番組詳細

[ 07:00:00 - 07:00:18 ] 18秒 詳細
オープニング映像と挨拶。

[ 07:00:18 - 07:01:36 ] 78秒 詳細
岸田首相は昨夜、自らが会長を務めていた岸田派の解散を検討していることを明らかにした。自民党内からは強制捜査を受けた安倍派や二階派も解散は避けられないといった見方が出ていて、他の派閥に解散の動きが広がるかが焦点になる見通し。

[ 07:01:36 - 07:03:38 ] 122秒 詳細
派閥の解散を発表した岸田首相の狙いについて解説。党内の議論をリードし政治不信の払拭につなげたいとみられる。突然とも言える表明に党内には波紋が広がっており、今後の政権運営に禍根を残すといった見方も出ている。強制捜査を受けた安倍派、二階派においては、岸田総理が完全に流れを作ったとされ、解散せざるを得ないとの声が相次いでいる。一方で麻生派と茂木派に解散の流れが波及するかは不透明。野党側は全ての派閥の解散が大前提とし、来週召集の通常国会で追及を強める方針。

[ 07:03:38 - 07:06:47 ] 189秒 詳細
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部はきょうにも政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴、岸田派の当時の会計責任者を略式起訴する方針。一方、安倍派の幹部7人や二階元幹事長など派閥の幹部については会計責任者との共謀は認められないと判断し立件しない見通し。

[ 07:06:47 - 07:11:17 ] 270秒 詳細
能登半島地震の被災地では今も1万5000人あまりが避難所のでの生活を余儀なくされている。石川県はより安全な場所への二次避難を呼びかけている。白山市の二次避難所から中継。こちらの避難所では水道や暖房などが使え、1日3食の食事の提供、健康相談なども行われている。また市営温泉も無料で使用できる。昨日こちらに移ってきた被災者に話を伺う。この方は聴覚障害があるが、手話通訳のスタッフもおりサポートを受けられるようになったという。「ここは過ごしやすいです」「縫い物が好きだけどここには何もない。春になったら家に帰りたい」などと語った。

[ 07:11:17 - 07:12:08 ] 51秒 詳細
午前7時6分ごろ、北陸地方で震度4を観測する地震があった。この地震による津波の心配はない。震源地は能登半島沖、震源の深さは10キロ、マグニチュードは4.3と推定されている。震度4を石川県志賀町で観測した。

[ 07:12:08 - 07:15:41 ] 213秒 詳細
能登半島地震発生から約72時間が経過した今月4日、石川県輪島市の倒壊した住宅から女性が救助された。救助された外節子さんは、病院搬送時は意識があったが容体が急変し2日後に亡くなった。クラッシュ症候群で亡くなったと見られる。石川県内ではこれまでに232人の死亡が確認されていて、このうち遺族の同意が得られた21人の氏名や年齢などを新たに公表した。能登町の農家は、農業用機会を保管している建物が津波で浸水した。今後農業を続けていけるか分からないと不安を募らせている。被災地では一旦天気は回復するものの、気温はあまり上がらない見込みとなっている。

[ 07:15:41 - 07:20:37 ] 296秒 詳細
各地で避難生活を送る人たちの健康状態が懸念されている。エコノミークラス症候群などの身体的症状に加え、不安からくるストレスの影響も大きな課題となっている。氷見市民病院の医師、小畑さんは今月4日からほぼ毎日、避難所での健康観察にあたっている。チェックしているのはエコノミークラス症候群の症状。足にできた血栓が肺の血管をつまらせ、命に危険が及ぶ場合もある。避難所での生活で運動や水分が不足しがちになり、リスクが高まるという。小畑さんが懸念しているのが避難生活によるストレス。心のケアが大事になっていくと医師は話す。ストレスは子供の行動にも影響を与えている。子供の中には地震のニュースを見ると怖いと机の下に潜ったり、風呂に入ると津波が来ないか聞いてきたりするなど普段と違う行動をする子もいるという。また、子供たちは津波についてのごっこ遊びをすることもあるという。こうした行動について、専門家はこれまでの被災地でもあったことであり、自然なストレスの対処法だという。また、専門家は子供たちが地震や津波の情報と距離をおけるようにすることも必要だと指摘。

[ 07:20:37 - 07:23:05 ] 148秒 詳細
ニュースポストにはベビーカー利用者から「エレベーターに乗るのを諦めている」との声が寄せられている。奈良市の花田さんの生後4ヶ月の娘はまだ首がしっかりとすわっていない。口の周りの治療のため、普段から医療器具をつけている。日常動作に気を配る必要があり、医療器具で怪我をしないよう慎重にすすめる。そのため、安全な移動にはベビーカーが欠かせない。娘の治療のため、毎月2時間近くかけて電車で通院しているという。しかし、駅のエレベーターが混雑していて乗れないことが悩みのタネだという。エレベーター待ちをすると電車に乗り遅れる可能性もあるため、子供を抱っこ紐に入れ、エスカレーターで移動するという。

