:12 - 11:11:13 ] 361秒 詳細
この日は遠方の依頼者の自宅を訪問。依頼者は半年前に愛犬を亡くしたご家族だった。耳や鼻の形、毛の色など写真と照らし合わせ依頼者の記憶を探る。アトリエに戻るとヒアリングを元に、その1体だけの型紙を製作する。そして生地の色にもとことん拘る北島さん。しかし小ロットで細かく対応してくれる業者はなかなか見つからなかった。そんな中出会ったのは福井プレスさんだった。福井プレスが10年以上ぬいぐるみ用に染め上げてきた色味は200色以上。今回も北島さんが求める色味を見事作り上げた。
[ 11:11:13 - 11:14:32 ] 199秒 詳細
北島さんの原点は人形作り。母親がボランティアで人形劇をやっていたことから、見様見真似で一緒に人形を作っていた。小学生の時に作った人形は今も大切な宝物。当時の夢はお人形をつくる人だった。一方で短大卒業後は10年間企業務めをしていた北島さん。しかし30歳で会社をやめ、ぬいぐるみ作家の道へ進んだ。当時流行していたテディベアを製作し、展示会などに出店していた。そこでお客さんから「うちの飼ってる子に似てる」などと言われ、似せるよう務めた結果今のスタイルにつながったという。北島さんは「この仕事をやってる間はずっと怖い。怖いからこそ、毎回毎回うれしい」と話す。
[ 11:14:32 - 11:16:48 ] 136秒 詳細
数多くの依頼を抱えている北島さん。毎晩アトリエを出るのは夜の9時頃。この日は妹さんを誘って行きつけのバーへ。そこで日々の苦労について語った。実は駆け出しの頃は貯金を切り崩す生活をしていた北島さん。先の見えない日々が約7年続いたという。不安に思う家族を説得してくれたのは、2年前に他界した父・喜代四郎さんだった。「あの子は今仕事のことしか頭にない。もうちょっとそっとしておいてやれ」と言い、北島さんには「人を喜ばすのはいいけど、あなたが先に潰れる。我慢できるのか」と言われたという。そこで「やれます」と言ったことで、死ぬまでやり続けないとダメだと話した。
[ 11:16:48 - 11:17:42 ] 54秒 詳細
この日縫製作業に入るぬいぐるみが1体あった。パーツごとに裁断した生地を1つ1つ丁寧に縫い合わせていく。膨大な手仕事で思い出が形になっていく。ここからどうやって仕上げていくのか、命を吹き込む作業に密着した。
提供 [topic=17140155] 詳細

CM [corner=11234003]

(LIFE〜夢のカタチ〜) [corner=11234005]
亡きペットをもう一度抱きしめたい 想いに寄り添うぬいぐるみ職人 [topic=17140157] 詳細
[ 11:19:22 - 11:23:23 ] 241秒 詳細
動物造形作家の北島央子さんは、顔や手足を動かすために必要なジョイントを取り付けて手作業で組み立てていく。受け渡しの日が迫る夜、必ずぬいぐるみとひとりで向き合う時間を作る。最後は表情を作り出す大事な工程で、依頼者の要望に寄り添って思い出のあの子を形にしていく。依頼者の記憶の中の愛犬にどこまで近づけるか、北島さんのなかで答えが出るまで作業は続く。

CM [corner=11234007]

(LIFE〜夢のカタチ〜) [corner=11234008]
亡きペットをもう一度抱きしめたい 想いに寄り添うぬいぐるみ職人 [topic=17140159] 詳細
[ 11:24:53 - 11:26:51 ] 118秒 詳細
静岡県からぬいぐるみを迎えにきた塩崎さん夫妻は、ずっと再開のときを楽しみにしてきた。かつてのバッグに収まって自宅へ帰る。今回も依頼者の思いに寄り添い、願いを叶えることができた。

(エンディング) [corner=11234014]
提供 [topic=17140163] 詳細