番組詳細

[ 19:00:00 - 19:10:45 ] 645秒 詳細
少子化対策の財源については歳出対策によって国民の社会保険負担を軽減し、実質的な国民の負担を求めることなく確保するなどと説明した。解散・総選挙については適切な時期や情勢を見極め、現時点での回答は控えたいなどと述べた。マイナンバーカードを巡る度重なる誤り事案について、重く受け止めて3つの基本方針のもと対応したいなどと述べた。その方針とは「関連データやシステムの総点検」「誤り事案が今後生じないための仕組みづくり」「国民の不安払拭のための丁寧な対応」とのこと。北朝鮮の拉致問題への対応については日朝平壌宣言に基づいて拉致や核ミサイルといった問題を包括的に解決し、国交正常化を目指したいなどと話した。

[ 19:10:45 - 19:23:27 ] 762秒 詳細
日朝関係について、対話の重要性を強調して働きかけているところで、今後も懸案を解決するために首脳会談を早期に実現するため協議を行いたいなどと述べた。また日中関係についても対話を行い、双方の努力によって安居的な関係を構築していくことが重要などと述べた。少子化対策についてこれまでも政策を進めた結果として予算は増加したが結果は改善しておらず、背景には個々人の持つ要因によって取り組むべき政策に変化が生まれているため、今の時代に求められる政策を行いたいなどと述べた。LGBT法案について議員立法であり、現在も国会で議論されている最中に評価や意見を述べることは控えるべきであるが、議論が進み幅広い合意が得られることは期待したいなどと述べた。また同性婚についても国民の理解を得るために議論を深める姿勢が重要だと認識しているなどと述べた。

[ 19:23:27 - 19:25:29 ] 122秒 詳細
岸田首相は会見で財源について国民に実質的な負担を求めないと繰り返し発言し、少子化は若い世代の所得の問題であり経済成長とともに進める必要があるなどと強調した。一方解散・総選挙について、これまでは否定することが多々あったが今回は情勢を見極めたいなどと答え肯定も否定もしなかった。

[ 19:25:29 - 19:29:48 ] 259秒 詳細
昨年の出生率は1.26と7年連続で前年を下回り、統計を取り始めて以降最低となった。また日本人の出生数も77万人余と統計を取り始めて以降最少となった。こうした中で政府の有識者会議はこども未来戦略方針を決定した。それによると今後3年かけて年間3兆円台半ばの予算を確保し、「加速化プラン」として集中的に取り組みを進めるとしている。戦略方針には児童手当の拡充や高等教育の費用負担軽減策などが盛り込まれた。財源確保について岸田首相は、子育て世代などの所得を減らさないよう徹底した歳出改革等による確保を原則とするなどと述べた。

[ 19:29:48 - 19:31:19 ] 91秒 詳細
岸田首相はこども未来戦略方針の財源について国民に実質的な追加負担を求めないと強調したが検討されている案には各所から反発の声が上がっており、スタジオでは幅広い国民の理解を得られる形で解を見いだせるか政権の実行力が問われるなどと話された。

[ 19:31:19 - 19:34:54 ] 215秒 詳細
政府が今国会の再重要法案と位置づける防衛費増額に向けた財源確保法案について与党側は参院の委員会での速やかな採決を目指しているが、立憲民主党は委員長が職権で採決を決めるなら解任決議案を提出すると伝えた。自民党は採決での混乱は避けたいとしてきょう中の委員会採決を見送ることで合意した。防衛費増額の財源をめぐる増税の実施時期について政府はことしの「骨太の方針」で再来年以降に先送りできるような表現を盛り込む方向で検討している。鈴木財務相は増税の実施時期を2025年以降とすることも含めて柔軟に判断する考えを示した。一方LGBT理解増進法案については与党案の修正案が賛成多数で可決された。また衆院の早期解散の可能性を指摘する声も挙がっているが岸田首相は情勢を見極めたいなどと話した。

[ 19:34:54 - 19:36:37 ] 103秒 詳細
衆院解散について岸田首相は情勢を見極めたいなどと話したが会期末での解散についての注目は「内閣不信任案」が提出されるかで、自民党内からは提出されれば解散の大義名分になるなどといった声が聞かれているとのこと。一方で衆院議員の任期の折返しも迎えておらず物価高やマイナンバーなど課題が山積する中での解散は国民の理解が得られないなどといった声も聞かれているとのこと。野党側としては立憲民主党内からは今選挙するのは不利として不信任案の提出に慎重な意見もでているほか、日本維新の会は内閣不信任案の提出を季節行事のようにやるのは理解不能などと否定的な考えを示すなど足並みが揃っていないとのこと。