[ 07:23:05 - 07:26:00 ] 175秒 詳細
エスカレーターに乗れないという人の投稿を受けてのスタジオトーク。ベビーカーに子供をのせたままエスカレーターに乗せる人もいるが、これは業界団体では危険なためベビーカーではエスカレーターを利用しないよう呼びかけている。エスカレーターに乗るには2輪しかのせられず不安定になり、降りる際には段差があり、ひっかかって転倒する恐れもあるという。エレベーターに乗れずエスカレーターを利用せざるを得ないのは車椅子の人も同様。事故も起きている。人口100万以上の政令指定都市の消防に取材をしたところ、半数以上の6都市で過去5年間にベビーカーや車椅子がエスカレーターで転倒し救急出動した経験があるという。大阪府でのエスカレーターでの事故は10年間で35件でうちベビーカーが26件、車椅子が9件だった。

[ 07:26:00 - 07:28:06 ] 126秒 詳細
さしみちゃんの名前で情報発信している車椅子利用者の女性。混雑のためエレベーターに乗れない現状をSNSで発信している。そんな中、横浜の商業施設でエレベーターに乗っていた人たちが降りて譲ってくれた。このエレベーターには車椅子などを優先する表示が内側にも記されていた。女性はオンラインの署名活動を開始し、必要とする人たちが優先してのれるように、誰が見てもわかる表示を徹底するよう求めている。

[ 07:28:06 - 07:31:39 ] 213秒 詳細
中央区にある企業のオフィスから中継。この企業では水の再生・循環システムを手掛け、20Lの水で500回の手洗いができるスタンド、シャワーも存在する。このシステムは断水が続く被災地に提供されている。断水が続く能登半島に早く普及させるため被災者が主体的に運用できるよう取り組んでいる。

[ 07:31:39 - 07:32:59 ] 80秒 詳細
生命保険大手の第一生命ホールディングスは今年4月に入社する大卒の社員の初任給を16％引き上げる方針を決めた。また、住友生命は、今年4月に入社する社員の初任給について、残業代を含まない月額で2万5000円引き上げて23万5000円とし、来年4月に適用する初任給はさらに引き上げて26万円にするとしている。社会全体で人で不足が指摘され、若い世代の人材確保に向けた動きが強まっている。

[ 07:32:59 - 07:33:54 ] 55秒 詳細
経団連の十倉会長は中小企業の賃上げについて、「中小企業に浸透するかが大事。賃金の好循環が起こるか非常に注目、期待している」と述べた。

[ 07:33:54 - 07:35:00 ] 66秒 詳細
後継者不足に悩む中小企業や老舗企業を支援しようとデパート大手のJ.フロント リテイリングは、会社を引き継ぐ「事業承継」を行うためのファンドを設立することになった。

[ 07:35:00 - 07:35:18 ] 18秒 詳細
半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCは、熊本県で建設している中の半導体工場について、来月24日に開所式を行うことを明らかにした。

[ 07:35:18 - 07:39:38 ] 260秒 詳細
気象情報を伝えた。土日は関東甲信の山沿いで大雪のところも。

[ 07:39:38 - 07:40:07 ] 29秒 詳細
今日午前6時過ぎ、東京・国分寺市西恋ヶ窪の2階建ての住宅の1階部分から火が出た。この火事で70代とみられる男女2人が救助されたが、いずれも意識がない状態で病院に搬送されたという。

[ 07:40:07 - 07:44:35 ] 268秒 詳細
ピョンチャン五輪が開かれた会場の多くが使われ日本選手が計69人が出場。地元では歓迎ムードが高まっている。日本選手団の注目は、開会式の旗手をつとめる16歳佐藤柚月選手。昨日の練習では全体の3番目の飛距離をマーク。憧れの先輩がオリンピックでメダルを獲得した会場で活躍を誓う。スピードスケートの16歳笹渕和花選手。得意とするのは500mで小平奈緒さんに憧れる高校1年生。笹渕選手は日本選手史上3人目となる中学生で39秒台をマーク。ユースオリンピックでは小平さんと同じ色のメダル獲得を目指す。スピードスケートでもう一人の注目が17歳の小島楓選手。得意とする1500mで去年高校1年生ながらインターハイを制した。持久力が持ち味で将来は高木美帆選手のように幅広い種目で戦うことが目標。フィギュアスケートで金メダル獲得が期待されるのが15歳の島田麻央選手。持ち味はシニア顔負けの高難度のジャンプ。去年のジュニアのグランプリファイナルでは日本の女子選手として初めてトリプルアクセルと4回転ジャンプに成功。ジャンプの練習量を増やし、その先を見据える大舞台へのスタートとして迎える大会に気持ちを高めている。ユースオリンピックは来月1日までの14日間の日程で行われる。