番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20240117 > エピソード: 1290119

エピソード情報

放送局 毎日放送
プログラム名 阪神・淡路大震災29年 絶やさない
エピソード名
カテゴリ 一般実用
放送時間 2024-01-17 05:20:00 〜 2024-01-17 05:50:00
WireActionデータ更新時刻 2024-01-17 08:00:49

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11095529]
オープニング [topic=16940734] 詳細
[ 05:20:00 - 05:20:12 ] 12秒 詳細
オープニング映像。
オープニングトーク [topic=16940735] 詳細
[ 05:20:12 - 05:23:17 ] 185秒 詳細
阪神・淡路大震災からきょうで29年。神戸・東遊園地で竹灯籠がかたどる文字は『ともに』。2週間前に石川・能登半島で最大震度7の地震が発生し、被害の全容は今も分かっていない。『ともに』という言葉にはこの地震で被災した人たちに対し、ともに助け合おうという想いが込められているという。実体験として阪神・淡路大震災を知らない若い世代が増え、被災者の高齢化も進んでいる。いかに震災を語り継いでいくかが大きな課題となっている。

(阪神・淡路大震災29年 絶やさない) [corner=11095588]
2人の弟を亡くし 消防団員に [topic=16940776] 詳細
[ 05:23:17 - 05:29:50 ] 393秒 詳細
神戸市長田区に住む柴田さんは飲食店を営む傍ら月2回程度地元の消防団で活動を続けている。柴田さんは阪神・淡路大震災で2人の弟を亡くした。自宅にあったものは火事でほとんどが焼け、見つかったのは4枚の写真だけ。震災のトラウマから柴田さんは一時自宅に引きこもるようになってしまった。しかし、地域の人やボランティアが声をかけ続けてくれたことで前を向けるようになった。18歳の時に地域の力になりたいと消防団に入団した。高齢化と若者不足を背景に全国的に消防団員は減少している。柴田さんが災害時に地域の支えとなる消防団の存在を絶やしてはいけないという。長田区出身で震災語り部団体の代表を務める20代の藤原さんを柴田さんは消防団に誘った。
神戸・東遊園地 LIVE [topic=16940783] 詳細
[ 05:29:50 - 05:31:45 ] 115秒 詳細
柴田さんは「消防団の団員数は年々減ってきている。やりがいは地域と交流を深めて様々な人とコミュニケーションがとれること」などと話した。
このあと [topic=16940786] 詳細
[ 05:31:45 - 05:31:57 ] 12秒 詳細
このあとは能登半島地震の被災地で援助にあたった神戸市消防局の隊員に話を聞く。

CM [corner=11095598]

(阪神・淡路大震災29年 絶やさない) [corner=11095599]
神戸・東遊園地 LIVE [topic=16940788] 詳細
[ 05:33:57 - 05:37:48 ] 231秒 詳細
神戸市消防局の山田さんに話を聞く。山田さんは能登半島地震の被災地でヘリコプターを使った救助活動や物資搬送などにあたった。山田さんは「被害を受けている状況の中でも“ありがとうございます”と言っていただけたことが印象に残っている」と話した。山田さん自身も小学生の時に阪神・淡路大震災で被災した経験があるという。山田さんは「震災のつらさ怖さを身をもって感じている。少しでも力になれるよう全力をつくしたい」と話した。

CM [corner=11095601]

(阪神・淡路大震災29年 絶やさない) [corner=11095602]
神戸・東遊園地 LIVE [topic=16940791] 詳細
[ 05:39:48 - 05:49:55 ] 607秒 詳細
阪神・淡路大震災の追悼が行われている神戸・東遊園地から中継。発生時間の5時46分を前に、会場には人が集まってきた。会場に訪れた息子を亡くした女性や被災者の女性、能登半島地震の被災者のコメントを紹介した。発生時刻に黙祷が行われ、ビーナスブリッジではトランペット奏者の松平さんが演奏した。