[ 19:36:37 - 19:40:13 ] 216秒 詳細
マイナンバーカードをめぐるミスやトラブル、岸田総理は今年、秋までにマイナンバーに関連するデータやシステムの総点検を行うとともに、再発防止に向けた仕組みの構築を進める方針を明らかにした。これまでに他人の情報が登録されたのは7372件。マイナポータルでは他人の年金情報を閲覧できたトラブルが起きた。

[ 19:40:13 - 19:44:55 ] 282秒 詳細
車内で相次いだ襲撃事件への対策を検討してきた国土交通省は、利用者が一定以上の3大都市圏の路線を走る車両やすべての新幹線を対象に、ことし9月にも新たに導入する車両には防犯カメラの設置を義務づける方針を固めました。各社の防犯カメラ設置状況を伝えた。安部誠治さんは「抑止効果にはなる」などと話した。一方で課題の1つは設置コスト。国の検討会では負担を訴える意見も出され議論は難航してきた。利用者からは「プライバシーが守られなくなるのは不安」などといった懸念の声もある。

[ 19:44:55 - 19:47:39 ] 164秒 詳細
32600円台で取引が始まった日経平均株価。FRBが、今週開く会合で利上げを見送るのではないかという観測が広がったことなどで一気に上昇。33年ぶりに3万3000円台をつけた。今後の株価の推移について窪田朋一郎は「海外投資家の日本への注目度はまだ高い状況が続いている。引き続き日本市場に資金が集まりやすい状況が続くと見ている。しかし日銀の金融政策の変更が図られると下落のリスクがある」などと話した。

[ 19:47:39 - 19:50:33 ] 174秒 詳細
ウクライナ南部ヘルソン州でダムが破壊され洪水してから1週間が経過した。この日も屋根の隙間から住人が救助された。ウクライナ政府は少なくとも10人が死亡したほか42人が行方不明になったと発表した。ドネツク州のウクライナの部隊とされる映像では、ロシア側の兵士が拘束されているのが確認できる。反転攻勢を本格化させているウクライナ軍は少なくとも3つの地域で作戦を展開しているとみられている。マリャル国防次官は「これまでに7つの集落を奪還し、解放した領土は90平方キロメートルにのぼる」とSNSで発表した。また、東部バフムト周辺でもウクライナ軍の部隊が進軍を続け、一部で領土を奪還したとしている。ゼレンスキー大統領は「戦闘は激しいが、我々は前進している。兵士は今も成果を上げている」と話した。専門家は「交通の結節点でザポリージャ原発のロシア軍の補給が不安になってくるトクマクを押さえたいのではないか。そうなるとロシア軍は撤退せざるを得ない」と述べた。

[ 19:50:33 - 19:51:47 ] 74秒 詳細
今回の反転攻勢でウクライナが目指すべきものは「10月頃までに主要な都市を奪還することで軍事支援の成果を示し、国際社会から継続して支援を受ける狙いがある」と専門家は分析している。また「今回の攻勢自体も規模がそれほど大きなくとも、ウクライナには支援があり、ロシアは訓練しても押されたのならば同じことの繰り返しになる」と述べた。更に「今年の夏・秋の間に全てが決着しなくても、ウクライナが有利になるという趨勢が示すことができ、戦略的には大きくなる」という。

[ 19:51:47 - 19:52:51 ] 64秒 詳細
岸田首相は衆院解散について会見で「当政権は外交・内政の両面において先送りにされてきた困難な課題の1つ1つに答えを出していくことが使命だと覚悟して運営をしてきた。解散・総選挙についてもこの基本姿勢に照らして、いつが適切か諸般の情勢を総合して判断する」と言及した。更に「通常国会・会期末間近になって色んな動きがあることは見込まれる。よって、情勢をよく見極めた上で判断するため、現時点ではこれ以上答えることは出来ない」と具体的な時期などは答えなかった。

[ 19:52:51 - 19:53:20 ] 29秒 詳細
宇宙空間の安全保障政策の初めての指針となる「宇宙安全保障構想」が決定された。中国やロシアを念頭に、宇宙空間での脅威が急速に拡大しているとして、アメリカなどが運用している監視活動への参加を目指すとしている。

[ 19:53:20 - 19:54:50 ] 90秒 詳細
池田太監督は「自信を持ってこの２３名を私が選び、ワールドカップに向けてまた1つ準備を進めていきたい。」などと語った。その23人で、前回大会全ての大会にフル出場した山下杏也加選手は今回も正ゴールキーパーを務める。キャプテンで最年長の32歳・熊谷紗希選手は4大会連続のメンバー入りである。攻撃の要の長谷川唯選手はスピードのあるドリブルと性格なパスでチャンスを作る。WEリーグ得点王の植木理子選手は前回大会怪我で直前に離脱したが、今大会はその悔しさを晴らす舞台となる。なでしこジャパンの1次リーグの戦いが来月22日から始まる。

[ 19:54:50 - 19:56:52 ] 122秒 詳細
全国の気象情報を伝えた。