番組詳細

[ 04:10:00 - 04:10:18 ] 18秒 詳細
オープニング映像。

[ 04:10:18 - 04:15:05 ] 287秒 詳細
ニュージーランドの常識、次に紹介するのは日本人の認知度14％。その内容は、家を丸ごと車で運ぶというもの。運ぶのはプレハブではない普通の住宅。やり方は家をジャッキで床ごと持ち上げ、持ち上げた家の下に大型トレーラーの荷台を挿入して運び出す。運搬は交通量の少ない夜間に行われる。運ばれたのは中古住宅の販売展示場。平均的な価格の中古住宅を見てみると、114平米でベッドルームが3つあるこの家は日本円で約500万円となる。一般的に運搬費用も含まれるので、新築より安くなるそう。最近ニュージーランドで流行中の住宅は、小さな家、タイニーハウス。値段は日本円で約770万円とリーズナブル。契約すると約1ヶ月半で引き渡しだという。3人でタイニーハウスに暮らして半年になる家族を取材。水道は溜めた雨水を浄化して使用し、電気はソーラーパネルによって供給される。そんなタイニーハウスは移動式になっているので、固定資産税がかからないという。費用を浮かすため自作する人も多く、ご主人は1年3ヶ月をかけてDIYしたそう。

[ 04:15:05 - 04:17:53 ] 168秒 詳細
ニュージーランドでは人口の約6倍羊が生息しているが、生息するペンギンの種類が18種類と世界一。この常識を知っている日本人は12％だった（番組調べ）。イエロー・アイド・ペンギンは目の周りが黄色いのが特徴で、ニュージーランドの5ドル紙幣にも登場する。パパヌイ・ビーチに生息するイエロー・アイド・ペンギンは43羽で数が年々減少している。パイロッツ・ビーチでは世界最小と言われるリトル・ブルー・ペンギンの姿を見ることができる。体長約40cm、夜明けとともに漁に出て日没後に巣に戻ってくる。このビーチには約1000羽が生息している。

[ 04:17:53 - 04:19:05 ] 72秒 詳細
ニュージーランドは66もの固有種が生息する鳥の楽園。レインボー・スプリングス・ネイチャー・パークでは、翼が退化して飛べない夜行性の鳥「キウイ」などを見ることができる。この施設では赤ちゃんが卵からふ化する様子を見学可能。その後、天敵に対処できる1kgまで育てたら森に返すという。オロコヌイ・エコサンクチュアリーでは、バードウォッチングが満喫でき、運が良ければ絶滅の危険性があるタカヘに会うことができる。

[ 04:22:05 - 04:22:35 ] 30秒 詳細
ニュージーランドは温泉地が約150ヶ所ある温泉大国。中でもロトルアは有名な温泉地で、色とりどりの源泉などがある。

[ 04:22:35 - 04:23:58 ] 83秒 詳細
フカ・プロウン・パークでは、隣りにある地熱発電所の熱で川の水を加温。中でエビの養殖を行っている。養殖池ではエビが釣り放題で、一般の観光客も楽しめる。日本人の認知度は5％（番組調べ）

[ 04:23:58 - 04:24:32 ] 34秒 詳細
ロトルアにあるテ・プイアでは地熱地帯で野菜などを2時間蒸し焼きにしたハンギ・スチームボックスが楽しめる。

[ 04:24:32 - 04:24:54 ] 22秒 詳細
ニュージーランド・マーチソンの郊外では地表から出る天然ガスにより約100年間燃え続けている森があり、この炎でパンケーキを焼くツアーが人気。日本人の認知度は8％（番組調べ）。