番組詳細


TVメタ情報 > 番組一覧 > 日付: 20230602 > エピソード: 1237583

エピソード情報

放送局 NHK総合大阪
プログラム名 探検ファクトリー
エピソード名 進化が止まらない!電動アシスト自転車工場
カテゴリ 一般実用
放送時間 2023-06-02 11:05:00 〜 2023-06-02 11:30:00
WireActionデータ更新時刻 2023-06-02 11:48:25

コーナー・トピック・パラグラフ


(オープニング) [corner=10560990]
大阪・電動アシスト自転車工場 [topic=16160926] 詳細
[ 11:05:00 - 11:06:55 ] 115秒 詳細
今回は大阪府柏原市の工場に潜入する。
オープニング [topic=16160927] 詳細
[ 11:06:55 - 11:07:01 ] 6秒 詳細
オープニング映像。

(探検ファクトリー) [corner=10560991]
大阪・電動アシスト自転車工場 [topic=16160928] 詳細
[ 11:07:01 - 11:09:04 ] 123秒 詳細
早速工場の見学。もともと家電メーカーのイメージが強いが、創業者の松下幸之助さんが「電気屋さんらしい自転車を作ろう」と考え、1980年に電動アシスト自転車の第1号が誕生した。ただ、当時はナンバープレートが必要で、原付きと同じ扱いだったという。ただ仕組みに関しては現在もこの第1号を踏襲しているという。
最新技術でつくる電動アシスト自転車 [topic=16160929] 詳細
[ 11:09:04 - 11:15:45 ] 401秒 詳細
早速製造過程を見学。行程は大きく分けて3つ、フレーム作り、モーター作り、組み立てとなる。まずフレームは1本のパイプを切断し、加工していく。さらに溶接作業するが、ロウ付け溶接と電気溶接の2つの技術を使って溶接していく。電気溶接は現在では自動化されているが、それまでの職人さんの技術があってこそ自動化出来たのだという。フレームは最後にチェックし磨いていく。さらに塗装になるが、塗装の前に皮膜処理という塗料がしっかりと付くような河口を行っていく。
[ 11:15:45 - 11:18:04 ] 139秒 詳細
続いてモーターづくりだが、行程は企業秘密だという。モーターは軽量化のために部品数は減らされている。ただパワーを落とさないように日々研究を行っているという。またモーターはこいでいる人がどれくらいの力を込めてペダルを踏んでいるかをセンサーで確認し、モーターがアシストしていく。これは法定速度で24キロまでしか補助できないようになっている。
[ 11:18:04 - 11:19:02 ] 58秒 詳細
最後は75もの部品を組み立てていく。従来は完成した状態にせずに出荷していたが、現在は品質保証の観点から、お店などではペダルをつければ良いだけの状態にして出荷しているという。
世界が驚いた!塗装技術 [topic=16160930] 詳細
[ 11:19:02 - 11:22:39 ] 217秒 詳細
またこちらの工場ではオーダーメイドでの自転車づくりも行っている。この塗装に関しては360℃均一に色を塗るのは熟練の業が必要。また塗装を専門に行う宮脇さんはミラー塗装という技術を開発位し、北米ハンドメイドバイシクルショーというコンテストで特別賞を受賞したのだという。こうした職人さんの技術があってこそ、ロボットにも技術を覚えさせ、電動アシスト自転車の大量生産が可能になる。
社員のアイディアで理想を現実に! [topic=16160931] 詳細
[ 11:22:39 - 11:28:15 ] 336秒 詳細
現在35種の電動アシスト自転車を製造しているが、子どもを乗せることができるものが人気を博しており、それらはは社員のアイディアが活かされているという。例えば子どもの上げ下ろしが大変だという意見から、タイヤが20インチ前後と小さめの電動アシスト自転車が開発され、現在では子乗せタイプの主流になっている。また通常の自転車よりも重い電動アシスト自転車だが、押し歩きの際もアシストしてくれる。
今日の学びのブルース [topic=16160932] 詳細
[ 11:28:15 - 11:29:45 ] 90秒 詳細
今日の学びとして「電動アシスト自転車は電気屋さんの思いが込められている」などとした。