番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20231217 > エピソード: 1283578

エピソード情報

放送局 関西テレビ
プログラム名 テレビ寺子屋
エピソード名 「なんのために勝つのか 真のリーダーシップとは」 廣瀬俊朗(元ラグビー日本代表主将)
カテゴリ 教育教養
放送時間 2023-12-17 05:15:00 〜 2023-12-17 05:45:00
WireActionデータ更新時刻 2023-12-17 10:01:48

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=11027294]
オープニング [topic=16842472] 詳細
[ 05:15:00 - 05:15:40 ] 40秒 詳細
オープニング映像。今回の講師は元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗。テーマは「ラグビーから学んだ大切なこと『なんのために勝つのか ~真のリーダーシップとは~』」。

CM [corner=11027295]

(テレビ寺子屋) [corner=11027296]
元ラグビー日本代表主将 廣瀬俊朗 [topic=16842473] 詳細
[ 05:16:55 - 05:19:48 ] 173秒 詳細
元ラグビー日本代表主将である廣瀬俊朗が講演を実施。廣瀬は5歳の頃に親にラグビーをやらされたことでラグビーを始め、チーム内に友人ができラグビーが楽しくなったなどと語った。廣瀬の著書「なんのために勝つのか。 ラグビー日本代表を結束させたリーダーシップ論(東洋館出版社)」では、廣瀬が現役時代の日記なども掲載されており、なんのために勝利する必要があるのか、試合に出場する選手もしない選手も納得する答えを様々な出会いから導き出したのだと伝えた。

CM [corner=11027297]

(テレビ寺子屋) [corner=11027298]
なんのために勝つのか ~真のリーダーシップとは~ 廣瀬俊朗 [topic=16842474] 詳細
[ 05:21:03 - 05:25:38 ] 275秒 詳細
元ラグビー日本代表主将である廣瀬俊朗が「なんのために勝つのか ~真のリーダーシップとは~」をテーマに講演を実施。廣瀬はキャプテンとは選手内のリーダーであり、マネージメント側のヘッドコーチと協力してチームとしてチームを支えているのだと説明した。廣瀬はラグビーとはスクラムを組む人、走る人、パスをし受け取る人など様々な役割があり、社会や職場との親和性も高く、ラグビーの話だけど、各々に自分の環境と照らし合わせて聞いてもらいたいと前置きした。廣瀬は2012年と2013年の日本代表でキャプテンを任され、当時は世間では日本代表戦は余り知られておらず、学生の試合のほうがメジャーな時代で、ロイヤリティーなども恵まれたものではなく、最初に人間関係の構築から始めたのだと語った。廣瀬はキャプテンになって最初にしたことはチームメイトたちを家族のようにニックネームで呼び合うことを提案し、自分自身は1日に必ず全員に話しかけることを行ってきたなどと明かした。
[ 05:25:38 - 05:30:35 ] 297秒 詳細
廣瀬はラグビー日本代表内は多国籍な集団であり、海外出身の選手に日本をよく知ってもらい場を作ることに注力し、そうすることでチーム全体で日本代表であることを理解し試合で力を発揮できるようになったのだと伝えた。廣瀬はチーム全体でスパイクを磨く場を作り、スパイクを磨くことで心が整い、また試合直前に相手選手のスパイクと見比べた時に自分たちのスパイクが綺麗であると、自分たちの準備に自信が持てるのだと語った。廣瀬は居場所づくりが大切であり、試合に出られる選手は試合という居場所があり問題ないが、試合に出られない選手が自分の必要性を感じられるような居場所を構築することを考え、試合に出られない選手が主体となりチャリティーオークションを開催して成功したのだと述べた。廣瀬は自分がレギュラーから外された時には新たなキャプテンのサポートを監督から任され、チーム内では自分しかできないと思いやりがいを感じたのだと打ち明けた。
[ 05:30:35 - 05:36:12 ] 337秒 詳細
廣瀬はなんのために戦い勝つのかについて、スポーツチームであっても会社であっても目標にフォーカスしがちであるが、目的が大切でありスポーツならチーム全体で共有することが必要であるのだと伝えた。廣瀬は自分がレギュラーから外されたときには、日本代表が憧れられる存在にしたいと考え、町では子どもたちに積極的に話しかけ、ロッカーを自主的に掃除するなど目的にフォーカスすると様々な広がり、ひとりひとりの活躍の場が増えていくのだと説いた。廣瀬はラグビーでは強豪国の真似をしがちであり、日本選手から見て海外選手は身体がでかく、手足も長いなどないものばかりに目がいっていたが、海外選手からは日本の選手は几帳面で、規律持って動くことも得意だと言われ、自分たちにも良いものがあると良いものにフォーカスすることができ、そうした自覚からチーム全体が向上し、チーム全体で大義を共有することが大切などと伝えた。
[ 05:36:12 - 05:39:55 ] 223秒 詳細
廣瀬は自分たち日本代表の選手全員で作ってきたものはヘッドコーチなどが誰に変わっても受け継がれていく文化となり、現在の日本代表でも次に向けていいチームが出来つつあるのだと語った。廣瀬は良いキャプテンとは難しいものであり、自分の場合には中学からキャプテンを任されることが多くなり、数々の経験を通して徐々にキャプテンにふさわしい要素を身に着けてきたのだと明かした。廣瀬は様々な人に出会いながら、自分にとって大事なことに気づけるかどうかが大切であり、自分がどうありたいかが明確になった時にリーダーシップを発揮できるようになるのであり、身近なところから始めることが大事だと伝えた。
エンディングトーク [topic=16842475] 詳細
[ 05:39:55 - 05:41:45 ] 110秒 詳細
講演を終えた廣瀬は、自分の話を聞いてくれない人に対しては、聞いてくれない理由を探っていき、そうすると大抵は自分がどうしたいかに辿り着き、自分がどうしたいかを相手に伝えられていないからこそ話を聞いてもらえていなかったと明かした。

CM [corner=11027299]

(エンディング) [corner=11027300]
次回予告 [topic=16842476] 詳細
[ 05:42:45 - 05:42:55 ] 10秒 詳細
テレビ寺子屋の番組宣伝。
エンディング [topic=16842477] 詳細
[ 05:42:55 - 05:43:00 ] 5秒 詳細
エンディング映像。