番組詳細

[ 07:30:00 - 07:30:13 ] 13秒 詳細
オープニング映像。

[ 07:30:13 - 07:32:04 ] 111秒 詳細
衆議院で政治倫理審査会が開かれる中、立憲民主党は新年度予算案の審議が不十分だとして、予算委員長の解任決議案を提出。国会では、立憲民主党の山井和則議員が、解任決議案の趣旨説明を行い、政治のカネの問題を語りはじめ、議長からたびたび注意が入ったが、2時間54分続けた。日本維新の会の馬場代表は、それを批判。国会は土曜開催となった。来年度予算案は、与党の賛成多数で衆議院を通過した。

[ 07:32:04 - 07:32:59 ] 55秒 詳細
こんなことをやって立憲民主党は国民の世論を惹きつけられると思っているのかと橋下さんが言う。自民党を攻めるチャンスなのに、国民世論をひきつけることをしなければいけない。岸田総理のリーダーシップはないが、立憲民主党の泉代表のリーダーシップもない。

[ 07:32:59 - 07:33:55 ] 56秒 詳細
政治倫理審査会に出席した安倍派幹部たち。口そろえ「関与していない」と述べていた。知らぬ存ぜぬのオンパレードだった。立憲民主党の寺田議員は良心は痛まないのかと言う。

[ 07:36:37 - 07:42:41 ] 364秒 詳細
2日間にわたって行われた政治倫理審査会。出席した安倍派幹部たちは政治とカネについて説明。西村元経産省は、ノルマを具体的に意識したことはないという。2022年4月に安倍会長の提案でキックバックを廃止しようとしたが、その後も継続されていた。安倍氏の死後、どう対応するか協議したという。5人の幹部たちが集まり、結論は出さなかったという。いつ、誰が、キックバックの継続を決めたのか。2022年8月には安倍派の事務総長になった高木氏。11月にキックバックが継続されることを聞いたという。キックバックを決定した会議には関わっていないという。西村氏も高木氏も知らないと証言。誰かがキックバックの継続を決めたはずだ。塩谷氏、下村氏、世耕氏、この3人しかいない状況だ。塩谷氏の証言は西村氏とは食い違っている。違法性の認識はあったのか。

[ 07:42:41 - 07:43:27 ] 46秒 詳細
自民党の田村憲久氏、立憲民主党の長妻昭氏、日本維新の会の藤田文武氏を紹介した。政治倫理審査会で裏金問題の説明責任は果たされたと思うか？青＝思う、赤＝思わない、緑＝どちらとも言えない。

[ 07:45:27 - 07:51:30 ] 363秒 詳細
この事件は東京地検特捜部が全国から人を集めて捜査したが起訴できなかった案件だと田村憲久さんは言う。それを政治倫理審査会でやって、検察へ伝えたことと同じことを言う事になった。新たなものを出すことは難しい状況だった。政治倫理審査会に出席した四人は、会計は事務局長がやっていたと語った。派閥の会計には一切関与してないという。田村憲久さんも事務総長経験者だとのこと。事細かいことはわからないが一定のことは知っている。使い方は、会長が判断するという。立憲民主党の長妻さんは、相当の嘘があるという。派閥所属のノルマの数を事務総長が知らないはずがないとのこと。下村博文さんは事務総長経験者だが、出席しなかった。今後は与野党で話し合い、執行部はコントロールしないという合意になった。衆議院の政治倫理審査会もこれからある。税金を払っていないことについては、深堀りをしなければならない。視聴者投票では、説明責任が果たされたと思うは4パーセント、思わないが93パーセント。日本維新の会の藤田幹事長は、党として責任をとる姿勢がないことがわかったという。

[ 07:51:30 - 07:56:38 ] 308秒 詳細
下村元文科大臣などにも話を聞くことを野党は求めていくという。政治倫理審査会にでなければ、予算委員会に出ることを求めていた。二階さんにも求めたという。そもそも政治倫理審査会についても、スルーされていただろう。密室でやられていた可能性もある。野党はメディアが何に反応するかを考えなければいけないと橋下さんがいう。政治倫理審査会では、実態解明はできない。まったく民間の感覚と異なっている。たとえばNTT西日本では、子会社で情報流出があった際、親会社の社長が辞めている。政治家のルールを作るのが政治倫理審査会だと橋下が言った。長妻さんは、4月以降、政治改革特別委員会を作るという。3月まで、実態解明をしていくとのこと。フィリバスターについては、自然成立させないための狙いがあったという。

[ 07:56:38 - 08:02:57 ] 379秒 詳細
今回の政倫審では野党側は安倍派幹部の誰がキックバックを再開したのかが焦点だが出席議員の間でも証言の食い違いがあるなどし、田村議員は「検察が起訴できていないのでしっかりとしたキックバックの流れが分からなかったのではないか」など話した。長妻議員は「事務局長だけが罰せられるのではなく、事務局長の独断でキックバックを再開したという説明は無理があり、政治家として卑怯だと思う」など話し、藤田さんは「しっかりと真相を明らかにするためには参考人招致が必要で、それと同時に連座制導入など政治家がちゃんと責任を取るための仕組みも作っていかないといけない」など話した。

[ 08:04:27 - 08:20:50 ] 983秒 詳細
政倫審に出席した松野前官房長官は800万円を超えるキックバックの現金を事務所で保管していたと説明し、松野氏は「授受や金額は報道後に認識した」、「キックバックについては事務所スタッフが知っていた」などと話している。キックバックされた現金については会合費に550万円使用したことが分かっているが、同日2か所で行われた会合の費用の支払いに片方は政治資金から・片方はキックバックの現金から支払うなど野党側からは政治活動以外に使用した事を隠すためにこうした不自然な支払い方法の差ができたのではという疑惑を指摘している。また政治資金で計上していなかったキックバックの現金については雑所得として課税対象になるとの声が出ている。藤田議員は「松野氏の説明は後で帳尻を合わせているようにしか聞こえず、当然雑所得として課税対象にするべき」など話し、長妻議員は「2年後に政治資金として報告しても年をまたいでしまっている以上雑所得として処理されるべきで、まずは自民党の裏金議員たちが国税庁の判断で会計の詳細を詳らかにするべき」など話した。

[ 08:20:50 - 08:23:11 ] 141秒 詳細
きのう岸田総理は派閥の裏金に関わった議員の処分をめぐって「できるだけ早い段階で政治責任などのけじめをつけていきたい」と述べた。自民党の処分は重い方から除名、離党勧告など7段階に分かれている。自民党で多い意見は処分に至るまえに自発的に関係者に離党してもらい次の選挙は無所属で出てもらい戻ってきたら後で公認するのがクリアではという意見が出ている。田村さんは「起訴・逮捕されていれば自民党は除名など規約で決まっているが今回はそれにはあたらない」などと話した。