番組詳細

[ 11:58:45 - 11:59:50 ] 65秒 詳細
時代とともに消えつつある絶滅危惧種職業をダブルヒガシが1日体験して、その魅力を再発見する。

[ 11:59:50 - 12:03:31 ] 221秒 詳細
今回は大阪を拠点に夫婦でポン菓子のポン太として実演販売している山口武三さんと妻の昭子さんに密着する。ポン菓子は米から作られる昔ながらのお菓子で、20世紀初頭に日本に伝わって戦後、古い米を美味しく食べる方法として大流行したが、今はその光景を見ることはほとんどない。山口さんが始めたのは2000年くらいのときで、山口さんがやりだした頃にはほとんどなかったという。今でも子どもたちにお米の授業でこんなのもあるとポン菓子を実演している。この後、ポン菓子職人の1日に密着し、ポン菓子を後世に伝えるため保育園を訪れる。

[ 12:03:31 - 12:04:45 ] 74秒 詳細
今回のポン菓子職人密着に関するトーク。ハロー絶滅危惧ワークの2回目、お手伝いはやめてこっちをメインで行ってくれと言われるくらい前回が好評だったとダブルヒガシは話した。トミーズ雅さんは自分たちの世代はど真ん中で、家の近所に来て家から米と砂糖を持っていったなどと話していたが、他のメンバーはもう無かったなどとトークが弾んでいた。

[ 12:04:45 - 12:11:03 ] 378秒 詳細
ポン菓子職人の山口さん夫妻に密着。まずはスーパーの駐車場でポン菓子作りの実演を披露。穀物膨張機は大砲の構造を活用したもので、まず膨張機の中にお米を入れて密閉する。コンロに火をつけて機械の中の圧力を上げ、蓋を開けて一気に圧力を下げることでお米を膨張させるという。今回使用するお米は奈良県のヒノヒカリ。ポン菓子の由来となった工程を体験し、同時並行で溶かしていた飴をポン菓子が冷めない内に絡める。そして全体に行き届くようかき混ぜ、塊になれば完成。出来上がったものを袋詰にするのは妻・昭子さんの担当。

[ 12:11:03 - 12:18:07 ] 424秒 詳細
この機械を使えばお米以外もポン菓子に出来る。丹波の黒豆で試すと、飴を混ぜる際に溶けた砂糖を固形に戻すように混ぜるのがコツ。山口さん夫妻の仕事は月にだいたい3回ぐらいで、小学校や幼稚園などでポン菓子実演を行っている。しかしやりたいだけで続けられないポン菓子職人の世界。儲からないため、2～3年で辞める人が多いという。3時間実演したところでご自宅で休憩。そこで改めて60歳からポン菓子職人になった経緯を聞くと、歳がいっても続けられる仕事を考えた時に思い浮かんだのがポン菓子職人だという。最愛の妻と出会って60年、昭子さんについて「今までやってこれたのは、家内の力が大きい」と武三さんは言う。またポン菓子については「仕事にせんでもええ。子どもの時に食べたポン菓子を、懐かしいからまた食べたいと思ってくれたらいい」などと話した。

[ 12:21:07 - 12:24:11 ] 184秒 詳細
大阪・豊中市ののばたけ保育園で、子どもたちにポン菓子づくりを披露。子どもたちはそれぞれ「おいしい」「めっちゃ作ってほしい」などと絶賛した。

[ 12:24:11 - 12:25:15 ] 64秒 詳細
雅さんは「あのポン菓子には夫婦の愛情のエッセンスが入ってるな」とコメント。

[ 12:25:15 - 12:31:02 ] 347秒 詳細
今回はビオトープを作っては欲しいという要望を元に滋賀県・愛荘町で魔法のアイテムを使用した活造りとファッションブランドとコラボした物置などで視聴者の庭を改造していく。

[ 12:31:02 - 12:41:34 ] 632秒 詳細
まず初めに失敗した家庭菜園の撤去作業を行った。続いてガーデンショップで調達した資材を運搬していった。次に庭全体に土を入れて平らにならし、穴を掘って池のベースを作った。掘った穴にアクアライナーという防水シートを敷き、周りに石を敷き詰めて水を入れて完成。次に池の周りに木を植えていき、池の横にBEAMSとヨド物置がコラボした物置を設置した。空いたスペースには人工芝を敷き、一部に穴をあけて花壇にしていった。

[ 12:44:34 - 12:46:03 ] 89秒 詳細
完成した庭はビオトープや人工芝を活かした花壇など緑あふれる癒やしの空間に生まれ変わった。