番組詳細

[ 07:30:00 - 07:30:13 ] 13秒 詳細
オープニング映像。

[ 07:30:13 - 07:31:37 ] 84秒 詳細
おととい日経平均株価が、3万8915円となった。証券会社では34年ぶりの高値更新を祝おうとくす玉が用意されていた。最高値まであと50円となった。

[ 07:31:37 - 07:33:11 ] 94秒 詳細
ピクテジャパンシニアフェローの市川さんに聞いた。バブル期とちがい、現在は海外からの投資が多い。日本株が世界基準で評価されている。半導体や輸出企業などの特定の銘柄に集中しているという。人材の流動化などの改革も必要となる。日本人が株を持っておかないと、国民の利益にならないと橋下さんがいう。

[ 07:33:11 - 07:38:28 ] 317秒 詳細
4歳の娘に大量の向精神薬などを与え、中毒死させた疑いが持たれる東京都内に住む両親が逮捕された事件について。父親の容疑者の弁護人は、子どもの送り迎えや寝かしつけなど子育ては父親の容疑者が中心に行っていたという。4歳の娘が通っていた治療院は、娘は楽しそうだったという。ネグレクトされている様子は見られなかったという。治療院の担当者は、娘は2021年11月まで通院していたという。身体的な虐待の兆候は確認できなかったとのこと。娘が通っていた保育所は、顔などに傷やたんこぶがあったと報告。育児放棄をあらわすような表記がスマートフォンに残っている。母の容疑者はかわいくないと記し、いなかった方がよかったねと父の容疑者が記す。長男は跡取りと認め、長女はかわいいと表していたという。父の容疑者が経営するマンションでは異常な事態があったという。

[ 07:41:10 - 07:44:07 ] 177秒 詳細
4歳の娘にを薬物による中毒死をさせた疑いが持たれる両親が逮捕された事件。父親の容疑者が所有するマンションでは、管理会社と問題が発生し、自分名義の口座に家賃を振り込むよう住民たちに文書が届いた。マンションの管理会社は現在もマンションの建物ち賃貸の管理の継続をしているという。父親の容疑者は資金繰りに苦労していたとのこと。4歳の娘は複数回にわたり有害物質を与えられていた疑いがある。元埼玉県警察科捜研の法科学研究センターの雨宮さんは、エチレングリコールを摂取すると、死にいたる可能性があるという。向精神薬のオランザピンも体内から検出されたという。オランザピンは、腎臓に害を起こすという。

[ 07:44:07 - 07:47:58 ] 231秒 詳細
元大阪府警の中島さんが解説する。容疑者の自宅の写真を示した。とても乱れているように見える。容疑者夫婦に対する証言を紹介。父親は、子育てをやっていたという。母親は、長男や長女に対しても育児放棄をしていたという。日常的に暴言暴力を伴う夫婦げんかもあったという。警察はSNSの解析をしている。二人で謀議していた様子が見られるという。母親の容疑者は黙秘をしているという。責任能力は問えるだろう。パソコン、携帯電話の解析をして、責任能力が問えることになるだろう。

[ 07:47:58 - 07:52:53 ] 295秒 詳細
橋下さんは、容疑者らは現在、否認と黙秘の状態なので、今後の供述で明らかになるだろう。責任能力が争われるだろうという。弁護人は依頼人の利益のために尽くすのは当然だ。子どもに対しての愛情は、ある段階で、虐待に入ることもあり得る。そして死に至る。愛情と憎しみが入り混じり、案件になることは少なくない。死亡から逮捕まで11か月かかっている。この11か月は短いと中島さんがいう。誰が毒物を体内へ入れたか、特定することは難しい。毒物は、両親が複数回にわたってネットで購入したという。数年前からトリカブトなどについても検索していたという。確実に殺害できる方法を探していたのだろうと中島さんが言う。購入履歴などを警察は調べたのだろう。外傷がある場合は、すぐに事件化となる。薬物での殺人で逮捕に至るのは困難だ。

[ 07:52:53 - 07:56:35 ] 222秒 詳細
娘は日頃から虐待を受けていたとみられる。保育所へ父親は、娘の傷について、娘が自分でひっかいたなどと話していたという。保育所からは複数の虐待の可能性の証言が上がっていた。傷や痕がある場合、子どもの証言があれば警察は動けるという。警察内で、子どもから聞き出す技術を持った担当もいるという。児童相談所が一時保護するという制度があるという。一時保護を積極的にやることが大切だと橋下さんがいう。一時保護をして、事後的に、裁判所が入るということになる。

[ 07:56:35 - 07:57:13 ] 38秒 詳細
経済ジャーナリストの後藤達也さんにお越しいただく。後藤さんは、Xのフォロワーは64.9万人、YouTubeは27.3万人、noteは3.1万人。後藤さんに日本経済の行く末を語っていただく。このあと生論戦。

[ 07:59:13 - 08:04:58 ] 345秒 詳細
日経平均株価は3万8915円に迫る勢いを見せている。後藤さんは企業の稼ぐ力がついているためめちゃくちゃな数値ではないという。1月から新NISAが始まり、投信への流入額は約1兆2800億円である。日本株は約1300億円で海外株は約1兆500億円で8割を超えている。先月の日本株の売買は日本個人と日本法人は売り越しで約2兆の買い越しは海外投資家である。中国の景気が落ちてきたことと日本経済が変わることに期待がある。名目GDPは2009年にはアメリカの次いで2位、2010年には中国の追い越されて3位となった。今回はドイツに抜かされ4位、2026年にはインドに越されるとみられている。実質GDPは去年10～12月は-0.1％で2期連続でのマイナスとなった。海外メディアは予想外の景気後退入りと報じている。リーマン・ショックのときには13カ月景気後退している。後藤さんによると2023年は1年間を通して悪くはなかったが物価高騰により個人消費が減速し暗くなっている。

[ 08:04:58 - 08:11:37 ] 399秒 詳細
浅尾さんは賃上げについて「大企業の賃上げは実現すると思いうが、中小企業などの場合は粗利をいかに上げていくかが大切になる」、「事業統合をして価格競争力を上げていくべき」など話し、後藤さんは「賃上げだけでは人手不足が解消できない状況にあり、賃上げをするためにどのようなことをしたほうが良いか考えないといけない」、「国民1人1人も生産性について考えていかなければならない」など話した。

[ 08:11:37 - 08:13:11 ] 94秒 詳細
可処分所得は2002年以降上昇傾向にあるもののそれ以上に社会保険料や税負担が増えることで家計負担は膨らんでいる。こうした中で少子化対策の資金を医療負担に上乗せする案が浮上していて、野党からは増税隠しだと批判の声が上がっている。

[ 08:14:41 - 08:20:24 ] 343秒 詳細
医療保険に上乗せする子育て支援金について岸田総理は賃上げと歳出改革によって実質的な負担は生じないと説明している。視聴者投票で政府の説明に対して納得できないと答えた人は91パーセントである。橋下徹は負担を求めるのであれば正面から負担を求めると言うべきである。また実際は高齢者の負担は19パーセント程度の負担で残りは現役世代であることを説明せずに平均値で500円、個別で見れば500円以上の負担になることはごまかしである等と話した。

[ 08:20:24 - 08:23:10 ] 166秒 詳細
自民党の安倍派・二階派の議員ら91人を対象にした聞き取り調査報告書が公開されたがどの議員が何に使用していたかまでは明かされない匿名での公表となった。浅尾慶一郎は政治とお金の問題について国会後に政治資金規正法の改正案が出ていく中でより良い形にしていく等と話した。